ならまち の
「日本料理 つる由（つるよし）」
「つる由」は、
昨年開業30周年を迎えました。
金沢の名店「つる幸（つるこう）」で
修行を積んだ料理人が営む
奈良の有名店であり、
ずっと行ってみたいと思っていました。
ちなみに、
金沢の「つる幸」はこんな感じです。
さて、一昨日土曜日、
その「つる由」でランチ ・・・
私が選んだのは、
個室 ・・・
料理は、
ヒラメの昆布締め
イイダコ
ハタハタ
お吸い物は鯛の真薯（しんじょ）
お造り（まぐろ、鯛、ぼたんエビ）
ブリ
菜の花のごまクリーム和え
ズワイガニ
炊き合わせ
揚げ物
（わかさぎ、こごみ、アスパラ）
すっぽんの雑炊
柚子ゼリー
最後は抹茶で締め。
料理はどれも美味 ・・・
そして、赤膚焼 や京焼など、
器も素敵でした。
追記
ところで、以前、
寸暇を惜しんで何を成すか に
その人の真価が現れる ・・・
という話を書きました。
この人の場合は ・・・
Bruce Springsteen
John Mellencamp
Wasted Days
二人のレジェンド。
ブルース・スプリングスティーンは
昨年 全楽曲の権利を売却しました。
これからは、悠々自適でしょうか。
JFK-World
一生に一度は経験してみたいです。
私、あまりに平凡すぎました。(笑)
いま、奈良を見直しています。
よろしくお願いします。
いいお店ですね。
一度行ってみます^_^
是非。
巡り巡って、自身が高齢域に達してみますと。
ゆったりと死にゆくのも乙かとも考えたりもする粋な年代に至った喜びもある気もします。
五木寛之が著書「人生百年時代の歩き方」の中で、
晩年という道程の生き方を、共感できる言葉で説いています。
それは、ゼロに戻る美学といえるかも知れません。
原左都子さんのおっしゃるように、死にゆくのも乙なのですね。