2022年5月のブログ記事一覧-三重国際霊園スタッフブログ

『まだお墓はなくてもいい』方こそ必見。お墓ができるまでの話④



前回の記事では、みかげ石のお話を少々。
石を磨いたつやつや・ぴかぴかのお墓だからこそ、屋外に長年置くものとして
より信頼性が高いものになる……という点もご紹介させていただきました。

お墓づくりの話をしているのに、まだお墓の姿がないのも寂しいので、
今回はお墓の形 の話をしましょう。


いらすとやさん、本当になんでも素材があって凄いです。
 いつも大変お世話になっております)

伝統の形、和風のお墓

お墓…と聞いてまず連想する縦に長~い形のものは、
細部のデザインは地域や石材店によって異なるものの、
お釈迦様の遺骨を収めた仏塔(ぶっとう)が発祥となっています。
現在の形が一般的になったのは江戸時代頃からだとか。
江戸時代といえば、それまで社会的地位の高い一部の人しか持てなかったお墓を
一般庶民も作ることができるようになった時代です。
当時のお墓づくりに携わっていた人々は、今なお受け継がれたお墓の形を見たら
胸を張ってくれるに違いありませんね。

また、神道ではお墓は「奥都城(奥津城)/おくつき」と呼ばれ、
上部が四角錐の形に尖っています。
どこかの墓地に行くことがあったら、ぜひお墓の頭のところに注目してみて下さい。

史跡などでも見かける、灯籠にも似たこちらは『五輪塔』。
日本では平安時代頃から確認されており、現在のお墓の形のご先祖様ともいえます。

そしてお墓で見かけるこちらの『卒塔婆』も、同じく仏塔を象ったもの。
よく見ると、上のギザギザした部分は五輪塔と同様の形状をしています。

和墓は長く受け継がれた伝統の形であり、背の高さゆえの見栄えのよさもあります。 
しかし…「地震の時、大丈夫なの?」というご心配のお言葉も。
現在は、地震対策もばっちり行われておりますのでご安心下さい。
お墓に何かがあったら困るのは、石材店もお客様も同じ思いでございます。


自由な発想で、洋風のお墓

横型のお墓のものを、総じて洋型、洋墓と呼び習わしております。
モダンでおしゃれな印象が強いですよね。
洋風だからといって、使用する宗旨に制限があるわけではございません。 
仏教徒、神徒、無宗教など、いずれの方々もこちらの形をお求めいただいております。

洋墓の利点として、デザインの自由さが挙げられます。
すでに形が完成されているため、細部を変更すると不釣り合いが発生しかねない
和墓と違い、お客様のご希望を取り入れながらお墓のデザインを作り上げていけます。
石材店と担当の腕の見せどころですが、お客様の想像力も見せ所ですね。

そんな様々な人のアイデアの結晶とも言えるお墓の数々は、
こんな場でもお披露目されています。

あの人が好きだった言葉をお墓に彫ってあげたい。
これからお墓を訪れてくれる人にメッセージを送りたい。
好きだったお花の絵を彫刻したい。
そんな思いが石碑に反映され、長きにわたって残るというのは、素晴らしいものです。

今回は少し長めの記事となりましたが、やはりお墓といえば墓石が最も重要な点。
この記事がイメージを膨らませるお役に立てましたら、何よりでございます。
『どのような石材、どのような形、どのような雰囲気のお墓にしたいか』
ご来店の際にも、様々なお墓をご覧いただきながらお伺いいたしますので、
よろしければぜひ一度、三重国際霊園へお越しくださいませ。



とりあえず資料を請求しようかな、という方は是非こちらからどうぞ!
ご請求の際、希望部数を選べるようになりました。
ご家族皆様でそれぞれ確認したい場合に大変便利とご好評を頂いております。

便利なご予約フォームはこちらから!
(追って、霊園からご確認の連絡をさせていただきます。)

〒513-0012
三重県鈴鹿市石薬師町850-1
電話:059-374-3448
営業時間:9:00-17:00 毎週水曜日定休日(土日、祝日は営業しております)

引き続き、感染症対策を実施しながらの営業しております。
ご見学の際は、必ず事前にご予約をお願い致します。
ご予約のお客様を優先とさせていただいておりますので、
折角お越しいただいたにも関わらずお待ち頂いてしまう可能性がございます。
また、盛況につき、弊社から日程やお時間帯の調整をお願いする可能性がございますので、
予めご了承いただければ幸いでございます。


