先日の中国出張は色々とトラブル続きでしたが、良かったことといえば、海鮮中国料理店に連れて行って頂いたことでしょうか。
石岐佬/中山菜館という店です。

店に入ってすぐ富貴満堂の絵をバックに3体の陶製像がお迎え。

海鮮料理店というだけあって数ある水槽から好みのものを選べ、...と。


無難なところで、鮑と海老をリクエストしました。

選んで席に戻ると既に料理が一品運ばれて来ており、それがなんと「鶏の足」
これにはかなり度肝を抜かれました。
軽い酢漬けで、食べてみて不味くはないのですが、食感はやっぱり"微妙"、見た目は、もう...。
一緒に行った中国人の女の子たちは当たり前のように食べていて、複雑な表情の私を不思議そうに見ていましたよ。
鶏の頭や姿そのものが出てこなくて良かったなあ!

右は北京ダック。
歯ごたえ十分でした。

ホタテの大蒜風味蒸し。
これはこってり、しかしさっぱりとした深い味でした。

海老の酒蒸し。
リクエストした一品。
これも馴染める味でした。

青椒、といっても日本のピーマンを20cmくらいに長くしたようなもの。
がぶっと一口、舌の味蕾を直撃する辛さ抜群。
しかしそれをやり過ごすとまたかぶりつきたくなる。

鶏のもものから揚げ。
これはお馴染みの味。

中国菜のスープ。

鮑のチリソース風味をトマトをくりぬいて詰めたもの。
これもリクエストした材料を使用。

清蒸鮮魚。
名前は聞かなかったが、原型は結構グロテスクな魚。

韮饅頭といっていましたが、長野県の"おやき"に酷似。

パイナップルパン。
中にパイナップルのジャムが入っている甘さ控えめ。
これは日本でも売れそう。

デザート。
スイカ、リンゴ、白桃。
リンゴのウサギ剥きは中国でもあると知りました。

サービスを担当してくれた店の女の子たち。
<広東料理>
"食は広州にあり"といわれるように中国料理の代表格。
広州を中心に発展した広州菜、客家菜、東江菜、潮州州菜が有名で、世界各地の華僑により、世界中に広められ、海外の中華料理店のほとんどが広東料理と言われています。
俗に、四足で食べないものは机、海のものでは潜水艦、空を飛ぶものでは飛行機とUFOといわれるように、ヘビ、スッ ポン、カエル、犬などあらゆるものを食材として用いられています。
食材は海鮮が中心で、今回は頂きませんでしたがフカヒレ、ツバメの巣などの高級食材も使用され、料理の種類は非常に多い。
私が日本人ということもあって、ゲテモノ料理は出てきませんでしたが、それらも特色の一つ。
また、有名な飲茶も広東料理の一種です。
味付けは意外と淡白なので、日本人の口に合っていると言われる所以。
料理が出てくる度に、これは大丈夫か? これは日本でもあるだろう? などと色々気を使ってくれた招待主の総経理(日本で言う事業部長、英米ではゼネラル・マネージャー)のロバート・チェンさんは、名前からもわかるように香港系の方でした。
私がデジカメを持っていることを知って、次々出てくる料理を写真に撮るまで待っていてくれたり、中国料理と日本料理の違いや文化の違いなどの話に花が咲いたりで、とても和やかで楽しいひと時を過ごすことができました。
チェンさん、有難うございました。
石岐佬/中山菜館という店です。

店に入ってすぐ富貴満堂の絵をバックに3体の陶製像がお迎え。

海鮮料理店というだけあって数ある水槽から好みのものを選べ、...と。


無難なところで、鮑と海老をリクエストしました。

選んで席に戻ると既に料理が一品運ばれて来ており、それがなんと「鶏の足」
これにはかなり度肝を抜かれました。
軽い酢漬けで、食べてみて不味くはないのですが、食感はやっぱり"微妙"、見た目は、もう...。
一緒に行った中国人の女の子たちは当たり前のように食べていて、複雑な表情の私を不思議そうに見ていましたよ。
鶏の頭や姿そのものが出てこなくて良かったなあ!

右は北京ダック。
歯ごたえ十分でした。

ホタテの大蒜風味蒸し。
これはこってり、しかしさっぱりとした深い味でした。

海老の酒蒸し。
リクエストした一品。
これも馴染める味でした。

青椒、といっても日本のピーマンを20cmくらいに長くしたようなもの。
がぶっと一口、舌の味蕾を直撃する辛さ抜群。
しかしそれをやり過ごすとまたかぶりつきたくなる。

