２４日・・・母の手術

朝　起きたら　父は　何だか早くから起きて　ゴソゴソしていた。
新聞を読んだり　庭に水まきをしたり・・・
で、みんなで朝ご飯のコーヒーとパンを食べた。
名古屋の妹は　午前中だけ仕事をしてくると言って　出かけて行った。
横浜の妹と私と父は　１０時位に　病院に行こうと話していたけれど　父が落ち着かない様子なので　仕方なく　早めに出かける。
病院に着くと　さすがに母が不安そうな顔をしていた。
でも、自分の身に何が起こっているのか　何が起ころうとしているのか　理解ができないらしく　頭の中が真っ白って感じ
でも　どんどん手術の時間　１２時３０分が近づき　着々と準備をさせられていく。
点滴が増え、手術着に着替えさせられ、時間通りに　では、行きましょうと　みんなで手術室の前まで　ぞろぞろ・・・
スタッフ用の特別エレベーターで行きました。
そして　母だけ手術室に入って行きました。
私達は　デイルームで待機です。
終了時間は　１７時３０分
長いです。　　以前　父の手術を待っていた時も長かったけれど　今日はもっと長い・・・
で、お菓子も用意し、ただただ待っています。
父は　疲れてしまうだろうと　仕事を終えた妹が迎えにきて　一旦家に送って行ったんだけど　夕方　どうにも心配だったらしく　バスで来てしまいました。
ほぼ時間通り　終わったからと知らせがあり　また、手術室の前へ・・・
隣の相談室で　切り取った胃を見せてもらい　説明を聞きました。
ガンも含めて　胃の四分の三ほどを切り取りました。
そうです、母の病気は　ごく初期の胃ガンです。
他に転移もないようで　切り取って終了らしいです。
病室に戻った母は　麻酔が覚めかけていて　酸素マスク、鼻からのチューブ、機械の付いた点滴、背中からの痛み止め、心電図を示すディスプレイ・・・などなど　物々しく色んな管が付いています。
終わった頃に主人もやってきました。
みんなで　また面会終了時間まで居て　帰る事に・・・
父は　切り取った胃を見て　内心かなり動揺しているみたいです。
夕食を食べに行ったけれど　食欲がないらしい。　（まぁ、ホットケーキを　ちゃんと完食しましたけど・・・）
みんなであんかけスパゲティーを食べて　主人は帰って行き、私達は　今夜も３人で泊まりました。
また、お風呂上がりのアイスを買いに行き、３人でおしゃべりして　寝ました。