大阪空襲を語り継ぐ
平和ミュージアム ・・・
ピースおおさか
これは、大阪空襲の体験者が
記憶をもとに描いた絵 ・・・
「御堂筋は炎の川」
女性・当時38歳
「祖母に引き上げられた私」
女性・当時13歳
「子を抱いた母の焼死体」
女性・当時14歳
「大空襲の焼け跡をさまよう」
男性・当時12歳
防空壕から這い上がってきた
母子は焼死。
乳児はしっかりと抱かれていた、と。
『刻の庭（ときのにわ）』に続く
廊下の柱には、
ピースおおさかを
訪れた子どもたちの言葉 ・・・
子どもたちはここで、
それぞれ
思うところがあったのでしょう。
素直な気持ちが綴られています。
外国の子どもも。
『刻の庭』は、
6回にわたる大阪大空襲で
犠牲になった人々の慰霊と鎮魂の場。
ドーム内の銘板には、
犠牲者の名前が記されています。
また、壁には、
15,000のピースからなるタイル画。
犠牲者の数に因んでいます。
心を打つのは体験者の言葉 ・・・
生まれて2時間後に、
防空壕の中に
焼夷弾が落ちてきたそうだ。
中学2年生まで
補装具をはめて歩いていた。
みんながスカートをはいているので、
自分もスカートをはきたかった。
あの時に死んでいたら、
こんな悩みも
なかったのにと思ったりした。
過去の終戦の日の投稿です。
知覧特攻平和会館
石丸進一 投手
明日は終戦の日
先人たちへの敬意
記憶を風化させないために
今年もまた終戦の日
サイパン玉砕
終戦の日に
広島平和記念公園
今年も終戦の日に
戦争の記憶が
私たちの心から消えてしまったら、
理不尽な戦禍に巻き込まれた人々が
あまりにも気の毒です。
記憶をつないでいくために ・・・
♪戦争は知らない♪
JFK-World