鶏のもものから揚げ。
これはお馴染みの味。

中国菜のスープ。

鮑のチリソース風味をトマトをくりぬいて詰めたもの。
これもリクエストした材料を使用。

清蒸鮮魚。
名前は聞かなかったが、原型は結構グロテスクな魚。

韮饅頭といっていましたが、長野県の"おやき"に酷似。

パイナップルパン。
中にパイナップルのジャムが入っている甘さ控えめ。
これは日本でも売れそう。

デザート。
スイカ、リンゴ、白桃。
リンゴのウサギ剥きは中国でもあると知りました。

サービスを担当してくれた店の女の子たち。
<広東料理>
"食は広州にあり"といわれるように中国料理の代表格。
広州を中心に発展した広州菜、客家菜、東江菜、潮州州菜が有名で、世界各地の華僑により、世界中に広められ、海外の中華料理店のほとんどが広東料理と言われています。
俗に、四足で食べないものは机、海のものでは潜水艦、空を飛ぶものでは飛行機とUFOといわれるように、ヘビ、スッ ポン、カエル、犬などあらゆるものを食材として用いられています。
食材は海鮮が中心で、今回は頂きませんでしたがフカヒレ、ツバメの巣などの高級食材も使用され、料理の種類は非常に多い。
私が日本人ということもあって、ゲテモノ料理は出てきませんでしたが、それらも特色の一つ。
また、有名な飲茶も広東料理の一種です。
味付けは意外と淡白なので、日本人の口に合っていると言われる所以。
料理が出てくる度に、これは大丈夫か? これは日本でもあるだろう? などと色々気を使ってくれた招待主の総経理(日本で言う事業部長、英米ではゼネラル・マネージャー)のロバート・チェンさんは、名前からもわかるように香港系の方でした。
私がデジカメを持っていることを知って、次々出てくる料理を写真に撮るまで待っていてくれたり、中国料理と日本料理の違いや文化の違いなどの話に花が咲いたりで、とても和やかで楽しいひと時を過ごすことができました。
チェンさん、有難うございました。
9/16、香港経由で珠海に入りました。
現在、珠海市は高速鉄道用の橋桁工事中。

開通後、珠海-広州間片道約45分・片道55元で行ける様になるそうです。
完成は3年後ということですが、中国はお金の問題で工事が遅れるなどは当たり前のこと。
あと3年で完成するのは無理?...さてどうなることでしょうか。
交通事情と言えば、"赤信号みんなで渡れば怖くない"の図を。

向こうに赤信号が見えますね。
車は歩行者が渡り終えるまでクラクションを鳴らしながら仕方なしに待ち続ける。
それから東莞市に入ったらこんな信号を発見。

あと28秒で青に切り替わりますよ、とということ。
これは、結構いいかも分かりません。
バンコク市にもあるらしいです。
これは工場付近の社員出勤途上の写真。

私たち出張者はホテルから会社の車で工場まで移動。
中国では車は右側通行ですが...この写真で見ると車は左に寄っているのが分かります。
つまり右側には実は人でいっぱいなのです。
道いっぱいに列をなして車のクラクションにはほとんど振り向きもしません。
珠海市はまだまだ膨張し続けており、マンションの建設もアチコチで。
写真は有りませんが、ある建設中のマンションは100平米当り2888元という物件の掲示がありました。
1元=17¥で計算してみてください。
夜ともなるとそちこちに屋台が出現し、若者たちはその屋台で飲食や話しに興じることに...
わたしも煩いくらいに誘われました。


この店は2元均一、所謂日本のヒャッキン(100円均一)

今回の出張中の休日は9/21だけでしたので、澳門(マカオ)まで出かける元気はありませんでした。
向こうに見えるのが澳門のビル群。

澳門のちょっと手前には数々の小売店がひしめく地下のショッピング街がありました。
DVD/CDの店も。

ここで購入したのが「ドラえもん/のび太と緑の巨人伝」
日本では未発売。

これが何と8.6元(約146円)
有名ブランドの偽物店もそちこちに。
勿論、言い値で買ってはいけない。
ルイ・ヴィトンの財布を言い値の半分以下まで値切って奥さんのために購入。
はたして喜んでくれるでしょうか...結果...やはりそれほどでもなかったというか、複雑な表情でした。

これが140元。(日本円は計算してください)
のどが渇いたのでミネラルウォーターを買おうとして値を聞いたら「エイト・ダラー」
ナンヤトォー!?...値切る気にもならなくて「不要(ブ-ヨオ)!!」
ところで今回の出張は、中国工場における監査員養成のための実地試験を監督するのが主目的。
現地では男子社員よりも女子社員の方が監査員候補者がはるかに多い。
ということで、監査員候補者である彼女らを連れての業者監査の連日。

右の二人が監査員候補者。
さてさて今回、出張中は数々の予想もしないトラブルが発生。
・監査を予定していた会社が前日、火事になって急遽別の会社を探さなければならなかったこと。
・予定していた監査員候補者が欠勤してしまい、他の候補を充てなければならなかったこと。
・会社で用意してくれた海外対応の携帯を持って出たのだが、海外において携帯のバッテリーの減りが無茶苦茶早いこと。 何回か使用するとたった一日でバッテリーがなくなる。 「電話をいれたのに出なかったぞ」と怒られたのが2度も。
・最終日台風に見舞われ車での移動に支障を来たし、監査開始が大幅に遅れてしまったこと。

