私の憧れの一人は
「武豊」さんなのは皆さんご存じかと
年齢が一緒なのと、
30年前は少し似ていると言われたことも、、、笑
その武豊さんの先週の日記・コラムに
下記のようなコメントが、、、
「この月曜日に伊集院静さんのお別れの会がありました。
私の結婚式で媒酌の労をとっていただき、
人生の師と仰いでいた大切な方です。
特に心に残っているのは、
仕事で結果が出ず、
苦しい時期に相談させていただいたときに
いただいたお答えでした。
『マジメに一生懸命やっていればいい。
堂々としていればいい。それだけだ』と。
本当に救われました。」
そんな伊集院静さんは、高校の先輩でもあり、
また憧れの方でもありました
※勿論、お会いしたことはないですが、、、
武豊さん繋がりで、
伊集院静さんをネットで検索してみたら、
こんな過去の記事が、、、
「母校である山口県立防府高等学校の野球部OBから依頼を受けて、
3年生野球部員10名それぞれに、
「自己実現」と記したサインボールと
その言葉に込めた想いを綴った手紙を贈った。
その手紙の内容が以下である。
2020年 防府高校 野球部員 諸君へ
諸君、在校3年の中で、
2年と半年を野球部員として活躍し、
厳しいトレーニングにも耐えてこられたことに
讃美とお礼を申し上げます。ご苦労さま、ありがとう。
今回、OBの方から、
コロナ禍で甲子園予選が中止になった諸君に、
私の方からメッセージを貰えないか、
と要望され、諸君に一文、一節を贈ることにしました。
“自己実現”という言葉は、
1967年当時、野球部での日々を終え、
上京する私に、野球部長の先生から頂いた言葉です。
これは哲学用語であります。
自己すなわち自分を、
実現すなわち何かを獲得することです。
私たちは何のために、
この世に生を受け、
そして一生涯をかけて何をなしたらいいのだろうか?
これはすべての人、若者の命題です。
どんなカタチであれ、
この世に誕生したのは何かの意味、
意義があったはずです。
そのことを今回、このボールを手にした機会に考えて欲しいのです。
Where there is a will, there is a way. です。
意志あるところに必ず道は拓けます。
将来、諸君が歩いている道がどんなものであれ、
高校の2年半余り、熱い太陽の下、風、雲、雨の下で懸命にして来たことは、
諸君、身体、精神の筋肉となっています。
今は自分のことで精一杯でしょうが
毎日一生懸命に何かに向かって走り続けていれば必ず実(みのり)があるはずです。
それが“実現”です。
自分自身の足らぬ所、一人よがりの所、弱虫の所、
そういうものから目を逸らさず、一歩一歩進んで下さい。
そうすればいつか、“自己実現”がかないます。
伊集院 静
2020,7,12 仙台にて」
※防府高校野球部3年生部員10名に贈ったサインボールには
それぞれの名前と「自己実現」の言葉が記されていたようです。
憧れの方々の文章を読んで、
なんだかジーンと来てしまいました
自分にも置き換えて、
前向きに進んでいきたいと思います
「武豊」さんなのは皆さんご存じかと
年齢が一緒なのと、
30年前は少し似ていると言われたことも、、、笑
その武豊さんの先週の日記・コラムに
下記のようなコメントが、、、
「この月曜日に伊集院静さんのお別れの会がありました。
私の結婚式で媒酌の労をとっていただき、
人生の師と仰いでいた大切な方です。
特に心に残っているのは、
仕事で結果が出ず、
苦しい時期に相談させていただいたときに
いただいたお答えでした。
『マジメに一生懸命やっていればいい。
堂々としていればいい。それだけだ』と。
本当に救われました。」
そんな伊集院静さんは、高校の先輩でもあり、
また憧れの方でもありました
※勿論、お会いしたことはないですが、、、
武豊さん繋がりで、
伊集院静さんをネットで検索してみたら、
こんな過去の記事が、、、
「母校である山口県立防府高等学校の野球部OBから依頼を受けて、
3年生野球部員10名それぞれに、
「自己実現」と記したサインボールと
その言葉に込めた想いを綴った手紙を贈った。
その手紙の内容が以下である。
2020年 防府高校 野球部員 諸君へ
諸君、在校3年の中で、
2年と半年を野球部員として活躍し、
厳しいトレーニングにも耐えてこられたことに
讃美とお礼を申し上げます。ご苦労さま、ありがとう。
今回、OBの方から、
コロナ禍で甲子園予選が中止になった諸君に、
私の方からメッセージを貰えないか、
と要望され、諸君に一文、一節を贈ることにしました。
“自己実現”という言葉は、
1967年当時、野球部での日々を終え、
上京する私に、野球部長の先生から頂いた言葉です。
これは哲学用語であります。
自己すなわち自分を、
実現すなわち何かを獲得することです。
私たちは何のために、
この世に生を受け、
そして一生涯をかけて何をなしたらいいのだろうか?
これはすべての人、若者の命題です。
どんなカタチであれ、
この世に誕生したのは何かの意味、
意義があったはずです。
そのことを今回、このボールを手にした機会に考えて欲しいのです。
Where there is a will, there is a way. です。
意志あるところに必ず道は拓けます。
将来、諸君が歩いている道がどんなものであれ、
高校の2年半余り、熱い太陽の下、風、雲、雨の下で懸命にして来たことは、
諸君、身体、精神の筋肉となっています。
今は自分のことで精一杯でしょうが
毎日一生懸命に何かに向かって走り続けていれば必ず実(みのり)があるはずです。
それが“実現”です。
自分自身の足らぬ所、一人よがりの所、弱虫の所、
そういうものから目を逸らさず、一歩一歩進んで下さい。
そうすればいつか、“自己実現”がかないます。
伊集院 静
2020,7,12 仙台にて」
※防府高校野球部3年生部員10名に贈ったサインボールには
それぞれの名前と「自己実現」の言葉が記されていたようです。
憧れの方々の文章を読んで、
なんだかジーンと来てしまいました
自分にも置き換えて、
前向きに進んでいきたいと思います