神奈川県が誘致を目指す大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置場所に、湘南国際村など約20ヶ所が候補!!

昨日9月9日(金)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・メガソーラー設置場所に県内２０カ所が候補、
湘南国際村など検討/神奈川』
という気になる記事からです。

神奈川県が誘致を目指す大規模太陽光発電所
《メガソーラー》の設置場所として、
横須賀市の湘南国際村の未利用地など
約20ヶ所が現時点で候補に挙がっていることが
分かったそうです。

神奈川県は今後、現地調査で日照など諸条件を
精査して最終的な候補地として確定。
リスト化して公表し、太陽光発電《システム》
事業に関心を示す事業者に設置を促していくことになりますが、
神奈川県内に約20ヶ所の候補地になるだけの
土地があるところにはあるんですね。

候補地は出力1,000キロワットの発電に必要な
2ヘクタール以上を目安にしていて、他の候補地では、
愛川町の神奈川県警グラウンド跡地も適地として
浮上しているほか、厚木市内などの土地も候補地に
なっているようですが、横須賀市の湘南国際村の未利用地と
愛川町の神奈川県警グラウンド跡地は確かにこの目安に
合致していますね。この2つはかなり有力なのでは
ないでしょうかね？

メガソーラーは東日本大震災と福島第1原発事故による
電力不足や原発依存からの脱却など背景に注目を
集めていますが、神奈川県では、4月3日(日)に
『神奈川県と各市町村の住宅用太陽光発電設備を
設置する際の補助制度が好調!!』
として取り上げたように、住宅用太陽光発電設備を
設置する際の神奈川県と各市町村の
補助制度に注目が集まり、現在も原発依存からの
脱却を目指している神奈川県内では依然として注目度が
高いですからね・・・。神奈川県の政策の大きな1つでもありますし。

事業所側の目立った動きはまだ少ないようですが、
神奈川県に問い合わせが寄せられているということは、
事業者側もメガソーラーの設置場所は気にしていると
いうことだと思いますし、現地調査をした上で、
また事業者側と連携がとりやすい場所として、
これからしっかりと設置場所の選定して欲しいと思います。

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