暴風雨の中、監査先に向かう車中より。

前夜の烈風に倒された街路樹。
・帰路、珠海/香港直通のフェリーがシステム系の故障で早朝から運休し別の帰国ルートを模索しなければならなかったこと。
・更に帰路、やっと見つけたフェリーに乗りかかったところで、同行者がパスポートをホテルに置き忘れた、と騒ぎだしたこと。(結局、船を降りてスーツケースを確認したら見つかった。その間私は次の船のチケットに買いなおすのではなく切り替えてもらうために英語と身振り手振りで交渉)
このほか、ここには書けないような珍事もいくつか発生。
もうお願い~っ、勘弁してくれ~っ...
9/25こんなにトラブル続きで、最後の最後に何が待ち受けているのか...不安に満ちた心持での帰航。
そこで出会った客室乗務員の超可愛かったこと。

国籍を聞いたらタイとのこと。
夕方6時頃に機内食を摂った後、窓の外を見ると丁度夕日が落ちていくところ。
彼女に頼みこんで出入りの扉の窓から写真を撮らせてもらいました。

そんなこんなで、やっとのことで帰国。
こんなに疲れた海外出張は初めて!!
監査でお邪魔した業者で、お昼に海鮮中国料理屋さんに連れていって頂いたのが救いでしたでしょうか。
それについてはまたあとで。
現在、珠海市は高速鉄道用の橋桁工事中。

開通後、珠海-広州間片道約45分・片道55元で行ける様になるそうです。
完成は3年後ということですが、中国はお金の問題で工事が遅れるなどは当たり前のこと。
あと3年で完成するのは無理?...さてどうなることでしょうか。
交通事情と言えば、"赤信号みんなで渡れば怖くない"の図を。

向こうに赤信号が見えますね。
車は歩行者が渡り終えるまでクラクションを鳴らしながら仕方なしに待ち続ける。
それから東莞市に入ったらこんな信号を発見。

あと28秒で青に切り替わりますよ、とということ。
これは、結構いいかも分かりません。
バンコク市にもあるらしいです。
これは工場付近の社員出勤途上の写真。

私たち出張者はホテルから会社の車で工場まで移動。
中国では車は右側通行ですが...この写真で見ると車は左に寄っているのが分かります。
つまり右側には実は人でいっぱいなのです。
道いっぱいに列をなして車のクラクションにはほとんど振り向きもしません。
珠海市はまだまだ膨張し続けており、マンションの建設もアチコチで。
写真は有りませんが、ある建設中のマンションは100平米当り2888元という物件の掲示がありました。
1元=17¥で計算してみてください。
夜ともなるとそちこちに屋台が出現し、若者たちはその屋台で飲食や話しに興じることに...
わたしも煩いくらいに誘われました。


この店は2元均一、所謂日本のヒャッキン(100円均一)

今回の出張中の休日は9/21だけでしたので、澳門(マカオ)まで出かける元気はありませんでした。
向こうに見えるのが澳門のビル群。

澳門のちょっと手前には数々の小売店がひしめく地下のショッピング街がありました。
DVD/CDの店も。

ここで購入したのが「ドラえもん/のび太と緑の巨人伝」
日本では未発売。

これが何と8.6元(約146円)
有名ブランドの偽物店もそちこちに。
勿論、言い値で買ってはいけない。
ルイ・ヴィトンの財布を言い値の半分以下まで値切って奥さんのために購入。
はたして喜んでくれるでしょうか...結果...やはりそれほどでもなかったというか、複雑な表情でした。

これが140元。(日本円は計算してください)
のどが渇いたのでミネラルウォーターを買おうとして値を聞いたら「エイト・ダラー」
ナンヤトォー!?...値切る気にもならなくて「不要(ブ-ヨオ)!!」
ところで今回の出張は、中国工場における監査員養成のための実地試験を監督するのが主目的。
現地では男子社員よりも女子社員の方が監査員候補者がはるかに多い。
ということで、監査員候補者である彼女らを連れての業者監査の連日。

右の二人が監査員候補者。
さてさて今回、出張中は数々の予想もしないトラブルが発生。
・監査を予定していた会社が前日、火事になって急遽別の会社を探さなければならなかったこと。
・予定していた監査員候補者が欠勤してしまい、他の候補を充てなければならなかったこと。
・会社で用意してくれた海外対応の携帯を持って出たのだが、海外において携帯のバッテリーの減りが無茶苦茶早いこと。 何回か使用するとたった一日でバッテリーがなくなる。 「電話をいれたのに出なかったぞ」と怒られたのが2度も。
・最終日台風に見舞われ車での移動に支障を来たし、監査開始が大幅に遅れてしまったこと。

暴風雨の中、監査先に向かう車中より。

前夜の烈風に倒された街路樹。
・帰路、珠海/香港直通のフェリーがシステム系の故障で早朝から運休し別の帰国ルートを模索しなければならなかったこと。
・更に帰路、やっと見つけたフェリーに乗りかかったところで、同行者がパスポートをホテルに置き忘れた、と騒ぎだしたこと。(結局、船を降りてスーツケースを確認したら見つかった。その間私は次の船のチケットに買いなおすのではなく切り替えてもらうために英語と身振り手振りで交渉)
このほか、ここには書けないような珍事もいくつか発生。
もうお願い~っ、勘弁してくれ~っ...
9/25こんなにトラブル続きで、最後の最後に何が待ち受けているのか...不安に満ちた心持での帰航。
そこで出会った客室乗務員の超可愛かったこと。

