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被告人【ひき逃げ校長】

2008-12-05 19:05:48 | Weblog
【事件概要】
高松市の市立小学校の男性校長(58)が先月6日、ひき逃げ事故を起こしていたことが12日分かった。
高松北署が自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで
近く書類送検する方針。
同署によると、校長は先月6日午前9時40分ごろ、同市上福岡町の市道を
乗用車で北進中、信号待ちをしていた高松市の会社員の男性(37)運転の
乗用車に追突し、そのまま逃走した疑い。男性は首に約10日間のけがをした。

 校長は出勤後、病院で定期検診を受けるため休暇を取り、自宅に保険証を取りに向かう途中、事故を起こしたという。緊急配備していた同署員が衝突跡のある乗用車を発見し、運転していた校長に事情を聴いていた。

 校長は持病があり、事故について「記憶がない」などと話しているという。
同署は事故当時、校長が一時的に意識を失ったか、
記憶障害になった可能性も含めて調べている。
【判決】
自動車免許剥奪。
停職3か月
【判決理由】
ひき逃げが故意であるなら教育者失格。即刻解雇。
ひき逃げが故意でないとしたとしても
ひき逃げの事実には変わりない。
信号待ちをしていた乗用車に追突しても、記憶がないほどの持病であるならば
運転する事自体無謀、というか凶器そのもの。
運転免許剥奪は当然と考える。
持病が治るまでは運転はとんでもないことで
そこまでの深刻な持病を軽く考えていたこと自体 問題で停職3か月は
やむをえない。