今年の1月でコーチ7年目に突入した。
ミレニアムで世間が沸いた2000年1月からコーチ生活をスタートし、紆余曲折を経て、ここまで辿り着くことができた。
簡単に今日までの道のりを振り返ると、幼稚園児と小学生のコーチを2年務め、2002年4月からは中学生のコーチとなった。
現高1の保護者の方々と監督と一緒にサルヴァを立ち上げ、ヘッドコーチという大役を任せてもらい本当に貴重な経験をさせてもらっている。
小学生の時から誰かに指導を受けたという経験がなかった自分がコーチという責任の重い大役を務めることは難しいと日々自問自答しながらガムシャラに走ってきた。ガムシャラに走ったから何とか今日までやってこれた気がする。
コーチ生活を振り返ると、本当に子供たち(選手たち)に助けられたなと思う。
人に何かを教えるほどデキた人間じゃない自分が、身につく即効性のある練習メニューを考えることもできない、それだけの経験をしてるわけでもない自分が今日までコーチを続けられたのも、やはり選手たちの努力とサッカーを愛する気持ちがあったからだ。
サッカーが上手くなりたい、試合に勝ちたい、優勝したいと強く願う選手たちの気持ち、保護者の願いが自分を動かしてくれた。
たくさんの思い出があり、勝った試合、負けた試合、その全てが自分にとっては大切な思い出であり、貴重な経験として積み重なっている。
少しの時間、一緒にサッカーの道を歩き、別々の道へと旅立った選手のことも自分には良い勉強となっている。
ケンタ、ショウタ、ノゾミ、ダイキ、ヒロキ、タクト、カズマ、ノブキ、ヤスラ、コム、フクシマ、マサカズ、ノンチ、マサト、イワタ、シオザワ、ヒロシ、ツネ、ショウ、ヒロヨシ、ヤス、イーグルFCで一緒にボールを蹴ったチビッ子・・・お互い別々の道を歩いているけれど、共に過ごした短かい時間も今日の自分を支えている。
同じ轍を踏まないではないが、離れることに対して引き止められなかった自分の力の無さを反省し、今後はそういうことがないようにしたいと強く心に刻んでいる。
7年目の今年も、自分にできることは全力でやるスタイルは変わらない。
サッカーを教えるのではなく、一緒にサッカーを究めるスタイルも変わらない。どんどん成長していく選手たちに置いていかれないようにピッチから離れた時間を有意義にサッカーの勉強、指導に役立てる勉強は今まで以上にやっていこうと思っている。
コーチを始めた時に誓った、選手と同じ目線で話しをすること、命令口調で上からモノを言うのではなく説得しながら納得させること、そして1人でも多くの選手の話に耳を傾け、最良の策を共に考えることは今後も続けていく。
気をつけることは、絶対に感謝の気持ちを忘れないこと。謙虚な姿勢と素直に、真摯にサッカーに取り組む気持ちは無くさないようにしたい。
絶対に自分が選手を変えました!みたいな偉そうな態度は取らないようにしたい。手柄を一人じめするような、誰かに認めてほしくて浅ましいガッツキ方はしないように十分注意したい。
7年目は今まで以上に心(気持ち、思い)と体(技術、体力、戦術)をシンクロさせることに重点を置いていこうと思う。
そして夏には6年目の結果としてコーチのライセンスを取りに行こうと思う。
今年も色々と壁や障害にブツかるだろうけど、逃げずに真正面からブツかっていく。J2山形の樋口新監督は20年コーチを務め、今年初めてトップチームの監督に就任した。そういう人からしたら自分なんてまだまだなのだ。
ミレニアムで世間が沸いた2000年1月からコーチ生活をスタートし、紆余曲折を経て、ここまで辿り着くことができた。
簡単に今日までの道のりを振り返ると、幼稚園児と小学生のコーチを2年務め、2002年4月からは中学生のコーチとなった。
現高1の保護者の方々と監督と一緒にサルヴァを立ち上げ、ヘッドコーチという大役を任せてもらい本当に貴重な経験をさせてもらっている。
小学生の時から誰かに指導を受けたという経験がなかった自分がコーチという責任の重い大役を務めることは難しいと日々自問自答しながらガムシャラに走ってきた。ガムシャラに走ったから何とか今日までやってこれた気がする。
コーチ生活を振り返ると、本当に子供たち(選手たち)に助けられたなと思う。
人に何かを教えるほどデキた人間じゃない自分が、身につく即効性のある練習メニューを考えることもできない、それだけの経験をしてるわけでもない自分が今日までコーチを続けられたのも、やはり選手たちの努力とサッカーを愛する気持ちがあったからだ。
サッカーが上手くなりたい、試合に勝ちたい、優勝したいと強く願う選手たちの気持ち、保護者の願いが自分を動かしてくれた。
たくさんの思い出があり、勝った試合、負けた試合、その全てが自分にとっては大切な思い出であり、貴重な経験として積み重なっている。
少しの時間、一緒にサッカーの道を歩き、別々の道へと旅立った選手のことも自分には良い勉強となっている。
ケンタ、ショウタ、ノゾミ、ダイキ、ヒロキ、タクト、カズマ、ノブキ、ヤスラ、コム、フクシマ、マサカズ、ノンチ、マサト、イワタ、シオザワ、ヒロシ、ツネ、ショウ、ヒロヨシ、ヤス、イーグルFCで一緒にボールを蹴ったチビッ子・・・お互い別々の道を歩いているけれど、共に過ごした短かい時間も今日の自分を支えている。
同じ轍を踏まないではないが、離れることに対して引き止められなかった自分の力の無さを反省し、今後はそういうことがないようにしたいと強く心に刻んでいる。
7年目の今年も、自分にできることは全力でやるスタイルは変わらない。
サッカーを教えるのではなく、一緒にサッカーを究めるスタイルも変わらない。どんどん成長していく選手たちに置いていかれないようにピッチから離れた時間を有意義にサッカーの勉強、指導に役立てる勉強は今まで以上にやっていこうと思っている。
コーチを始めた時に誓った、選手と同じ目線で話しをすること、命令口調で上からモノを言うのではなく説得しながら納得させること、そして1人でも多くの選手の話に耳を傾け、最良の策を共に考えることは今後も続けていく。
気をつけることは、絶対に感謝の気持ちを忘れないこと。謙虚な姿勢と素直に、真摯にサッカーに取り組む気持ちは無くさないようにしたい。
絶対に自分が選手を変えました!みたいな偉そうな態度は取らないようにしたい。手柄を一人じめするような、誰かに認めてほしくて浅ましいガッツキ方はしないように十分注意したい。
7年目は今まで以上に心(気持ち、思い)と体(技術、体力、戦術)をシンクロさせることに重点を置いていこうと思う。
そして夏には6年目の結果としてコーチのライセンスを取りに行こうと思う。
今年も色々と壁や障害にブツかるだろうけど、逃げずに真正面からブツかっていく。J2山形の樋口新監督は20年コーチを務め、今年初めてトップチームの監督に就任した。そういう人からしたら自分なんてまだまだなのだ。