国籍を聞いたらタイとのこと。
夕方6時頃に機内食を摂った後、窓の外を見ると丁度夕日が落ちていくところ。
彼女に頼みこんで出入りの扉の窓から写真を撮らせてもらいました。

そんなこんなで、やっとのことで帰国。
こんなに疲れた海外出張は初めて!!
監査でお邪魔した業者で、お昼に海鮮中国料理屋さんに連れていって頂いたのが救いでしたでしょうか。
それについてはまたあとで。
続編です。
今回、現地工場の中国人スタッフといろいろ話す機会がありました。
その時、そして約一週間滞在して感じた中国人の良いところ、優れているところを書いてみます。
・頭がいい、語学センスがある・・・通訳担当の日本語の上手さは驚き
・生きると言うことに一生懸命、商売が上手、たくましい・・・世界中に華僑がいる
・ハングリー精神旺盛・・・日本人が忘れてしまった
・家族、親族、同地域出身者、友達の結びつきが強い・・・これも最近の日本人には希薄
・親切、やさしい・・・これも
・自分の思ったこと感じたことをはっきりと意思表示する・・・これは日本人に最初から欠けている
・人よりも何倍も喋って我が意を他人に説得し努力する・・・通訳してもらうと明らかに私が喋っていること以上のことを訳して喋っている
・物事にこだわらない、マイペース
・食材が豊富で安い、料理が美味しい・・・これは今回十分に味わって帰りました。
と言うように、彼らは我々日本人に無いまたは日本人が無くしてしまった気質、優れた部分を多く持っているように感じられます。
中央と地域の格差が無くなり、一部の人間に富や権力が集中することが無くなり、国際感覚が身に付いた時の中国は、もしかしたらアメリカを遥かに凌ぐようになると思います。
そうなれば、前回書いたような中国人或いは中国のの良くない面と言うのは徐々に是正されて行くような気がします。
その時には、どこかの知事のような訳の解らない暴言を吐いたり、しつこく歴史問題を持ち出したり、反日感情を煽ったり、という政治家がいなくなり、お互い偏見の無い国民レベルでの真に友好な関係が出来上がると良いと思います。
以上で、今回の報告を終わります。
今回、現地工場の中国人スタッフといろいろ話す機会がありました。
その時、そして約一週間滞在して感じた中国人の良いところ、優れているところを書いてみます。
・頭がいい、語学センスがある・・・通訳担当の日本語の上手さは驚き
・生きると言うことに一生懸命、商売が上手、たくましい・・・世界中に華僑がいる
・ハングリー精神旺盛・・・日本人が忘れてしまった
・家族、親族、同地域出身者、友達の結びつきが強い・・・これも最近の日本人には希薄
・親切、やさしい・・・これも
・自分の思ったこと感じたことをはっきりと意思表示する・・・これは日本人に最初から欠けている
・人よりも何倍も喋って我が意を他人に説得し努力する・・・通訳してもらうと明らかに私が喋っていること以上のことを訳して喋っている
・物事にこだわらない、マイペース
・食材が豊富で安い、料理が美味しい・・・これは今回十分に味わって帰りました。
と言うように、彼らは我々日本人に無いまたは日本人が無くしてしまった気質、優れた部分を多く持っているように感じられます。
中央と地域の格差が無くなり、一部の人間に富や権力が集中することが無くなり、国際感覚が身に付いた時の中国は、もしかしたらアメリカを遥かに凌ぐようになると思います。
そうなれば、前回書いたような中国人或いは中国のの良くない面と言うのは徐々に是正されて行くような気がします。
その時には、どこかの知事のような訳の解らない暴言を吐いたり、しつこく歴史問題を持ち出したり、反日感情を煽ったり、という政治家がいなくなり、お互い偏見の無い国民レベルでの真に友好な関係が出来上がると良いと思います。
以上で、今回の報告を終わります。
5/14から中国珠海へ出張で、昨夜遅く帰って来ました。
中国は初めてです。
特に珠海は香港経由のコースなので香港への入出国手続きが必要。
香港は中国に帰属したとはいえ今でも別国と同じ。
珠海について(じゅかい、ジューハイ、Zhuhai)
・中華人民共和国広東省南部の地級市(地区クラスの市)
・マカオ特別行政区に隣接する経済特区
・陸地面積1,653平方キロ
・人口は2002年に120万人という記録があるが、今では180万人とも言われている
かっては広東省香山県(のち中山県)の農村であったが、1953年珠海県となり、1979年3月5日一挙に地級市(地区クラスの市)に昇格した。
1981年に深圳、汕頭、アモイとともに経済特区に指定され、以後多額の外国投資を集めて目覚しく発展した。マカオと隣接していることから、マカオ資本主体で開発が行われてきた。
住民は中国内陸各地から移住しているが統計資料によると湖南・湖北・四川の順で多い。
中国本土から特別経済区・珠海への入境は厳しく規制されていたが2007年現在においては、第二国境は事実上廃止されている状況。
人口が急増しているのはそのためで、街中到る所にアパートが林立。

