そのままでとってもステキなあなたへ。

お会いできて嬉しいです。
ありのままのあなたでお付き合いくださいね。

言葉になりません。。

2005-11-27 23:55:11 | Weblog


信州・女神山から戻ってきました。

この山のとあるリトリートセンターで
愛知で「自然なお産」の産院を営む先生と過ごし、語らいました。

感動が言葉になりません。
今言葉にしようとしても、
どうしても違うものになってしまうんです。。



パイプオルガンの夕べ。

2005-11-27 23:52:19 | Weblog
四ツ谷のとある教会で無料で開催される
「パイプオルガンと合唱の夕べ」
今夜はこの場所で、初冬の夜を過ごす。

ドーム型の主聖堂に広がる
パイプオルガンのやわらかな調べ。

あくまでも押し付けない、
控えめでいて、凛とした存在感あるその音が
身体の全感覚にしみこむ。

J.S.バッハ、ラインベルガーの「アヴェ・マリア」etc..
最後は合唱団との18分にもわたる長曲、W.Aモーツァルト「載冠ミサ」

静かに目を閉じて、内なる神とのつながりを感じるひととき。


今度どなたかご一緒しませんか。




私のしたいコト

2005-11-23 23:43:28 | Weblog
毎朝昇る太陽に感謝を捧げ

お天道様を仰ぎ
自然界の法則に従い繰り返す生命活動

沈み行く美しい夕陽を眺めながら、
今日一日無事過ごせたことに礼節の意を

宇宙の恵みを頂き、そして敬意を払う

内なる神とつながり、愛を感じ、表現する

心やすらかに、眠りにつく

ただそんなコト



寒い。でも今日は満月だね。

2005-11-17 07:10:28 | Weblog

うう、寒い。。
でも今日は満月です。

空は寒さで透き通って
時折雲の切れ間から顔を出す今日のお月さまは
一点も曇りもなくまあるく純粋で、神々しい。

私もこのお月さまみたいに、
もっと素直になれたらいいのに。

ホントノキモチ。。




浄化真っ只中、らしい。

2005-11-14 07:58:00 | Weblog
なんだかめまぐるしい速さで周りの状況が変化している、
精神的にも肉体的にも。そう感じずにはいられなかった1週間。
そんな感じ。

始まりはほんの些細なきっかけだった。月曜夜のクッキングセミナー。

久しぶりの料理教室。
普段使っている狭く使いにくい台所とはとはまるで違う、
広々としたキッチン。

ガスコンロの火が灯り、
流し台では水の流れる音がして、
そこで私はとれたて野菜の泥を洗い流す。
調理器具の金属音や、鍋がグツグツ煮える音。
キッチンってエネルギーが滞りなく循環する
五行(木、火、土、金、水)の縮図そのものだ。
そんなところにも料理の楽しさってある。

段取りを考え、あとはただ無心になって身体を動かし、
意識は過去でもなく未来でもないただ「今ここ」。
詰まっていたエネルギーがぐるぐると動き出す感覚を感じた。

その翌日から今もまだ私の周りでさまざまなことが変化し始めている。

職場では新しくより込み入った仕事を任されるようになった。
人間関係においては思いもかけない人達から突然話かけられたり、
ランチの誘いをかけて頂いたりもした。

他にも細かいことをいえばきりがないが、
あまりの状況の変化に、時折不安を感じてしまったり胸騒ぎを覚えたり。
家に帰ると心身ともにヘトヘトで日記を書く元気はどこへやら、
嘘のようによく眠ってしまう。変だなあと思っていた矢先、
マイミクシイでもお世話になっている方の日記をよんで、
この一連の変化に妙に納得がいってしまった。
(○○○○さんありがとうございました♪)

どうやらこの火曜日からマヤ暦では「赤い月の13日間」と呼ばれる
結構ハードな浄化の時期を迎えたらしい。

浄化ということは、古いものが出て行く時期、
そしてかわりに新しいものが入ってくる。
だからある意味成長期なわけで、
幼虫から脱皮を繰り返し、さなぎから成虫になるように
心身に与える影響も大きいわけです。
ですから疲れやすく眠いのは無理もないわけなのです。

私は浄化期間のことを聞いてとてもホッとしました。
私ってどうなってしまったんだろうと思ってましたから。

あとはこのめまぐるしい変化に惑わされることなく、
状況を変にコントロールすることもなく、
グラウンディング(地に足をつけること)だけはきちんと。
この過程を楽しもう、そう思っています。



自然農から生き方を学ぶ-川口由一さんの世界に触れて

2005-11-03 06:19:20 | Weblog
今日は会社で半休をとって、
待ち望んでいた自然農の第一人者・川口由一さんのお話と、
映画「自然農-川口由一の世界」の上映会に参加した。

土も耕さず、草も虫も殺さず、肥料も与えない、
山や森で自然に草木や実が育つように、
人間はほんの少し手を貸してあげる程度で、
あとは全て自然の営みにまかせる。

時間を経るほどにその土地の気候風土に最もふさわしい、
多種多様な植物や虫・微生物が共存共栄し、
完全な自然のサイクルが展開される。
また長年積み重ねられた草々により、
ベッドのように柔らかく適度な通気性に富んだ上質な土地ができあがる。

一度大きな手を加えてしまうと、手を加え続けなければならない。
一度耕してしまうと、ずっと耕し続けなければならない。
もはやそこに完全なる自然の営みは存在しなくなる。

一見生い茂った草むらにしか見えない自然農の田畑。
普通は害虫扱いされる虫も、そこでは命の営みを享受する一部分。

稲の養分を吸う害虫といわれているウンカは、
この田んぼでは元々この虫にとってはおいしくない稲ではなく、
他の草花へ気が移る。たとえ稲に止まったとしても、
上質の土の栄養を豊かに吸収した作物は、
しっかりと強く育ち、養分を吸う針すらさすことができないそうだ。

「有機農法として使われた土は窒素過多になるため、
自然農法に切り替えると虫が多く発生すると思う。どうしたらいいか。」
という参加者の質問に対し、
川口さんはしっかりとこう答えてくれた。

「2年目からは大丈夫。
1年目に大発生した虫が、放っておくと窒素養分を吸収してくれて、
翌年にはよい状態になっています。

”足らずとも、過ぎていても、たとえ汚染されていようとも、
そこに生きとし生ける命の営み達が浄化してくれるんですよ。
時間の流れって必要なんです。”」

深いなあ。。