こちらも昨日22日(火)の神奈川新聞トップ《1面》から
『カナロコ・路上喫煙防止へ「罰金」含む条例案/川崎市』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては上記のリンク先の参照をお願いいたします。
川崎市の路上喫煙防止条例に関しては、
6月23日(木)のブログで
『川崎市で路上喫煙規制条例骨子案を作成、罰則も適用!!』
として取り上げましたが、いよいよ
具体的な罰則規定を設けて、条例の提案となりますね。
路上喫煙の問題に関しては、何度も書いてきていますが、
子どもや赤ちゃんに直接触れる被害も出ていて
非常に危険なことです。喫煙者のマナーさえ守れば、
こういう問題も起きないのですが、
喫煙者のマナーというのは、現状良くないというのが強い印象です。
注意をしたら逆ギレされることも多いですからね。
僕もその経験者の一人ですし・・・。
マナーを守って、子どもやタバコを吸わない嫌煙家の
気持ちも理解している喫煙者の方には耳の痛い話しかもしれませんが、
喫煙をするというだけでいろんな危険が伴うという事、
喫煙者がしっかりとマナーを守ってもらわないと
いろんな重大な弊害が起きるという事を
キチンと理解してもらいたいです。
喫煙者の方がマナーを守る意識を強く持ってもらわないと
この問題は解決することはないと思いますし、
より厳しい罰則も求める状況にもなりますからね。
路上喫煙は吸殻のポイ捨てとなり、道を不快に汚している。道に排水枡があると、まるで灰皿であるかのように投げ入れている。誰が清掃をするのかなど、考えてもいない。喫煙者の中には、吸殻を民家の敷地に放り込んでいくものもいる。路上喫煙者は路上汚染者である。犯罪者は過料を課して取り締まらなければならない。
貴重なコメントありがとうございます!!
路上喫煙者にマナーは期待出来ない、
本当にそうでしょうか?
路上喫煙の問題に関しては、これ以外にも
かなりここで取り上げています。
最近の横浜市などの過料のことも取り上げています。
それを読んでいただくとわかると思いますが、
僕自身も実は、あまりマナーは期待できないだろうと
思っていた1人です。実際に路上喫煙者が
危険な行為をしたため、注意をしたことが
あるぐらいですし、大の嫌煙家ですから。
過料を課すことで、一定の効果が出ているのも事実ですし、
路上喫煙者の方たちの意識も変わってきていると感じます。
路上喫煙は良くない、そういう意識を持ってもらうことは
すごく大切なことですね。
きれいごとといわれるかもしれませんが、
過料を徴収することなく、路上喫煙が完全に消えるように、
それこそ喫煙をされる方は、完全に喫煙スペースで
吸うというようになってほしいと思います。