藤沢市立の全小中学校と白浜養護学校の全55校に、太陽光発電設備を設置へ!!

昨日11月19日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・市内の全小中学校に太陽光発電設備を設置へ/藤沢市』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

藤沢市は藤沢市立の小中学校、白浜養護学校の
全55校に太陽光発電設備を設けるそうです。国の
『スクールニューディール構想』に基づいた
緊急経済対策の一環である補助金などを活用し、
2010年度中に設置する予定です。

市内の全校設置は神奈川県内初の試みになるそうですが、
確かに個別の学校で設置するというのは今までもありましたが、
市内、町内、村内の小学校と中学校で一斉に太陽光発電設備
《太陽光発電》の設置というのはなかったですね。10月19日(月)には
『大学の環境対策を評価する「第１回エコ大学ランキング」で、
フェリス女学院大学が全国１位に！』
として取り上げたように、大学の環境対策を各大学の
サークルなどが評価する『第1回エコ大学ランキング』が
先月9月に発表され、横浜市内にキャンパス
《泉区の緑園キャンパス/中区の山手キャンパス》を置く
フェリス女学院大学が私立大学部門で全国1位に輝きましたが、
このフェリス女学院大学では、環境への取り組みに積極的で、
様々な取り組みを行ってきていますが、さらに環境問題への
取り組みを学生に意識してもらおうと、太陽光、
風力発電装置の発電量が表示されるエコビジョンも設置して
いるなど、個別とはいえ、環境への取り組み、
太陽光発電装置《設備》の設置に関しては良いお手本になる
学校がかなりあるんですよね。
藤沢市内で、全小中学校と白浜養護学校に太陽光発電設備を設置することで、
他の市町村でも全小中学校や養護学校などの設置を検討する、設置を進める
ところが出てきてもおかしくはないですね。というより出てきて欲しいです。
確かに予算上の問題なども出てくると思いますが、環境への取り組みは、
国、県、市町村などの自治体・行政がまず、それぞれの施設等の
屋上などに太陽光発電設備の設置を進めることが1番のお手本なので、
こういった小中学校等の設置と共に設置を進めて欲しいですね。

以前から書いてきているように、環境への取り組みは
1人1人が意識して取り組まないといけないことですし、
地域が一体となって取り組むこともこれからはより大切に
なってくると思います。太陽光発電設備の設置は、その1つの
大きなキッカケにもなると思います。

《尚、文中の『太陽光発電設備《太陽光発電》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』です。》