10月17日、鳴門ロータリークラブ例会の卓話者は、村上幸二郎様のご紹介で、書家「黒田 明子様」でした。書道の師範の傍ら、お寺に認めてもらうような、凡字を筆で般若心経を書きながら、絵にするということです。大変独創的な芸術ですね。下の絵画も絵に見えますが、近くにいくと、梵字で般若心経が細かく書かれています。この絵画を一つの作品にするまで、精神的に追い詰められて、吐き気が出そうなくらい苦労するそうです。そこまで、モチベーションを持続できるということは、黒田さんの、何がモチベーションなのかというのが私の考えの域を超えているような、凄いことだということだけは間違いありません。
10月17日の鳴門ロータリークラブ例会です。