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釣りとか柴犬とか

釣具屋さんにスカリを見に行きました。

2010-05-02 20:50:00 | 釣りについて調べた
近々、ボートに乗る予定です・・・。

目の前でFUZZくんにソゲを上げられた僕は、アレから悔しくて眠れずに居ます。なのに次回のボートは生簀が着いてないヤツになるみたいなので、スカリを買おうかなーと悩んでいました。スカリ自体は100円から1000円くらいであったんですが、次にいつ使うんだろう・・・と、購入にためらいがありました。

で、見つけたのはバケツの上部が網になっていて、沈めるとスカリにもなりますというやつ。個人的にはこういう、多機能な物に弱いのですが、最近は少し大人になったので我慢しました。

で、次に見つけたのがポンプ着きバケツ。笑たった1000円で生餌に空気が送れます。バケツも透明で中が見、蛍光のオレンジとグリーンから選べます・・・。

でも・・・。
バケツは要らない・・・。蛍光も好きじゃないし・・・。でも、欲しい・・・。意味というより、楽しそう・・・。

と、最後まで、ポンプとバケツがセットになったヤツで悩んだんですが・・・・。個人的にクーラーに入る入れ物を探していたので、そちらだけを購入することにしました。無駄遣いしても仕方ないですしね。とりあえず、マゴチ用の鋳込み天秤で安いのを見つけたので、それらだけ持って我慢しレジ前に向かいました。

我慢して向かったのに・・・。ワゴンでポンプだけ売ってるじゃないですか!
 

青いケースといいカンジ。迷わず買ってしまいました・・・笑


クーラーに綺麗に収まる。イメージどおりで嬉しすぎる。やべえ、どっかで生きた魚売ってねえかな。笑

糸がよく分からん

2010-03-10 20:46:00 | 釣りについて調べた
シーズン前のキャンプのように、つりに関するネットサーフをして過ごしています。基本的には道具はあるもで間に合わすのが好きですが、何も買わないと言う訳でもないです。笑

「安物買いの銭失い」

悪いか…。笑

最近はちょっとラインが気になって居たんですが、コレが結構厄介です。フロロ・PE・ナイロンって言われても、何を選んでよいものやら…。今回は見つけたサイトを紹介しながらお茶を濁します。具体的に書こうかなあっとか思ったけど、分かり易いサイトが有りました。

何がニャンでもルアーフィッシング
とくにラインの種類はこのページが分かり易かったです。

ルアー釣りのラインの基礎
関係ないけど潮目のページも好き。笑

釣り場の潮目の説明

素材の違いを軸に、PEでは更に編みこまれて居るみたいですね。雰囲気としては柔らかいナイロンと硬いフロロでしょうか? PEは…感度? 正直、出来合い仕掛けを使っているレベルの僕には、あまり関係のない話です。値段を考えると、ナイロンでいいか? とか、実も蓋もないことを考えてたりして。この辺も前述のサイトにけっこう実験が出ていて面白いです。読めば読むほどあまり分からなくなって行くんですが…。笑

あと、ラインで悩んでいた一番の動機なんですが、号数とlb表示の意味がわかんないんですよ。揃えなくてもいいからせめて裏に書いとけって感じです。靴やらジーンズだって気が利くやつは書いてあるじゃないですか。笑

で、やっと見つけました。

重りの換算表

最下部にlbと号の分かり易い換算表を見つけました。最も覚える気はさらさらないんですが。概ね、号数の4倍=lbってトコですかね。(僕はO型です)

面白いなあと思ったのは、ブラックバスの時に6~12lbくらいを使って居たんですが、この理屈だと海だと1.5~3号くらいになるのかなあと。実際、だいたい2号を好んで使っているので、三つ子の魂ってヤツかなと…。

あと、忘れていたんだけど、この表を見て重りも同じ悩みを持っていたのを思い出した。笑

で、少し気になったのが、仕掛けになった時の呼び方なんですが、手元のリールーから、
道糸 → 力糸 → 幹糸 → エダス → ハリス みたいです。
具体的には、

【道 糸】リールからハリスまでをつなぐ糸。
【力 糸】ショック吸収のため道糸と重りの間につなぐ糸。
【幹 糸】胴付き仕掛けで道糸と重りの間でエダスの幹になる糸。
【エダス】幹糸からエダ状に出る糸。
【ハリス】ハリと結ぶ糸。

って感じなのかな?? まあ市販仕掛けを買っている僕にはあまり関係のない話ですが…。まあ、何が言いたいかというと、僕程度が思っているラインって、基本的にリールにまいているラインのことなんですよね…。ネットを見ると強度も根ずれを意識しているようで、それは後で考えてもいいのかな…なんて。とか思ってたらこんなサイトも見つけました。

魚と遊ぼ!海釣り道場
ここもまだ全部見れてないですが、面白いです。

このページの真ん中辺にフロロとナイロンの比較が!
糸の号数を科学する

このあたりで気付いたんですが、結局フロロを選ぶのって、沈み込みと感度ってトコロでしょうか? ナイロンはやや浮くのと伸縮性があって、繊細な釣りではそこが弱いのかな。対してフロロは真っ直ぐ沈んで、硬いゆえに当りがとりやすいってことでしょうか?

