今年で44回目となります、大変歴史のある二輪の大会「二輪車安全運転全国大会」が、8月6日(土)、7日(日)に、8時間耐久レースが終わった翌週に行われます。全国の予選会を勝ち上がってきたライダーたちが、「ライダーの中のライダー」を目指して、熱戦を繰り広げます。
オートバイ好きの皆さん、参加いかがでしょうか?
ちなみに、徳島予選会は6月11日(土) 徳島県免許試験場にて行われます。競技種目は、女性クラス、高校生クラス、一般Bクラス、一般Aクラスに分かれて、?法規履行走行、?技能走行(ブレーキング、スラローム、コーナーリング、応用千鳥走行、レムニー走行等など)を競技として行われます。
私は、5年ほど前から、世話に加わるようになりました。競技者のレベルが上がるにつれて、人格まで模範になる選手を見ていて、感動をした覚えがあります。愛媛出身で2年前に全国大会で総合優勝したM君なんか、6年前に金髪頭で文字通り「ローリング族上がりで」予選会を出場していた「アンちゃん」だったのが、2年前に優勝して、全国の安全運転講習会に優勝者としてライダーの尊敬の待遇で、講師として回るようになってから、私も「これが、M君か?」と唸らされたことがありました。彼は、血のにじむような努力をして優勝という自信を掴んで、二輪を愛するリーダーとして、二輪を普及さす活動までまでリーダーとして、若いけど、周囲の尊敬を集めながら、頑張っています。去年のブログにも書いたと思いますが、M君を思い出させる夏が始まろうとしています。
バイクで、「本当に役が人を作る」を体感しました。