リニューアルした車両のご紹介です。
ホンダ ジャイロアップです。しばらく、保管していましたが、再生作業
をして、きれいになりましたので店頭に展示中です。
ジャイロアップは、前に発売になっているジャイロXが、使用用途がたくさんあること
に、ホンダが対応した車両で、以下のような説明があります。
ジャイロXがビジネス用途に需要が高まったことをうけ、もとより積載性・耐久性を重視し、荷台には積荷を傷つけないようゴムマットが標準装備されるなど、配達業務を中心としたビジネス用途を前提として設計された機種。なお、この機種も「タクトフルマーク」の意匠の名残が見られる。
後部に大型の荷台(45cm×57cm)を装備。荷台部分はスイングする前部から分離しており、重量物を積載した際、停車時に左右のバランスを保つ必要がないこと、旋回時も水平を保つため荷崩れしにくいことから、酒屋の定番となっている。ただ、荷台部分が後輪側に固定されているため、路面の起伏で車体が振動した場合に積み荷が影響を受けやすいなど一長一短ある。
1991年6月、1993年5月のモデルチェンジを経たが、他のジャイロシリーズが2008年3月のモデルチェンジで4ストロークエンジンに改められたのに対し、ジャイロUPは4ストローク化の対象から外され生産終了。
積載量は、後部の荷台に30kg、フロントバスケット(オプション)に3kg、インナーラック(オプション)に1.5kgがそれぞれの最大で、総合計で30キログラムまでの積載が可能となっている。
当店のジャイロアップ、その他ジャイロX等の原付3輪情報の詳細はこちらから確認できます。
よろしくお願いします。