個人的に、カワハギはフロロ、それ以外はナイロンでいいやってのが今回の結論です。笑

魚を新鮮に持ち帰る

2010-02-23 20:57:00 | 釣りについて調べた
海釣りを始めた頃、釣ってきた魚を食べてみて、「あれ?美味しくない…」って思うことが、多々ありました。揚げてみたら水っぽかったり、味が違ったり。なんだかそれが不思議で、調べまくったことが有ります。オレは美味しく食べたいんだ! とか思いながら。久しぶりにそんなことを思い出してちょっと調べてみました。

基本的な魚のシメ方ですが、魚種によって多少変わります。代表的な締め方としては野締め、氷締め、生き締めがあるようです。

野締・・・バケツにでも入れて「自然死」させる。
氷締・・・氷水で「心臓麻痺」を起こさせる。
活締・・・物理的に急所を付く「刺殺死」

まあ野締めなら説明する意味がないので、ここでは鮮度を保つ氷締めと活締めについて調べてみました。

【氷締め】
まず、サバやイワシ等、ヒカリ物系、またはキスなどの小物は、釣り上げたら直ぐに氷で冷やした海水に入れます。サバなどは直ぐに死んでしまうため、小物は処理が面倒くさいため、心臓麻痺で即死させてしまうわけです。この時海水を使うのは魚が水を吸ってしまうことを避けるためです。真水の場合浸透圧の差が生じてしまいます。氷に直接付けてしまうと部分的に冷えたり、氷焼けを起こしてしまうので、海水を冷やすのが望ましいです。

【活締め】
釣り上げたばかりの魚は興奮し、血液が全身に回ていて、締めても血が抜けきらないためです。まずは落ち着けて、体内の血液循環量を落ち着けたいわけです。そして落ち着いたところで一気に締めます。どんなに落ち着いても通常とは違う状況、長時間、そんな高ストレス下にせっかく釣った魚を晒しておくことは、新鮮な魚の味を落としているといえるようです。

次に血を抜きます。

1)鰓からナイフを入れ背骨を切断。→ 魚を即死させ、血を抜く。※大きな魚は血が抜けにくいので尾ヒレの付け根にも切れ目を入れる。

2)海水を張ったバケツに頭を下にして入れておく。ここでの目的は血を抜くことです。調べてみると生物は筋肉(血液)内にATP(アデノシン3リン酸)とやらを持っているそうです。興奮状態ではこのATPが大量に消費され疲弊した状態で、死後硬直は早まるそうです。こうしてATPが消費され枯渇すると、筋肉内の収縮タンパクが変化し硬化するそうです。コレがいわゆる死後硬直です。この死後硬直後、今度は違う酵素により、タンパク質が分解され死後硬直は解けていきます。コレを解硬と呼ぶそうで、筋肉組織が崩壊していく状態で、自己消化とも呼び、同時に熟成と呼ばれる旨くなる状態です。死後血を抜くことで死後硬直がより長く続くそうで、自己消化が始まるのを遅らせ、鮮度を保つことができるのです。

3)下処理。
鰓や内臓、血合いを取り除きます。コレはこの部分に血液が多く含まれるからです。とはいえ現場ではなかなか難しいので、すぐ食べない場合でも、帰宅後、下処理としてこの3点だけは取っておきます。血を抜いたら、ビニールに入れクーラーに入れます。水には入れないほうがいいです。※氷締めは別です。区別すること。

【食すタイミング】
魚によって変わります。刺身などは一日置いたくらいがいいようです。死後硬直している状態の場合、コリコリした歯ざわりになります。当然、まだ熟成は始まっていません。理屈で言うと、この死後硬直が解けてからが美味しい状態ですが、好き好きかも知れないですね。しかしサバは「生き腐り」と呼ばれるほど腐りやすいです。サバにはアミノ酸の一種である成分が多く含まれており、 このアミノ酸が酸素と結合すると変化して急速に腐敗します。ただ、焼き魚は一日置いたくらいが水分が適度に抜け、
味が濃くなり、美味しいです。