車の数も比較的多く、メインストリートはラッシュの時間帯になると、中国国民の気質を表したような、譲ることをしない車で溢れかえる。
それほどラッシュでなくたって、車間距離は空けようとはしないし、少しでも前に進むために車線変更をしょっちゅう。

横断歩道はあるにはあるが、車は一時停止などはしないのであっても意味なし。
信号が少なく、3~4車線ある車道を多くの人々が横断歩道でないところを横断する。
日本みたいに“皆で渡れば怖くない”式とは全く違う。
市民は慣れっこだけど、我々から見ればこれはかなり命懸け。
信号がない交差点のど真ん中ででタクシーと乗用車が接触事故を起こしたのを目撃しましたが、もう収拾付かない状態。


しかし、やはりいかにも中国の広大な土地の所以と思わせる3から4車線の道路が多い。

珍しいなと思ったのは“マンゴーの街路樹”があったこと。

そして、人口が増えているのに供給が追いつかないせいか、5/16,17,18と停電がありました。
この今月になって暑い日が続いており、全市的に節電のため電気を止めるとのこと。
5/16は、停電があるので監査(今回このために来ている)を早める様に要請されたり、5/17は数十分暗い場所で監査したり、5/18はとうとう全面停電で業務ストップ。
強制停止するのは、当局が節電を呼びかけたとしても、きっと“みんなのものは自分のもの”とばかりに、応じないせいかも分かりません。
そういえば、中国・香港はニセモノ海賊版横行自由化地帯ですが、これもきっと“みんなのものは自分のもの”という精神なのでしょうか。
正確に言えば、著作権という「目に見えないもの」を財産として扱う考え方が浸透していない、ということでしょう。
元々、中国人は中国が世界の中心にあるという考えがあり、これが“中華思想”というものです。
今後、中国の特権階級が金儲けをやめて、中国全体がもっと豊かになり、世界にもっと目を向けるようになれば、モラルも向上するだろうし、人権の重要性も理解することになると思います。
中国人を雇用している現地日本人マネージャーの仕事の大部分は人事管理で、最大の問題は離職率が月平均12%ということ。
この統計が日本ではまずあり得ない数字だと解るでしょう。
これもやはり中国がまだまだ豊かではない証拠でしょう。
これはホテルの冷蔵庫にあった、飲料。
宿泊したホテルは当地ではそこそこ上位ランクで、これらは全て中身は本物だったようです。

今回は勿論仕事で来ているので通過点の香港は観光の要素なし。
帰国の日、香港は雨でした。

最後に、CATHAY PACIFIC AIRWAYS(國泰航空)の客室乗務員。
中国は初めてです。
特に珠海は香港経由のコースなので香港への入出国手続きが必要。
香港は中国に帰属したとはいえ今でも別国と同じ。
珠海について(じゅかい、ジューハイ、Zhuhai)
・中華人民共和国広東省南部の地級市(地区クラスの市)
・マカオ特別行政区に隣接する経済特区
・陸地面積1,653平方キロ
・人口は2002年に120万人という記録があるが、今では180万人とも言われている
かっては広東省香山県(のち中山県)の農村であったが、1953年珠海県となり、1979年3月5日一挙に地級市(地区クラスの市)に昇格した。
1981年に深圳、汕頭、アモイとともに経済特区に指定され、以後多額の外国投資を集めて目覚しく発展した。マカオと隣接していることから、マカオ資本主体で開発が行われてきた。
住民は中国内陸各地から移住しているが統計資料によると湖南・湖北・四川の順で多い。
中国本土から特別経済区・珠海への入境は厳しく規制されていたが2007年現在においては、第二国境は事実上廃止されている状況。
人口が急増しているのはそのためで、街中到る所にアパートが林立。

車の数も比較的多く、メインストリートはラッシュの時間帯になると、中国国民の気質を表したような、譲ることをしない車で溢れかえる。
それほどラッシュでなくたって、車間距離は空けようとはしないし、少しでも前に進むために車線変更をしょっちゅう。

横断歩道はあるにはあるが、車は一時停止などはしないのであっても意味なし。
信号が少なく、3~4車線ある車道を多くの人々が横断歩道でないところを横断する。
日本みたいに“皆で渡れば怖くない”式とは全く違う。
市民は慣れっこだけど、我々から見ればこれはかなり命懸け。
信号がない交差点のど真ん中ででタクシーと乗用車が接触事故を起こしたのを目撃しましたが、もう収拾付かない状態。


