2023年12月のブログ記事一覧-三重国際霊園スタッフブログ

年末年始 管理事務所休業のお知らせ

2023/12/26(火)午後~2024/1/3(木)まで、
年末年始のため管理事務所を休業させていただきます。
(お参りは可能でございます。)


本年も引き続き沢山のお客様にご参拝、ご見学を頂きましたこと、心より御礼申し上げます。
皆様の年末年始が穏やかな時間でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
来年も、三重国際霊園を何卒宜しくお願い申し上げます。



資料の希望部数を選べるようになりました。ご家族様の分も一緒にどうぞ!
※年始以降のご送付、お受け付けになります。予めご了承くださいませ。

〒513-0012
三重県鈴鹿市石薬師町850-1
電話:059-374-3448
営業時間:9:00-17:00 毎週水曜日定休日(土日、祝日は営業しております)
2023/12/26午後~2024/1/3まで、年末年始のため、 
管理事務所は休業致します。何卒宜しくお願い致します。

ふれあい動物園レポート その3

暖かかった12月はどこへやら、本来の冬の気温と言えば確かにそうなのですが
やはり寒さは体にこたえるものですね……

気を取り直して、ふれあい動物園の第三段レポートです。
まずはこちらのミーアキャット!




尻尾で体を支えて後ろ足で立ち上がり、皆で太陽をじっと見つめるという特徴的な姿を
テレビで見たことがある人もいるかもしれません。
キャット、と名前はついていますが別に猫とは関係ない呼称で、
分類としてはマングースの仲間となります。
ペットとしても流通しているようですが、なかなか見たことがない動物ですよね。
スタッフさんがケースから出してくれたときのみ触れるというレアな子でした。

珍しさで言えば、こちらも動物園ならではのヘビ!


アルビノのボールパイソンは、なんだかとても神々しい雰囲気。
近くで見ると完全に白一色というわけではなく、クリーム色と白の優しい色合いです。
首からかけての撮影はとても人気でしたね!
変温動物の蛇もきっと、人肌のぬくもりを喜んでいたことでしょう。


ぬくもりを喜んでいそうな動物といえば、こちらのムツオビアルマジロ。
ちらりと右側に映り込んでいるのが保温用のヒーターです。



アルマジロはアルマジロというだけの名前だと思っておりましたが、
この姿を見れば「ムツオビ」の名前も納得です。
他にもミツオビやココノオビなどがいるようです。
とても変わった生き物ですが、なんと日本でペットとして買うことも可能なのだとか。
夜行性のようですので、人間とはちょっとすれ違い生活になるかもしれませんね……。


続きまして、人間とはスケールを追い越していく生き物がこちらのケヅメリクガメ。


ぶあつく凹凸のある甲羅にトゲトゲした手足、この存在感!
重厚で大きな亀ですが、なんと年数を経ればこのケースと同じぐらいにもなるのだとか。
ケヅメリクガメの寿命は飼育下で30年から50年、野生だと100年とも言われています。
大型化し、活発に動く亀のため、飼育にはかなり気を遣う形になりますが、
人生の長いパートナーになってくれそうな生き物ですね。



後ろ姿になりますが、こちらは芸達者なアオボウシインコ。
挨拶に歌に踊りにと、とてもユーモラスな芸の数々で会場を湧かせてくれました。
なんと寿命が非常に長く、平均寿命が約50年、飼育下では100年を超えた例も。
陽気で人に馴れやすく、おしゃべり好きだそうですから、ペットになったら
家族の一員として末永くコミュニケーションを取っていきたいですね。


続きまして、黒くつぶらな瞳を細めた姿が美しいこちらはメンフクロウ。



顔や胸元の白くふんわりとした羽の美しさがとても優雅ですね。
静かに佇んでいましたが、フクロウといえば夜の森で他に並ぶものなき狩人。
穀物などを狙うネズミ対策の益鳥でもあり、
アイヌでもシマフクロウがコタンコロカムイ(村を守るカムイ)とされています。
西洋ではローマの女神ミネルヴァが従える知恵の象徴としても有名で、
出版社のミネルヴァ書房様が金貨のデザインを会社のマークに用いています。


そしてそのフクロウの仲間であるミミズクもやってきてくれました。


耳のようにぴこんと立った羽、耳角が愛らしいアフリカオオコノハズクです。
鮮やかなオレンジの目に引き込まれますね。
漢名でミミズクは木菟とも書きますが、これは「木の上の兎」という意味。
古い時代の人々も、木菟のこの羽を興味深い特徴として捉えていたのでしょう。

ところで、この頭の上の小さな耳、ふかふかした胸元のまだらの模様、
なにかのキャラクターで見たことがありませんか?
そう、ミミズクはなんとトトロのモデルにもなった生き物なのです。
かつて鳴き声が不吉だと恐れられることもあったフクロウやミミズクが
あんなに愛されるキャラクターになるとは、面白いお話ですよね。

さてさて、3回にわたり掲載した動物園のレポートは
これにて終了となります。
ご協力・ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
また来年も新たな催しを行えればと考えております。
ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいませ。


資料の希望部数を選べるようになりました。ご家族様の分も一緒にどうぞ!


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ふれあい動物園レポート その2

12月とは思えない暖かい日が続いていますね。
しかしインフルエンザの流行など、気を引き締めるニュースも多々聞く今日このごろ。
皆様どうぞご自愛下さいませ。

さて、先日の動物園のレポート第二弾は、こちらのウサギたちから。
美しい灰色の毛並みがミニレッキス、白くふわふわでたれ耳が特徴的なのが
ホーランドロップイヤーという種類になります。


時期が冬であることも関係しているのでしょうか。
そっと触れると、指が沈み込むようなふかふかの毛皮でした。

ふかふかの毛皮で人気者になった動物といえば、こちらのチャウチャウ。



チャウチャウは静かで落ち着きのある性格をした大型犬として知られています。
歴史的には古くから番犬としても活躍していたようです。
ルーツには謎があるものの、狼や秋田犬と近い関係にあるようです。
分厚い耳が確かに似ていますね!