記録と記憶 「死んだら終わり」と言うけれど。




記事内から文章を引用しようかとも思いましたが、
遺族の皆様のお言葉がどれもあまりに切実なもので、どうにも出来ません。

言わずもがな、人が亡くなるというのはとても衝撃的で辛いことであり、恐ろしく、
自分にとって重要であったり、近しい人であるならばなおさらの苦しみとなります。

大切な人の死とどう向き合うか。
これは、人それぞれであるばかりか、時間によっても変化していくものです。

他界して間もない、今なお分かれがたい家族のために、
なにかしてあげたいとお墓を作ることを思い立つ方もいらっしゃれば、
長い長い時間を経て、そろそろ何かしてみようかと考える方もおられます。
私たちは仕事柄お墓のお手伝いをさせていただきますが、
思い出話を誰かにしたり、写真を見返したりといった行動も、そのひとつでしょう。

人間は肉体が死んだらそれで存在の全てが消滅してしまうわけではなく、
遺された人はずっと「いなくなってしまった人」を抱えながら生きていきます。

暮らしていた部屋。使っていた食器。着ていた服。一緒に見たテレビ番組。
お気に入りのおやつ。嫌いだった食べ物。何気ない会話。
お墓も、そんなものの一部としてあってしかるべきなのだと思います。


……しかし、他の品物とは違ってお墓ばかりが「あると迷惑をかける」と心配されがちなのは、
やはり墓地の立地やお墓の管理について苦労されている方が多いからでしょう。
多くの方に、霊園のような便利な場所を知っていただかねばなと思う次第です。


とりあえず資料を請求しようかな、という方は是非こちらからどうぞ!
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ご家族皆様でそれぞれ確認したい場合に大変便利とご好評を頂いております。

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また、盛況につき、弊社から日程やお時間帯の調整をお願いする可能性がございますので、
予めご了承いただければ幸いでございます。

お子様大歓迎!ゴールデンウイークプレゼント実施中!

    

先月末から、雨模様と快晴が代わる代わるやってきています。
自粛の呼びかけがない久しぶりの大型連休。
霊園事務所から、皆様の行楽の予定を心配してしまいます。




さて、連日沢山のお客様にご見学・ご参拝をいただきまして、厚くお礼申し上げます。
連休だけあって、普段は遠方にお住まいのお子様やお孫様とお越しの方も多くおられます。
三重国際霊園ではただいま、小さなお客様がたにプレゼントを実施中!
お菓子・おもちゃなど、わくわくしていただけるようなものを選びました。
もちろん!新規ご見学の方に限らず、霊園所有者の皆様にもお渡ししております。 
お参りのついで、お手洗いのついでにでも、ぜひお立ち寄りください!


ここからは、ちょっと日常のこぼれ話。
管理事務所で仕事をしていると、可愛らしい笑い声が聴こえてくることもしばしば。
霊園はとにかく広々としており、通路も整備されているため、見学の最中に
走り出してしまわれるお子様がたも……。
ご両親は心配されることもありますが、車も通らない参道ですし、
見晴らしもよい道のため、迷子の心配もございません。
ぜひ、ご家族でのびのびとお参りください。
自然に囲まれた静かな霊園でリフレッシュしていただけること間違いなしです。



今こそ、家族みんなにやさしい霊園へ。
とりあえず資料を請求しようかな、という方は是非こちらからどうぞ!
ご請求の際、希望部数を選べるようになりました。
ご家族皆様でそれぞれ確認したい場合に大変便利とご好評を頂いております。

便利なご予約フォームはこちらから!
(追って、霊園からご確認の連絡をさせていただきます。)

〒513-0012
三重県鈴鹿市石薬師町850-1
電話:059-374-3448
営業時間:9:00-17:00 毎週水曜日定休日(土日、祝日は営業しております)

引き続き、感染症対策を実施しながらの営業しております。
ご見学の際は、必ず事前にご予約をお願い致します。
ご予約のお客様を優先とさせていただいておりますので、
折角お越しいただいたにも関わらずお待ち頂いてしまう可能性がございます。
また、盛況につき、弊社から日程やお時間帯の調整をお願いする可能性がございますので、
予めご了承いただければ幸いでございます。