そのままでとってもステキなあなたへ。

お会いできて嬉しいです。
ありのままのあなたでお付き合いくださいね。

やさしいおいしさ。

2006-01-15 03:01:38 | Weblog

JR国立駅・南口から大学通り沿い東側の歩道を下ること約3分。

モザイクガーデンと呼ばれる
各国の雑貨屋や食べ物屋を営むプレハブ小屋が立ち並ぶ一角に
店を構える台湾菜食(ベジタリアン)の屋台「中一素食」。

ここに立ち寄るといつも頼むお気に入りメニューがあります。
その名も「漢方ラーメン」。
今日も食して参りました♪

こちらはベジタリアンのお店なので、
すべてのメニューに肉・卵・魚介類を使わないのはもちろん、
漢方では、五臓(肝・心・脾・肺・腎)だけでなく
神経や感情にも強い刺激を与え、負担をかけるといわれている
五葷(ごくん)と呼ばれるねぎ、にんにく、にら、らっきょう等も一切不使用。

そのかわり大豆や大豆加工品をふんだんに使った、
見た目もボリュームも普通の台湾料理とほとんど変わらないメニューを提供してくれます。

桂皮など14種類の漢方が入った醤油ベースのラーメンスープは、
具の一つである干し椎茸のエキスが溶け込み、
口に含むとやさしいおいしさがしみわたって、ホッと安心感が広がります♪

余計な調味料が入っていないので、
ちまたでよく口にするラーメンスープにはつきものの、
調味料のピリピリ感はほとんど感じられません。

具は大ぶりで厚みのある干ししいたけ、チンゲンサイ、
イソフラボンたっぷりの大豆肉(大豆グルテンで作った肉もどき)
クコの実等がたっぷり入って十分お腹いっぱい。しかも一杯420円。安い!おススメの一品です。

お肉を食べなくなって約2年半、
身体も心も以前と比べてずいぶん軽く、健康になりました。
気持ちの波がゆるやかになって持久力はアップした気がします。

あとお肉を買わなくなってスーパーのトレーのごみが一切消えたのと
食器のひどい油汚れがないので、
食器洗いは洗剤を使う必要がほとんどなく、
お湯だけでほぼOKなのが嬉しい。
生活の無駄が自然と少なくなりました。



厄除大師にて。

2006-01-11 00:26:22 | Weblog
昨年は私にとって本厄の年だったので、
昨年初頭に厄除払いの祈願をした
厄除大師・深大寺へ今年も足を運びました。

昨年一年のご守護へのお礼と、
新たな一年に向けての祈願のため、
今回もお堂内での護摩祈祷を受けました。

ドンドンと途切れることなく勇ましく打ち響く太鼓と鈴の音。
フワフワと舞い上がるお焚き上げの火の粉を見つめていると、
昨年の同じ時期、この同じ場所、同じ儀式で
1年の無事を祈願したときの記憶が鮮明によみがえってきました。

あれから1年、
家族全員が無事健康に過ごし、今年も揃って新年を迎えられたなあ。
改めて胸がジーンとしました。

その後にこんな思いがめぐってきました。
守られていたにせよ、
厄があったとしたら私にとっては一体何だったんだろうな。

ありがたいことに大きな事故もなく、
こんなにたくさんの素敵な人達や場所に出会い、
たくさんの気づきにも恵まれた一年。

もし私にとっての厄があったとしたなら、多分これだ。
幾度と訪れた「心の迷い」。

その場所は他のどの場所でもない、
あったのは紛れもない「自分の心の中」。
うんそうだ。そうだったんだ。

そんなことを思いながら約30分の儀式を終えた後
住職さんのありがたいお話を聞いて、
久々の足のしびれも懐かしく、
最後に護摩札を頂き、新たな気持ちでお寺を後にしました。

帰路沿いの出店で買って食べたホカホカの「そばまんじゅう」、
おいしかった♪

今日もいいお天気だったなあ。


2006年-わたしの曼荼羅

2006-01-10 00:05:46 | Weblog

曼荼羅(マンダラ)・・密教で、宇宙の真理を表す方法として、
仏・菩薩(ぼさつ)などを体系的に配列して図示したもの。

ある集まりに参加して
「2006年未来予想図・わたしの曼荼羅」を作りました。

とはいえそんな崇高なものではありませんが、
雑誌やカタログ等の好きな写真、
行きたい場所の風景、なんとなく気になるイメージをどんどん切り抜き、
A3大の色紙に思い思いの配置でペタペタ貼っていきました。

何気なくはじめた作業ですが、
だんだん楽しくなってきて♪ 
手が止まらなくなってしまいました。

出来上がった作品を見てみると
そこには私の意識の様々な局面や願望が
一枚の絵図となってありありと映し出されていました。

他の方の作品を見ると
それぞれに二つとない個性が見事に現れていて、
改めて自分の世界は自分だけのものであり、
人それぞれにそれぞれの世界があるんだということを再認識しました。
(↑あたりまえのことなんですが、私は日頃、私の意識があまりにも身近で、何が私の個性なのか見えなくなるんです…。)

こうして自分の世界を客観的にイメージとして眺めると、
なかなかリアル感があって感慨深いものです。
さっそく部屋に飾って、わが家の仲間入りをしました。