最後のラブレター

昨年10月、

64歳で亡くなられた女優角替和枝さんの「お別れ会」で、

夫の柄本明さんが喪主挨拶として、

最愛の妻へ“最後のラブレター”を送られた、

という記事を見つけました。



ワイドショー等で、映像で少しは見ていましたが、

全文を見るのは初めてでした。








感動的で

お二人の関係性が本当に素晴らしい。


奥様は幸せだったと思います。







ぜひ機会があれば見てください。

恋と愛

今日ラジオで、

恋は「したごころ」、愛は「まごころ」

っていう感じの話題が流れてきました



文字面として単純に、

恋は、下側に「こころ」がある。

愛は、真ん中に「こころ」がある。


また、

恋は、「こころ」を無くすと「変」になるし、

愛は、「こころ」を「受けいれる」と書く。


※運転しながら聞いていたので、

　ウル覚えかもしれません　大目に見てください



したごころは直ぐにばれてしまうので、

皆様、気をつけましょう

※決して、私の心の声が漏れているわけではありません

人柄が溢れる行動

海外のニュースで、

朝から心が温かくなったものがあり、ちょっとご紹介させてください



銃撃戦で殉職した警官の葬送パレードの際、

降りしきる雨の中敬礼する警察の制服姿の女性、

その後ろから黙って傘を差しかける一般男性の写真が

米国で話題になっているそうです。



女性に、傘を差しかけた男性は、

彼女とは無関係の一般市民で、

目撃者によると、男性は何も言わず30分以上、

傘を差しかけていたということです。



彼女は、

「男性がいるのに気付かなかった。帽子のつばで視界はさえぎられていた。

　それにあの時、自分の思いに沈んでいた」と。

殉職した警官に対する追悼の気持ちで一杯だったのだと思います。



また男性は、

「あの日は土曜日で仕事をしており、ネットて葬送パレードが事務所の近くを通る

　事を知ったので、私も表に出て哀悼の意を表そうと思った」

「雨が降っていて、私は傘を持っていて、彼女は持っていなかった。

　ただそれだけだったんです」　と。



誰かに認めてもらおう、褒めてもらおうと思った行為ではなく、

自然と出来る振る舞いには、

なんか目頭が熱くなる思いになりました。


また、その行為を気付かないくらい、

殉職した警官のことを思っていた彼女も、

これまた素晴らしいと思いました。




昨今の嫌な情報の拡散ではなく、

このような人の心に入ってくるニュースを取り扱ってほしいし、

見つけていきたいと思います

違った見方

日本対イランのアジアカップ準決勝

見事3-0で勝利し、決勝進出を決めました


２得点の大迫選手がやはり“半端ないって”と

クローズアップされていますが

私は、すべての得点に絡んだ南野選手を

褒めてあげたいと思います


１点目のアシスト、２点目のシュートは明らかにわかるものだと思いますが、

３点目の原口選手に落としてからのさらに前へのフリーランニング

決めた原口選手はもちろん素晴らしいですが

後半アディショナルタイムでのこの走り、

見ていて感動もんでした



すべてのプレーに意味があります

私はきちんと見ているよ



P.S.

　大坂なおみさん　全豪ＯＰ制覇おめでとうございます

　生中継は残念ながら見れませんでしたが・・・

　録画で見ても、ハラハラドキドキの試合

　プレーの質ではなく、精神的な成長を感じさせてくれる試合でしたね

　感動をありがとう

再認識

弊社の社員の日報は、

グループウェアで全員が閲覧できるようになっているのは

以前ご紹介したと思います



行動予定、活動内容はもちろんですが、

成果や悩みを書きこんだりと、

いろんなコメントに溢れています



ある社員の日報一部抜粋

　「代務に入って日常現場の現状を知り、巡回の重要性を再確認した。
　
　　ただ行くだけでなく、ポイントを同僚と共有する。」


またある社員

　「先方の総務課は内にも外にも厳しい。

　　一緒に仕事をしていくと、自らも顧客に育てられる。」



これだけではないのですが・・・

私としても、感じるものがあるコメントでした。


現場が大事、大事なものは現場に落ちている、

自己満足せず、常に（心は）謙虚に、（行動は）迅速に、

とは思っている自分の考えを、再認識する時間でした。



「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、

社員が現場で感じた以上に、私自身も社員に教えられました


また、そのような社員が増えていることに

嬉しい自分がいるのも事実です