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固定金利とは?住宅ローンの固定金利を簡単に解説

2021年01月04日 | 住宅ローン

住宅ローンの利用を検討しつつ商品を探すと、商品説明に「固定金利 1.3%」などと書かれています。

この固定金利とは、いったい何を意味するのでしょうか。

わかりやすく簡単にご説明しましょう。

固定金利とは、完済まで金利が変わらない住宅ローン

金融機関や消費者金融が資金を貸し出す際は、必ず金利を設定します。

金利とは借り入れた資金に掛かる利子の割合であり、ローンを返済する際は必ず利子を上乗せしなくてはなりません。

たとえば、金利が1%に設定されているローンを利用しつつ100万円を借り入れ、1年以内に1回で返済する場合は、100万円の1%である1万円の利子を上乗せしつつ合計101万円を支払うといった具合です。

そして、住宅ローンにも必ず金利が設定され、住宅ローンの金利は固定金利タイプ変動金利タイプに大きく分類されます。

固定金利タイプの住宅ローンは、完済まで金利が変わりません。

これに対して、変動金利タイプの住宅ローンは、半年に1度金利が見直され、景気が良ければ金利が上がり悪ければ下がります。

固定金利とは?

このブログ記事のテーマである住宅ローンにおける固定金利とは、固定金利タイプの住宅ローンであり、完済まで金利が変わらない住宅ローンです。

固定タイプの住宅ローンは完済まで金利が一定であるだけに、返済計画が立てやすいというメリットがあります。

固定金利の詳細は、私が運営するサイト「誰でもわかる不動産売買」の「固定金利とは?住宅ローンの固定金利をわかりやすく解説」にてご紹介中です。

同コンテンツでは、現在返済中の変動金利タイプの住宅ローンを固定金利タイプに変更できるかなどもご紹介しています。お時間のある方は是非ご覧ください。それではまた次回の更新でお会いしましょう。「わかりやすく解説 | 不動産のあいうえお」でした。

固定金利とは?住宅ローンの固定金利をわかりやすく解説


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