しかし、やはりいかにも中国の広大な土地の所以と思わせる3から4車線の道路が多い。

珍しいなと思ったのは“マンゴーの街路樹”があったこと。

そして、人口が増えているのに供給が追いつかないせいか、5/16,17,18と停電がありました。
この今月になって暑い日が続いており、全市的に節電のため電気を止めるとのこと。
5/16は、停電があるので監査(今回このために来ている)を早める様に要請されたり、5/17は数十分暗い場所で監査したり、5/18はとうとう全面停電で業務ストップ。
強制停止するのは、当局が節電を呼びかけたとしても、きっと“みんなのものは自分のもの”とばかりに、応じないせいかも分かりません。
そういえば、中国・香港はニセモノ海賊版横行自由化地帯ですが、これもきっと“みんなのものは自分のもの”という精神なのでしょうか。
正確に言えば、著作権という「目に見えないもの」を財産として扱う考え方が浸透していない、ということでしょう。
元々、中国人は中国が世界の中心にあるという考えがあり、これが“中華思想”というものです。
今後、中国の特権階級が金儲けをやめて、中国全体がもっと豊かになり、世界にもっと目を向けるようになれば、モラルも向上するだろうし、人権の重要性も理解することになると思います。
中国人を雇用している現地日本人マネージャーの仕事の大部分は人事管理で、最大の問題は離職率が月平均12%ということ。
この統計が日本ではまずあり得ない数字だと解るでしょう。
これもやはり中国がまだまだ豊かではない証拠でしょう。
これはホテルの冷蔵庫にあった、飲料。
宿泊したホテルは当地ではそこそこ上位ランクで、これらは全て中身は本物だったようです。

