ミヤタ ルマ子のサドルを新しくして、本日、プラっと出かけてきました。
向かった先は、杉並区 和田堀公園。
堀之内斎場から善福寺川に抜けて、後は川沿いに走ってみました。
このサドル、圧迫感が無く快調です。
BSモールトンにも付けようか考えてしまいます。
この公園、空が広く車の音も聞こえず、とても良い公園。
鳥の囀りと川の流れの音、暖かい日差しに心地よい風。
気持ち良すぎるので所々歩いてみると、通り過ぎてしまいがちな景色も見れたりしますよね。
で、川沿いに進んでいくとBBQ広場や野球場、釣り堀に交通公園など、変化に富んだ公園の数々が在ります。 そして交通公園には、〝D51〟が展示されていて、鉄分多めな3号は満足。
和田堀池でザリガニ釣りの父子に会いました。
ちょうどザリガニを釣り上げたところで、立ち止まってみたら、とても感じの良い父子で、そのまま世間話をしながら10数分過ごしましたが、話の傍ら心に湧いてくるのは、「1号を連れてきたら喜ぶだろうな」、「こんな天気が良い日に1号と遊ばないなんて、父親失格だなぁ」という反省の言葉。 来週は、もう一度、1号と一緒に来ることを誓い、この父子と別れ、さらに奥へと進みました。
走っていくと善福寺緑地に入ります。
桜や他の花々が咲き乱れ、お弁当を広げる家族、お花見の団体を脇目にゆ~っくり走っていると、60過ぎのおじさんがランドナーで抜いていきました。 ハンドルはブルホーン、Fサイドバッグを付け泥除けには大きなランプを付けて、いかにも旅自転車という感じで、この後に会ったランドナーも60過ぎのおじさんで、ランドナー乗っているのは爺さんばかり・・・
「もしかして・・・・ランドナーって、爺さんの乗り物・・・?」と勘ぐってしまいます。
善福寺公園まで行こうかと思いましたが、この先の川沿いの道は狭すぎるので、良い所まで進んでUターン。
で、来た時と同じ道を帰りました。
↑ 公園の全体像はコレ。
親水公園の工事も進んでいるので、まだまだ変化していくことでしょう。
もしブルックスのサドルにしていたら、苦痛に歪んだ顔になっていたでしょうが、このTITANICOは馴らしが必要無いので、何の痛みも無く走ることが出来ました。
防水なんですね。
以前同じような革サドル(非防水)を使用されている方のブログを拝見しておりまして、突然の大雨でそれはもう酷いことになっておりました。。
スリット部からベロンベロンにめくれると言うか、剥けると言うか・・。
防水とは言え雨は避けた方がいいでしょうね。
20年ぶりに復活した時も新品のブルックス チームプロを使ったけど全然大丈夫だったし、やはり『オイラのお尻は鋼鉄製』という事かな。
和田掘公園まで来たんだからもう少し足を伸ばして顔を出せばいいのに。
体重を減らさないと、皮が伸びきっちゃいそうですよね。
確かに・・
そうも考えたんだけど、花の下をもう一度走りたい欲求には勝てませんでした。
うなぎやさんは、骨格が柔らかく、伸び盛りの成長期に自転車に乗っていたから、鋼鉄製のお尻になったんじゃない?
私の場合は、まだまだ修行も経験も足りないし、この体重が、あの一点に掛かると、それはそれは苦痛で・・・
おっ!
このうなぎやさんも、ランドナー乗り。
やはり、爺さんの乗り物だな・・・
想像通りの出来栄えですね。
やはり、この手のサドルの方が雰囲気が出ますね。
機能的には最新のサドルが良いとは思いますが雰囲気も大切ですね。
自分のお尻にあうサドルはなかなか難しいですね。
見た目や柔らかさだけでは分からない部分もあるのでサドル探しの旅に出ると散財しまくりますね。
今のところ僕はフィジークのアンタレスがフィットしました。
このサドルは、尿道への圧迫も無く、ず~~~~んという痛みみたいなものも無いので、かなりいい感じです。
BSモールトンは、いっそのこと女性用のサドルにしてしまおうかとおもってます。