昨日9月23日(水)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・家具メーカーが小学生対象に木工教室/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市西区の家具メーカー『ダニエル』の横浜工場で、
小学生を対象にした木工体験が行われ、
電動のこぎりを使った工作など、参加児童は
初めての経験に緊張した面持ちで、薄い板を
切り出していったということです。
この木工体験教室は、社会貢献の一環として、家具メーカー『ダニエル』が
今年2009年の夏から始めた体験学習で2回目になるそうですが、
シルバーウィーク機関を利用して行楽地にレジャーに行くのも
良いですが、こうやって体験学習教室を行うというのも良いですね。
木工体験教室は、家具メーカーならではの取り組み、地域貢献で、
これもまたすごく良い取り組みだと思います。小学生が対象の
教室なので、図画工作《図工》で木材加工《木工》を行う高学年の
参加が多いのかなぁと思っていたら、低学年・中学年の子たちの参加が
多かったみたいですね。中学校の授業で教えられるレベルを学んだと
いうことですし、高学年になって、また中学での技術・家庭の授業で、
今回の木工体験教室での体験、経験を生かすことが出来ると思います。
高橋保一社長は『ものづくりの大変さと楽しさを知るきっかけ
にしてもらいたい・・・』 とおっしゃっていますが、十分その社長の
気持ちは、参加をした子どもたちに伝わっていると思います。
今後の子どもたち個々の取り組みも楽しみになってきますが、8月15日(土)には
『川崎市公害研究所で、小中学生を対象にした「夏休み環境科学教室」が開かれる!!』
として取り上げたように、川崎市川崎区田島町の川崎市公害研究所で、
神奈川県内の小中学生約50人が参加して、実験を通して
環境問題などを学ぶ『夏休み環境科学教室』が
開催されるなど、先にも書いたように、こういった体験学習教室は、
ゴールデンウィークや夏休み期間を利用してここまでよく行われてきましたが、
今年2009年から加わったシルバーウィークを有効活用して
体験学習教室を行う企業、地域、学校が出てきそうですね。
今年2009年のような大型連休は2015年まではない見込みですが、
それでも上手く活用するのには気候的な面でも良いかもしれません。
《尚、文中の『図画工作《図工》』、『技術・家庭』、『ものづくり』、
『シルバーウィーク』のリンク先は、それぞれ、フリー百科事典
『ウィキペディア（Wikipedia）』です。》