今回は勿論仕事で来ているので通過点の香港は観光の要素なし。
帰国の日、香港は雨でした。

最後に、CATHAY PACIFIC AIRWAYS(國泰航空)の客室乗務員。

昨日フィリピンから帰国しました。
危険地域といっても常に同行者や現地日本人トップマネジメントと一緒だったので、直接危機に出会ったことは勿論ありませんでした。
たった一週間程度のことですからフィリピンの実態のほんの一部にしかすぎませんが、以下現地レポです。
<国情について>
政府統計で国民の40%少しが「貧困」だとされており、国民は70%が貧困だと感じている。(政府見解と国民意識のギャップはどこかの国にもある)
やはり政治の拙さが、政情不安や治安の悪さを引き起こし、貧困層が減らないことにつながっているのでしょうか。
いわゆる「出稼ぎ経済」が、フィリピン経済の約30%を支えているとも言われています。
想像以上の貧富の格差もあります。
しかし出張期間中、会社の内外を問わず関わったフィリピン人はおおむね人なつこい印象でした。
目が合うと必ず笑顔を送ってきます。
基本的に明るく楽天的なラテン系ということもあるんでしょう。
我々日本は、もっともっとフィリピンを見直す必要があるのではと思います。
少なくとも親日的な国であるだけに、...です。
昨今日本でも報じられるフィリピン女性と日本人の事件も、フィリピンの国情と日本人の彼女たちへの無理解(誤解)からくることが多いのです。
<交通事情について>
マニラ市内に殆ど信号が見当たらずしかもラッシュ時には異常なほど車が現れるため、渋滞地獄となります。(写真右下)
運転マナーの悪さ、自分の車をできるだけ前へ進めようとし譲り合うということがあまりないので、更に渋滞に拍車。
無理な車線の変更、警笛はひっきりなし。
渋滞であってもそうでなくても横断しようとする人たちの多いこと。
信号が無いんだから当然。
<フィリピンの乗り物>
走っている自動車はもういろいろです。
高級外車、多くの日本車、日本では絶対車検に通らないオンボロ車、数十年の歴史のありそうな車、種々雑多もいいところ。
庶民の足のひとつ、郊外に多くいわゆるタクシーとなっているのがバイクの横に屋根つきのサイドカーが付いている「トライスクル」。(写真左上)
彼らにしても現地は暑いので短距離でも利用されるとのことで、定員オーバーの6人乗り込みのこともあるそうです。
そして「ジブニー」と言われる乗り合いバス。(写真右上)
日本人には発想しないような、フィリピン独特の色彩感覚で車体が彩られている。
車内は猛烈な暑さだという。
<治安などについて>
旅行者とか日本人と見ると声を掛けてきて何かを売りつけようとしたり、荷物を持ってやると言ってきたり、がしょっちゅう。
下手に強い言葉で追い払ったりしてはいけない、無視するのが一番。
かなり驚いたのは、マニラから会社のある土地へフェリーで向かった時に乗ったフェリー(写真左下)に迷彩服を着てマシンガンを携えた兵士が一人乗り込んできて、通路を隔てた向こう側7シートに、私と2メートルと離れていないところに陣取り1時間の行程の中を監視していた(みたいな)こと。
<食、味付けについて>
前半は会社の施設に宿泊最後の夕食は会社の日本人トップマネジメント及び現地スタッフとで、フィリピン料理店へ。メキシコ料理レストランのエスニックは私的には舌にもなじみ違和感無く楽しめました。
し、全て日本食だったので食に関しては不自由は無かったのですが、味付けは濃く薄味に慣れきっている私には塩分が効きすぎ。
ハウスメイドにはいくら言ってもどうしても濃くなるんだとか。
後半はマニラ市内のホテルの宿泊、朝食はバイキングスタイルで薄味系をチョイス出来たので問題なし。
但し訪問先で昼食に出された日本食弁当がこれがまた濃々。
連れて行って頂いた日本レストラン「歌舞伎座」ではKさんのお話が洒脱で楽しく(こちら馬鹿笑いの連続)料理もとても美味しく頂きました。
そしてフィリピンレストランでは、日本人にも合うように作られているので、私的には特有のオイル使用を含め食材にも特に問題なく美味しく頂きました。
但し味付けはやはり濃い目。
<水について>
出張に際して気になっていたのは水です。
常日頃水分は多く摂取しているので、安全な水を確保するのが重要な課題でした。
日本のように自動販売機などありませんから、会社では浄水機能付きの飲料水タンクから、そしてホテルではサービスミネラルウォータが頼りでした。
マニラは80%の水道水は大丈夫と言われているようですが、まず飲んではいけないと言ってよい。
バーとかパブで出される氷も水道水から作られることが多いので要注意。
<においについて>
暑いこともあって、フィリピン人は体臭が強いと思っていたらシャワーをよく使うようでそれほどでもありませんでした。
しかし「まにら新聞」にもジブニーのドライバーに香水使用を義務付けるとかが出ていました。
そしていろいろなところに香料が多く使われています。
石鹸・洗剤などにも強い香料が使われており、食事の度に出されるオシボリがかなり強烈で、寝具も若干感じました。
衣類をクリーニングに出すとこれもすごいらしい。
日本では無香や微香が多く、化粧品などは柑橘系が好まれているのに対して、彼らのはムスク系が多く、香りの無いのには逆に価値を認めないみたいです。
<娯楽マップについて>
今回はまだコメントできる状況にありません。
連れて行って頂いた娯楽スポットは新宿歌舞伎町に似ていていました。
<結び>
とにかくこの一週間、監査が目的だったこともあって疲れたの一言です。
体調は関係者の皆さんのお陰で特に問題はありません。
行く以前から考えるとフィリピンのことをもっと知りたいなと思うようになっています。
ここまで書いた内容は必ずしもフィリピンのいい所があまり無い様に思われるでしょうが、そうではありません。
私が今回訪れたところ以外にも沢山の観光スポットはありますし、人情に触れ、とても好感を抱いて帰って来ました。
日本人が忘れてしまった心がきっとあるんだなと感じています。
セブにも会社の拠点があるので次回行くとしたら是非そちらのほうにもと思っています。
フィリピン料理は日本人にはちょっと珍しい食材もあり、興味を持って美味しく頂きました。
写真を撮るのが精一杯で料理名やレシピを聞く暇はありませんでしたが、いつかどこかで写真upしましょうかね。
危険地域といっても常に同行者や現地日本人トップマネジメントと一緒だったので、直接危機に出会ったことは勿論ありませんでした。
たった一週間程度のことですからフィリピンの実態のほんの一部にしかすぎませんが、以下現地レポです。
<国情について>
政府統計で国民の40%少しが「貧困」だとされており、国民は70%が貧困だと感じている。(政府見解と国民意識のギャップはどこかの国にもある)
やはり政治の拙さが、政情不安や治安の悪さを引き起こし、貧困層が減らないことにつながっているのでしょうか。
