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昨日は、鳴門ロータリークラブ例会で、塩田公園跡に鳴門ロータリークラブ設立50周年のモニュメントとして
蜂須賀桜を植樹したのですが、その経過を、写真家岩朝さんから、写真を含めて報告がありました。
今回の卓話者は、新入会員卓話です。お父様が、去年まで在籍していましたが、今年から息子さんに
ロータリークラブは代替わりされました。株式会社「丁井」の丁井淳吏さんでした。
農業の二次加工品を主力商品として、販売するだけでなく、「ポンジュース」ブランドの愛媛県農協経済連を
傘下に収めるなど、目覚ましい勢いで伸びている会社の、生い立ちから、現在の状況まで、わかりやすく
お話しいただけました。
印象に残ったところは、丁井さんの会社の主力商品は、鳴門金時と鳴門わかめの二次加工商品。
基本として、ワカメは、日本人と韓国人しか食べる文化が無い。
鳴門金時と言う名前は、商品名で、金時豆に良く似た色をしていることから、派生したという由来がある。
2007年に全農徳島から商標登録された。
サツマイモの好みは、関東と関西で違いがある。関東は、甘み重視の傾向があり、紅あずまや、種子島のあんのういものような品種が好まれる。関西ではあっさりした味を重視する傾向があり、鳴門金時が代表的な品種である。
いろんなお話しを聞かせてもらいました。これからの地場産業の振興に加工を通して、貢献する会社を伸ばしてもらいたいと思いました。