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横浜市神奈川区の特別養護老人ホーム「けやき荘」に、太陽光発電システムが設置!!

2010年03月29日 00時00分00秒 | 神奈川の自然・環境・環境に関する取り組み

昨日3月28日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・特養ホームに太陽光発電システム設置/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市神奈川区菅田町の社会福祉法人孝楽会の
特別養護老人ホーム『けやき荘』に
太陽光発電システム
が設置されたそうです。
発電量は最大で年間約63キロワットで、約20トンの
二酸化炭素排出を抑制できる
ということです。

これは、特別養護老人ホーム『けやき荘』創設10周年の記念事業の
一環として、屋上に350枚の太陽光パネルが設置され、
特別養護老人ホームでは、関東地方で最大規模の
発電量
となるようですが、社会福祉法人孝楽会の梅沢健治理事長の
『10年間のわれわれの成果を社会に還元したかった』という
社会と地域への貢献の姿勢・気持ちを行動でしっかりと
表した
というのが、本当にすばらしいですね。

昨年2009年11月20日(金)には
『藤沢市立の全小中学校と白浜養護学校の全55校に、
太陽光発電設備を設置へ!!』

として取り上げたように、藤沢市が藤沢市立の小中学校、
白浜養護学校の全55校に太陽光発電設備
を設置するなど、
太陽光発電設備《太陽光発電》の設置が、学校や
幼稚園・保育園、今回の特別養護老人ホーム『けやき荘』のような
老人ホーム等の施設、そして自治体・行政の施設などへの設置が
ようやく少しずつ増えてきましたが、まだまだ自治体・行政の取り組みは
どの地域も進んでいないと感じます。神奈川県では、
家庭用太陽光発電《システム》の設置が他の都道府県と
比べても進んでいないと言われていますし、1人1人の環境への
意識向上と積極的な取り組み
を進めるために、今後も神奈川県で、
そして各地域の自治体・行政が進んで、それぞれの施設を有効活用して、
太陽光発電設備《太陽光発電》の整備を進めていって
欲しいと思います。今回の『けやき荘』や先の藤沢市の取り組みと
いうのは、他の地域の本当に良いお手本になると思いますからね。

《尚、文中の『太陽光発電設備《太陽光発電》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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