10月4日(火)は、中小企業家同友会徳島北支部準備会の最後の例会が
風光明媚な、鳴門のモアナコーストで行われました。来る11月11日(金)に
正式に発足します、中小企業家同友会徳島北支部になる前の最後の例会です。
報告者は、奈良県同友会代表理事で奈良ロイヤルホテルの八坂豊さんです。
倒産したホテルの再建に携わり赴任してきた縁もゆかりもない奈良の地で、
その地域の人たちと、ふれあうことにより、その場所で骨を埋めるつもりで、
地域の人たちと心を一つにして、再建していく、男のロマンみたいな社長の物語です。
経営資源は、地域の人とみんなで作った経営理念だと言いきるところに、
本当の心意気が、感じられました。
報告を聞いてから、グループディスカッションをしてからの
わがグループの発表は、鳴門のホープ高岡さんでした。
別のグループでは、僕はこの人は「理念の哲人」だと思っています
黒崎さんの発表でした。素晴らしい発表でした。
例会終了後、先月と同じ、定位置「モツ元」で、高橋支部長他のメンバーと
報告者の八坂さんを囲みまして、楽しい楽しい、懇親会が行われました。
僕の、別の意味での楽しみであります。「酒は弱いんですけど、この雰囲気が
良いですねえ。ホンマニ。」
火曜日は、「モツ元」は、本当は定休日ですが、マスターの粋な計らいで
「皆さんが喜んでいただけるんでしたら、喜んで開けさせていただきます。」
と、店を開放していただけました。素晴らしい地域貢献です。
高橋支部長も、例会場提供していただいた、芝野さんも
この雰囲気が最高だという、ご満悦の表情が、良くわかりますなあ。
最後の徳島北支部準備会