こちらも昨日9月27日(木)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・旧金沢市民の森の保全へ/横浜市と京浜急行電鉄』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市と京浜急行電鉄は、金沢区の『旧金沢市民の森』
《76.5ヘクタール》の緑地を保全することで
基本合意したそうです。横浜市と土地所有者・京浜急行電鉄との
約10年にわたる協議がまとまり、2008年3月に基本協定を締結すると
いうことです。『旧金沢市民の森』は、『横浜七大緑地』の
1つである円海山周辺地区にある豊かな
自然環境に恵まれた緑地 で、横浜市民らに憩いの場として
親しまれているということです。
これは、神奈川新聞《『カナロコ』》記事の最後にもありますが、
9月9日(日)に
『横浜市内の市民グループが、上郷の緑地全面保全を横浜市に要望!!』
として取り上げたように、横浜市内最大のホタルの生息地として知られる
瀬上沢の豊かな自然を守ろうと横浜市内の市民グループ
『上郷開発から緑地を守る署名の会』が、横浜市役所を訪れて、
金田孝之副市長に『瀬上沢』《通称・瀬上の森、栄区上郷町》の
大規模開発計画の中止と緑地の全面保全を要望したということがありましたが、
この瀬上の森《上郷》の緑地全面保全にも良い方向性が出てほしいですね。
再三このブログでも書いてきているように、緑地保全は、
地球温暖化と異常気象が深刻になりつつある現状、
神奈川県の各地域はもとより、全国的にも
大きな環境保全の重要テーマになっています。
今回、横浜市と京浜急行電鉄との間で緑地保全が決まった
『旧金沢市民の森』は、豊かな自然環境に恵まれた緑地であり、
横浜市民、地域住民の方たちらの大切な憩いの場ですし、
これからの未来を考えた上でもすごく良いことだと思います。
これで、全面保全の声が高くあがっている横浜市内最大の
ホタルの生息地として知られている瀬上沢の全面保全に
繋がってほしいです。それに、便利さばかりを追求する再開発も
見直しが出来るものは見直さないといけないと思います。
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