【余談】
今日テレビを見ていたら、新鮮なサバの見分け方をやっていました。

1)目玉に濁りがないものが新鮮。赤く血が回っている物は古い。
2)鰓をのぞいて見て赤い物。切り身は血合いを見る。
3)身体が丸く張りがあるものを選ぶ。

コレは血の回り方と劣化、そして自己消化と一致しています。で、面白いのはついでにやっていたタラコ。

1)赤い筋が多い物はダメ。
2)やはり張りがあるものを選ぶ。

とのことで、特に赤い筋は、時に暴れた魚体は卵に血が走ってしまった。あるいは下処理が遅いため、死後血が卵に回った。そのため、生臭みが出てしまうそうです。

釣りのお守り・誰がなんと言おうとも必需品

2010-02-16 21:36:00 | 釣りについて調べた
 
ようやく用事がてら行って来ました、富岡八幡宮。

思ってた以上に小さかった…。いや違うな。
建物はとても立派でした。反面、敷地は狭い気がしました。

都内、だものなあ。
たぶん始めての街。寒さなのか、ヒトは少なかったです。
 

こう見ると立派だなあ。
 
鳥居をくぐって直ぐ、お守り売り場とお社が目に入りました。
鎌倉とか成田山と比べるとやっぱ狭いな。

とか思って振り返ると、
どうやら僕が入ってきたのは脇の入り口。

参道の真ん中辺りに居るせいで狭く感じたみたいです。

常に日陰を選んでしまうからこうなる。笑

(帰宅して改めてみるとオレの認識間違いだったみたい)

まあ、いつものことなんで、
(日光東照宮に行ったときも裏から入りました)
さして気にも留めなかったんですが。笑


深川の七福神の恵比須様も奉られている(?)ようで、
恵比須様と言えば、鯛に釣り竿。

それがこのお守りの由来なのかな??


こうして書いてみると、
如何に何も知らずにお参りしたか恥ずかしいな。笑



やっと手に入れた!

ところが…です。

見本には木製とプラスティックの二種類があるんだけど、
売り場の箱にはプラスティックのしかないんです。

プラ製は30個くらい小さな箱に入ってるんですが…。
プラ製どちらかと言うと木製のがいいのですが…。


いや、コレはお守り。ご利益は一緒でしょうケド。

勇気を出して聞いてみました。

「木のヤツはありますか??」
「入ってきても直ぐ売り切れちゃうんですよ~」

とっても勢い良く話し出した巫女さん(?)が、
すごく親切に教えてくれました。

・少し前に全部売り切れてしまった。
・ちょっと前に追加で入ったけどまた直ぐ売り切れた。

どうやら木製は大人気…。
というかけっこう買いに来るヒトが居るんだな。

それはそれでいいコトな気がしました。笑

(でも、どうしても木製が良いヒトはご注意を)

で、先日のお土産の蕎麦粉のお返しに、
FUZZ君の分と2つ購入しました。
 

プラの中にチヌ針っぽい釣り針が入ってマス。

「釣行安全・大漁祈願」

なんていいお守りだあ。笑

釣針の号数の科学

2010-02-08 01:11:00 | 釣りについて調べた
※この項目は釣針について学ぶに関連した項目です。

釣り針の大きさは経験で決めています。なんとなくカレイは8号、アジは5号。ハゼやその他は7号でアナゴは10号くらい。ただ単にいままで釣れた経験が多い物を採用しています。理論より経験重視なので、変えるつもりはないけれど、なんとなく面白い物を見つけたので、少し考えて見ます。
 


今回はフトコロを調べてみた。

魚のサイズと釣り針の関係。魚それぞれには口の大きさと体長に因果関係が有って、平均的な公式が作れるそうです。例えばブラックバスならば、30cmくらいの魚体ならば、口の大きさは6cmくらいでしょうか?(なんとなくです)コレってだいたい魚種によって決まるみたいで、当たり前ですが、やたら口のでかいカレイとか、変ですもんね。

そして面白いのはここからで、釣針とフトコロの関係なんです。フトコロの大きさに対して釣れる魚体の体長を観測すると、おおよそ30~40倍の魚体が連れるそうです。つまり、7mm程度では210~280mmの魚体が釣り易いとなるわけです。ここで倍率に差があるのは魚種によってということです。(あくまでも掛かり易さの話らしい)

例えばカレイならば30よりだろうし、スズキ目ならば40による。…みたいです。笑

とりあえず平均値を35として計算すると200mmをアベレージとすれば、フトコロは6mm強。まあそんな物かなってサイズになります。コレに更にカサゴだから、ハゼだから…と、口の大きさと捕食傾向を考え、大きくしたり小さくしたりするといいみたい。

例えば僕らのキスの場合ならば、150mmがアベレージかなって印象なので5mmくらい。で、針形状にも寄るけど、割りに当りはあるから、補正はしないで、コレはちょうど7~8号という気がします。

でここで少し考えたのが先日FUZZ氏から指摘のあった、「針のサイズが小さすぎると掛からずに抜けてしまう」という指摘。図らずも、この指摘と整合性は取れているなとか思ったりなんかして。もしかしたらキスの場合、5mm程度のフトコロで釣り易いのは、100mm前後のピンギスなのかも知れないとか思ったわけです。

さて、何がいいたいかと言うと、何かと迷う針の大きさ。

一番釣れそうなサイズをイメージして、その1/30のフトコロになる号数を選ぶのも手かも知れませんね。