2011年9月4日(日)、第17回 愛知県空手道錬成大会が愛知県体育館にて開催されました。
桜志塾からは、小学5・6年の部で小山君、中学2年の部で小森君・卯花君・藤田君、中学3年の部で大橋君、成年の部で鈴木先生と小生が出場しました。
普段は指導する姿しか見ていない先生が、大会に向けて練習している姿や、試合をする姿を見て、(勝っても負けても)生徒たちが何かを感じてもらえたらなと思い出場しました。
結果としては中学3年男子形の部で、大橋君が5位入賞をはたしました。
みんな頑張って善戦しましたが、勝負は時の運もあります。
大会に勝つことはもちろん大事ですが、本当に大切なのは大会に出場すること・それまでの努力の過程です。そして勝っても負けてもそこから何を学ぶかです。すべては経験です。明日の自分は今日より成長していることでしょう。
みんなお疲れ様でした。
ちなみに藤田君は昨日の大会で右手親指の骨にヒビが入り、さらに左足親指の爪がめくれて皮が破れて出血する(今日病院で5針縫いました)というアクシデントがありましたが、それでも痛みをこらえ最後まであきらめずに試合をしていました。
その姿には本当に頭が下がりました。