いわゆる「出稼ぎ経済」が、フィリピン経済の約30%を支えているとも言われています。
想像以上の貧富の格差もあります。
しかし出張期間中、会社の内外を問わず関わったフィリピン人はおおむね人なつこい印象でした。
目が合うと必ず笑顔を送ってきます。
基本的に明るく楽天的なラテン系ということもあるんでしょう。
我々日本は、もっともっとフィリピンを見直す必要があるのではと思います。
少なくとも親日的な国であるだけに、...です。
昨今日本でも報じられるフィリピン女性と日本人の事件も、フィリピンの国情と日本人の彼女たちへの無理解(誤解)からくることが多いのです。
<交通事情について>
マニラ市内に殆ど信号が見当たらずしかもラッシュ時には異常なほど車が現れるため、渋滞地獄となります。(写真右下)
運転マナーの悪さ、自分の車をできるだけ前へ進めようとし譲り合うということがあまりないので、更に渋滞に拍車。
無理な車線の変更、警笛はひっきりなし。
渋滞であってもそうでなくても横断しようとする人たちの多いこと。
信号が無いんだから当然。
<フィリピンの乗り物>
走っている自動車はもういろいろです。
高級外車、多くの日本車、日本では絶対車検に通らないオンボロ車、数十年の歴史のありそうな車、種々雑多もいいところ。
庶民の足のひとつ、郊外に多くいわゆるタクシーとなっているのがバイクの横に屋根つきのサイドカーが付いている「トライスクル」。(写真左上)
彼らにしても現地は暑いので短距離でも利用されるとのことで、定員オーバーの6人乗り込みのこともあるそうです。
そして「ジブニー」と言われる乗り合いバス。(写真右上)
日本人には発想しないような、フィリピン独特の色彩感覚で車体が彩られている。
車内は猛烈な暑さだという。
<治安などについて>
旅行者とか日本人と見ると声を掛けてきて何かを売りつけようとしたり、荷物を持ってやると言ってきたり、がしょっちゅう。
下手に強い言葉で追い払ったりしてはいけない、無視するのが一番。
かなり驚いたのは、マニラから会社のある土地へフェリーで向かった時に乗ったフェリー(写真左下)に迷彩服を着てマシンガンを携えた兵士が一人乗り込んできて、通路を隔てた向こう側7シートに、私と2メートルと離れていないところに陣取り1時間の行程の中を監視していた(みたいな)こと。
<食、味付けについて>
前半は会社の施設に宿泊最後の夕食は会社の日本人トップマネジメント及び現地スタッフとで、フィリピン料理店へ。メキシコ料理レストランのエスニックは私的には舌にもなじみ違和感無く楽しめました。
し、全て日本食だったので食に関しては不自由は無かったのですが、味付けは濃く薄味に慣れきっている私には塩分が効きすぎ。
ハウスメイドにはいくら言ってもどうしても濃くなるんだとか。
後半はマニラ市内のホテルの宿泊、朝食はバイキングスタイルで薄味系をチョイス出来たので問題なし。
但し訪問先で昼食に出された日本食弁当がこれがまた濃々。
連れて行って頂いた日本レストラン「歌舞伎座」ではKさんのお話が洒脱で楽しく(こちら馬鹿笑いの連続)料理もとても美味しく頂きました。
そしてフィリピンレストランでは、日本人にも合うように作られているので、私的には特有のオイル使用を含め食材にも特に問題なく美味しく頂きました。
但し味付けはやはり濃い目。
<水について>
出張に際して気になっていたのは水です。
常日頃水分は多く摂取しているので、安全な水を確保するのが重要な課題でした。
日本のように自動販売機などありませんから、会社では浄水機能付きの飲料水タンクから、そしてホテルではサービスミネラルウォータが頼りでした。
マニラは80%の水道水は大丈夫と言われているようですが、まず飲んではいけないと言ってよい。
バーとかパブで出される氷も水道水から作られることが多いので要注意。
<においについて>
暑いこともあって、フィリピン人は体臭が強いと思っていたらシャワーをよく使うようでそれほどでもありませんでした。
しかし「まにら新聞」にもジブニーのドライバーに香水使用を義務付けるとかが出ていました。
そしていろいろなところに香料が多く使われています。
石鹸・洗剤などにも強い香料が使われており、食事の度に出されるオシボリがかなり強烈で、寝具も若干感じました。
衣類をクリーニングに出すとこれもすごいらしい。
日本では無香や微香が多く、化粧品などは柑橘系が好まれているのに対して、彼らのはムスク系が多く、香りの無いのには逆に価値を認めないみたいです。
<娯楽マップについて>
今回はまだコメントできる状況にありません。
連れて行って頂いた娯楽スポットは新宿歌舞伎町に似ていていました。
<結び>
とにかくこの一週間、監査が目的だったこともあって疲れたの一言です。
体調は関係者の皆さんのお陰で特に問題はありません。
行く以前から考えるとフィリピンのことをもっと知りたいなと思うようになっています。
ここまで書いた内容は必ずしもフィリピンのいい所があまり無い様に思われるでしょうが、そうではありません。
私が今回訪れたところ以外にも沢山の観光スポットはありますし、人情に触れ、とても好感を抱いて帰って来ました。
日本人が忘れてしまった心がきっとあるんだなと感じています。
セブにも会社の拠点があるので次回行くとしたら是非そちらのほうにもと思っています。
フィリピン料理は日本人にはちょっと珍しい食材もあり、興味を持って美味しく頂きました。
写真を撮るのが精一杯で料理名やレシピを聞く暇はありませんでしたが、いつかどこかで写真upしましょうかね。
明日から土曜日まで海外出張で留守にします。
朝は4時起きです。
出張先は、2週間前にも書きましたがフィリピンです。
海外安全情報でも危険地域のレッテルが貼られているところです。
同行者が以前、当地に出向していた人間なので殆ど心配はしていませんが、世の中は何が起こるか分かりませんから。
それより出張目的が現地監査なので、そっちの方も気になります。
監査の経験はそれなりにあるんですが、海外のは初めてなので、...。
そうだ、持っていくMD(音楽)の準備もしなくちゃ。
よしッ、今日は早寝して、明日から頑張るぞッ!
昨日今日と久し振りの晴れたので、庭のガザニアが花開きました。
かおりばんまつりも一緒に。
朝は4時起きです。
出張先は、2週間前にも書きましたがフィリピンです。
海外安全情報でも危険地域のレッテルが貼られているところです。
同行者が以前、当地に出向していた人間なので殆ど心配はしていませんが、世の中は何が起こるか分かりませんから。
それより出張目的が現地監査なので、そっちの方も気になります。
監査の経験はそれなりにあるんですが、海外のは初めてなので、...。
そうだ、持っていくMD(音楽)の準備もしなくちゃ。
よしッ、今日は早寝して、明日から頑張るぞッ!
昨日今日と久し振りの晴れたので、庭のガザニアが花開きました。
かおりばんまつりも一緒に。