普通に生きてても不幸はある

友人の父親が脚を痛めてしまい、院生志望から就職への道へ余儀なく変更させられるなど、
周囲は結構騒々しいことになっております。うちの父親と同じくらいの時期に定年になったり、
弟が今年から大学へ通うようになったりと、何となく自分と重なる部分が多く感じる友人ですが。

封凛は慎ましく暮らしてて、両親も幸いにして元気ですが、いつどうなるか分かったもんじゃないですね…。
予防策も何もあったわけじゃないんですけれど、ね。


今日はゼミの英語の翻訳で教授があまりの出来なさ加減に痺れを切らして途中で切り上げてしまったので
それまで軽く傍観を決め込んでいたものの、英語が一番できる封凛がこれから皆を牽引していくことにしました。
いやね、「文章の流れを覚える」のが大事なはずなのに、段落ごとに区切って翻訳を分担してたら
前後のつながりも分からなくなって意味不明な文章になるのは自明でしょうから。
学習関連ではあんまり目立たないようにしていましたが、コレばっかりは動くしかなさそうだな、と。

では明日から予習開始！　…と思ったら、封凛を除く皆さん全員で合説へ行ってくるんだと。
……。　まあまとめて時間とって作業出来ればそれでいいんだけどね。就活大事だもんね。