「やってみせ」

山本五十六の名言

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、

　ほめてやらねば、人は動かじ。」


この言葉は、

いかに人を動かすか！！

のエッセンスが詰まった言葉であり、

人材教育・育成の場で、

数多く実践されている格言として知られていると思います


※この言葉の意味を知らない方は、

　ネットを見てください　

　詳しく説明されていますよ


また、この名言には続きがあり、

それは、

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

　やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

という言葉


相手に対して、

敬意を払わないと動いてはくれない、ということでしょう



　
なんでこの話題をするかというと、

部下から、こんなネタ、今の時期どうですか？

という申し出があったのです

その彼は、中途採用した人ですが、

自分の経験を当社に生かしたいとのことでの連絡でした

『自分が独裁者だった時代に先輩に教えてもらいました。
　実践したら、部下との距離が縮まりお店の一体感が向上しました。
　具体的に何をしたかというと、現場同行の量を増やしました。
　相手に変わってもらうことを期待するより、
　自分がどう変わるかで相手も変わるものだと実感した経験です。』


当社を含めて、

若い新入社員がどんどん入ってくるのではなく、

比較的、中途採用が多いのは、

ビルメン会社のあるあるです（苦笑）。


彼を含めて数人とプロジェクトを組んで、

今後の教育、研修などについて話し合いを続けている中での、

申し出です。


※これは、〇〇さん、もっと頑張ってください！！

　と、叱咤激励ではなく、叱咤叱咤されているのかな、とも


　了解！！　私も、もっと頑張りますよ！！

　と心の中で思っているのは、届くかな？




まあ、このコロナ禍、

国民に対して、我慢してください、協力してください、

と仰っているのに、

銀座で打ち合わせと称してお店をハシゴした議員さんや、

弟子は一生懸命土俵にあがっているのに、

マージャン店に出入りされたとする親方さんは、

この名言をどう思われるんでしょうね

大動脈解離

昨年（コロナがそんなに蔓延していなかったとき）、

大動脈解離になった先輩から、

つい先日、話を聞く機会がありました


現在は、回復され、通常生活されているので、

笑い話にもなるのですが

詳しく聞くと、

本当にタイミングや運みたいなものもあったようです。


調子が悪くなった時、

軽い感じで、かかりつけ医に行った時、

血圧が上がっているけど、降圧剤を服用してとの指示だけ、、、

それでも調子はあまりよくなく、

それでも仕事はやらなくてはならず、

そのうち仕事中に倒れ、

救急車で運ばれたのが、

ちょうど専門の先生、機器があった病院だったとのこと。

もし一旦、近くの他の病院に搬送されたりしたら

どうなるかわからなかった、、、

また病院で、トイレに行きたいんですけど、

と言っても、

漏らしてもいいので、動かないでください、と注意された、

それだけ危なかったようだよ、とも。



なんだか、このコロナ禍の状況にも当てはまるような、、、、


なお、なる前に、前兆とか気になることはありましたか？

との問いには、

即効で、仕事上で凄いストレスがあった、との返答。



皆さん、気をつけましょう！！

イーラーニング視聴

昨日、テレワークを利用して、

イーラーニング視聴（トライアル視聴）をしてみました


イーラーニングとは、

情報技術を用いて行う学習や学びということで、

実施されている企業も多いかとは思います


弊社では、なかなか外部講師を招いての研修や、

一般的な研修会に参加する機会が少なく、

教育というと、社内でのセミナーが中心となっているのが現状です。

※一昨年かその前か・・・

　外部講師を招いたこともありましたが、関係会社の社員だった為、

　緊張感はあまりなかったかも・・・


人材教育は、

単なる『人材』ではなく、

『人財』になるように！！　『人罪』にならないように！！

という意識があるので、

今後、より力を入れていきたいことではあります


その為の方策の一つとして、

研修専門の会社の教育資料をトライアル視聴。


う～～ん、やっぱり勉強になるな！！

ただ、内容を吸収しよう、

実践しようと主体的に考えてもらわないと、見て終わりになってしまうかも・・・

お金はやっぱりかかってしまうけど、費用対効果は・・・

でも教育は投資だしね・・・

などなど・・・




まあ、いろいろあがいてみます

長時間労働の根源

決して難しい話をするつもりではありません


ある雑誌を読んでいて、

長時間労働の根源は何か？という問いに、

一般的な社員は、

『朝礼』『定例会議』『社内書類』など、他責にするという。

デキル社員は、

『受注の失敗』『凝った資料の作成』など、自責の意識を持つという。


他責に念を持つと、やらされている感になり、

率先して時短しようとする意識が希薄になるという。


自責の念を持つと、自ら時短を進めようとする姿勢になるという。



今までと同じほうが楽だけど、、、

改善・改良しようとすると、生みの苦しみがあるけど、、、



少しづつでも変化しませんか



※今のコロナ対策も、

　政策のせいにすることなく、

　自分ができること、していきましょう

承認サービス

私は現在、マンションに住んでいます


戸数をあまり多くはないので、

定期的に理事会役員の順番は回ってきます


本年度はその輪番制で

なんだか、理事長をやることになりました


もちろん、居住者の為に、

管理会社と連携しながら頑張るつもりですが、

まず、管理会社の担当者から言われたのが、

今後経費支払いなどの承認は、

パソコンやスマホから実施していただきたいのですが・・・

ということでした。


勿論了解したのですが、

前に理事長を受けた際は、

なんでも書類として回ってきて、

いちいち管理組合印を押していたのですが・・・


ここにも、印鑑廃止の流れかな？とも思ったのですが、

やはり効率アップの為の一連の流れのようです。



色んなものに、ログインや、パスワードが必要となり、

管理する方も大変ですが・・・



何もかも、変わっていきますね