お次の人気者はこちらのヤギさんたち。


こちらの写真はちょうど皆様の手からご飯をもらっているところ、ですが…

それ以外の時間にも足元の草をもぐもぐ…
除草作業のためにレンタルできるヤギが話題になったことを思い出します。


のんびりした姿を見せてくれたヤギたちは、
数千年も昔から家畜として人間の生活を支えている生き物。
ミルクや肉だけでなく、アンゴラやカシミヤといった毛製品は
世界中で重宝されています。
一方、野生では非常に俊敏で、ひづめによって切り立った崖を上り下りしたり
木に登ったりすることでも知られています。

毛皮といえば、ふかふかの毛皮がなくちょっぴり寒そうに見えるのが
こちらのスキニーギニアピッグ。


ピッグという名前の通り、ちょっと豚のように見えますが、
実は前回ご紹介したモルモットの親戚。
穏やかな性格でペットとしても人気が高いそうです。
寒さに弱いため、今回もガラスの水槽で風を遮断してもらっています。

そしてこちらは変わった毛皮をお持ちの動物、ハリネズミ。





なんともトゲトゲした印象があり緊張してしまう動物ですが、
ハリネズミが危険を感じたり、威嚇したりするとき以外は棘は寝そべっているため
イメージで思い描くような危険な生き物ではありません。
気長に関係を築いた飼い主さんは、素手で体を抱っこすることもできるようです。

次回は、ペットショップでもなかなか見られないような珍しい動物をご紹介。「動物園」ならではの面々にご期待ください!



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ご参加ありがとうございました!ふれあい動物園イベントレポート その1


 


気候も穏やかな中、無事開催となりました園内イベントのご報告を行わせていただきます。
朝から夕方まで沢山の方がお越し下さり、予想以上の賑わいとなりました。
ご参加いただきました沢山のお客様、
愛らしい動物たちとにぎやかな催しを主導してくださった移動動物園アクティブ様、
魅力的なメニューでお腹を満たしてくださったmine mine様ならびにun/2up様、
すべての方々にお礼申し上げます。

いつものお墓の話とはちょっと違いますが、開催日に既にご予定がおありの方も
おられたかと思いますので、カメラマンさんからいただいた写真を掲載しつつ
レポートさせていただきたいと思います。
写真が沢山ありますので、分割しての記事になります。


移動動物園アクティブ様は名古屋を拠点に、教育保健機関や商業施設、
老人保健施設などで動物たちの命のぬくもりや生態を伝える活動を行っておられます。
公式ホームページ:https://active-zoo.info/
園長様は動物園の飼育経験を経て、動物専門学校で飼育係の指導を行っておられるとのこと。
いらしてくださったスタッフの方々が、動物たちの体の仕組みや暮らしについて
実にわかりやすく解説してくださったのもうなずけます!



 
左:mine mine様(鈴鹿市算所)  右:un/2up様(鈴鹿市十宮)

そしてキッチンカーでお越しくださったのが、まずは鈴鹿ハンター隣で
カレーのランチとスイーツのビュッフェが有名なmine mine様
今回はカレー以外にも焼きそばやたません等をご用意してくださいました。
お車の周りには、食欲を誘うカレーとソースのいい香りが…!
インスタグラム:https://un-secondup.com/

un/2up様は、ほうじ茶の香り豊かな濃厚パンナコッタのほかにも、
香り豊かなコーヒーや本格的なチャイティーなど、
驚くほど沢山のドリンクメニューを取り揃えてくださいました。
穏やかな気候とはいえ冬は乾燥しがち。美味しいお飲み物でほっと一息です。
ホームページ:https://un-secondup.com/ 

さて、いよいよ動物たちのご紹介です。
まずは個性豊かな毛並みがおしゃれなふわふわのモルモット!
(アビシニアンモルモット、イングリッシュモルモット)


この丸いフォルムとつぶらな瞳…そしてぷいぷいという鳴き声も
とても可愛らしいですね。ハムスターを彷彿とさせる姿ですが、
サイズとしてはもう少し大きなものになります。


触れ合うときは、こんなふうにバスケットの中にお引越しします。
これなら安心して撫でてあげられますね。

モルモットといえばかつては実験動物の比喩にも用いられた動物ですが、
近年は動物を使用した製品テストを控える会社も増えておりますし、
アニメ「PUI PUIモルカー」の放映などもあって、
愛玩動物としての人気が上昇しているようです。

続きましては、ネズミ科つながりでパンダマウスを。


確かにマウスなのにパンダ柄ですね!
ちゅるんと長い尻尾は、体温調節やバランスに役立つようです。
このパンダな毛並みは品種改良によるものだそうなのですが、驚くべきことに
パンダマウスは江戸時代に飼育されていた記録が残っているとか。


なんと歴史あるねずみさんでしょう…。
手のひらに二匹が身を寄せ合って乗るこの大きさ、江戸時代の人も、
きっと居心地のいい籠の中で大切にかわいがっていたことでしょう。

動物たちのご紹介は次回からもまだまだ続きます。
どうぞお楽しみに!


ご来店の際はぜひまずお電話ください。
お客様のご希望にあったお時間でお話をお伺いできます。

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三重県鈴鹿市石薬師町850-1
電話:059-374-3448
営業時間:9:00-17:00 毎週水曜日定休日(土日、祝日は営業しております)
2023/12/26午後~2024/1/3まで、年末年始のため、
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