昨日3月28日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・特養ホームに太陽光発電システム設置/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市神奈川区菅田町の社会福祉法人孝楽会の
特別養護老人ホーム『けやき荘』に
太陽光発電システムが設置されたそうです。
発電量は最大で年間約63キロワットで、約20トンの
二酸化炭素排出を抑制できるということです。
これは、特別養護老人ホーム『けやき荘』創設10周年の記念事業の
一環として、屋上に350枚の太陽光パネルが設置され、
特別養護老人ホームでは、関東地方で最大規模の
発電量となるようですが、社会福祉法人孝楽会の梅沢健治理事長の
『10年間のわれわれの成果を社会に還元したかった』という
社会と地域への貢献の姿勢・気持ちを行動でしっかりと
表したというのが、本当にすばらしいですね。
昨年2009年11月20日(金)には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
太陽光発電設備を設置へ!!』
として取り上げたように、藤沢市が藤沢市立の小中学校、
白浜養護学校の全55校に太陽光発電設備を設置するなど、
太陽光発電設備《太陽光発電》の設置が、学校や
幼稚園・保育園、今回の特別養護老人ホーム『けやき荘』のような
老人ホーム等の施設、そして自治体・行政の施設などへの設置が
ようやく少しずつ増えてきましたが、まだまだ自治体・行政の取り組みは
どの地域も進んでいないと感じます。神奈川県では、
家庭用太陽光発電《システム》の設置が他の都道府県と
比べても進んでいないと言われていますし、1人1人の環境への
意識向上と積極的な取り組みを進めるために、今後も神奈川県で、
そして各地域の自治体・行政が進んで、それぞれの施設を有効活用して、
太陽光発電設備《太陽光発電》の整備を進めていって
欲しいと思います。今回の『けやき荘』や先の藤沢市の取り組みと
いうのは、他の地域の本当に良いお手本になると思いますからね。
《尚、文中の『太陽光発電設備《太陽光発電》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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