「国立楽器博物館」 では、
様々な楽器の変遷を見ることが出来ます。
（9月23日のブログ参照 ）
長い歴史の中で、人間は深く音楽と関わり、
様々な創意工夫を繰り返してきたことがよくわかります。
またここには、
サンクトペテルブルグにゆかりの深い巨匠たちの愛用 したピアノが
展示されています。
Anton Grigoryevich Rubinstein
アントン・ルビンシュタイン （1829年ー1894年）
ロシアのピアニストとして初めて世界で名声を博した人物であり、
「サンクトペテルブルグ音楽院」 の創設者でもあります。
Peter Ilyich Tchaikovsky
ピョートル・チャイコフスキー （1840年ー1893年）
叙情的で流れるような旋律 ・・
そしてきらびやかで壮大な管弦楽法で人気の高い作曲家です。
Evgeni Mravinsky
エフゲニ・ムラビンスキー （1906年ー1988年）
ソ連時代を代表する指揮者です。
日本でも公演を行っています。
次回は、ルビンシュタインが創設し、
チャイコフスキー、ムラビンスキーなど多くの音楽家を輩出した
「サンクトペテルブルグ音楽院」 を紹介します。
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