原爆投下の日に
長崎で撮られた一枚の写真。
亡くなった弟を背負う
凛々しく頼もしいお兄ちゃん。
注: 2017年、フランシスコ教皇が
この写真に注目したことにより
世界中の関心が集まった。
今年は、
戦闘機が何度も東京の上空を飛びました。
戦闘機を
笑顔で見上げることができる幸せ ・・・
この時パイロットが
コックピットから見たものは、
声を上げたくなるくらい誇らしく
爽快な光景だったに違いありません。
片や、『特別攻撃』 という
理不尽な命令に抗えなかった若者たち。
彼らは、
最期にどんな光景を見たのでしょう。
また、
彼らを見送った人々の胸の内は。
私は数年前から、終戦の日に
特別な記事を投稿してきました。
知覧特攻平和会館
石丸進一 投手
明日は終戦の日
先人たちへの敬意
記憶を風化させないために
今年もまた終戦の日
サイパン玉砕
私たちが戦争の記憶を失くしてしまえば、
戦争の犠牲になった人々が
あまりにも気の毒です。
忘却は残酷です。
そういえば、いつの頃からか、
私たちは反戦歌を
あまり聴かなくなったし、
歌わなくなりましたね。
Peter, Paul & Mary
Cruel War
Bob Dylan
Blowin in the wind
Joan Baez
Where Have All The Flowers Gone
Pete Seeger Tribute
1994 Kennedy Center Honors
John Denver
Leaving On A Jet Plane
Kingston Trio
Last Night I Had The Strangest Dream
JFK-World
終戦記念日ですね。
この写真、全カトリック教会で配られ、教会を訪れた方が持って帰られるように教会の入口にも置かれました。
今でも置かれていることがあります。
私もいつも身近に持っています。
歴史が凝縮した写真ですね。
ppmの歌は、いまも心に染み入りますね。
衝撃的な1枚、気持ちの中に、ぐさっと刺されるような感じがしています。
自分は、戦後生まれですので、当然戦争体験がありませんが、
両親が当時は東京で生活をしていて、
戦禍が酷くなって来たもので、取り敢えず実家がある長野の田舎に
疎開して来たと聞いています。
我が町には、戦争時の傷痕でもある大本営移転に伴う地下壕があり、
子供の頃、祖母からは近所にある「あの家の子供とは遊んではいけないよ!」と
言われていたのをハッキリ覚えています。
K国からの連れて来られて家族だったと思います。
Youtube……、今日は反戦歌の曲を中心にご紹介いただき、
PPMやボブ・デュラン、ジョーン・バエズ、キングトン・トリオ、
本当に懐かしく拝聴しました。
実は、私の母は戦時中長野県に疎開していました。
これも長野県との縁のひとつです。
「繰り返してならない悲惨な戦争」
この一点では思いを同じくしておりますが、亡くなった方々へ、同情をするばかりでなく、その「尊い犠牲」の上に、今の私たちの平和な生活があると、感謝の気持ちがあります。
おっしゃる通りだと思います。