東京ガスが、横浜市磯子区で集合住宅版「スマートハウス(環境配慮型住宅)」の実証試験を開始へ!!

昨日3月15日(木)の神奈川新聞経済面から
『カナロコ・横浜でスマートハウス、東京ガスが
実証試験開始へ/神奈川』
という気になる記事からです。

東京ガスは4月から、横浜市磯子区で家庭用燃料電池や
太陽光発電などを導入した集合住宅版
『スマートハウス《環境配慮型住宅》』の
実証試験を始めるそうです。

省エネ生活を支援するため、各戸に
エネルギー管理システムに
接続したタブレット端末を配布し、従来に
比べて1次エネルギーの4割削減と
二酸化炭素《CO2》の3割削減を目指すことに
なっていますが、昨年2011年3月11日(金)に発生した
東日本大震災から1年が過ぎましたが、
福島第1原発事故の問題や省エネ意識の高まりもあり、
去年2011年の後半ごろから、住宅メーカーや
電機メーカー、ガス会社などが積極的に
スマートハウスをアピールするようになっていますが、
今回の実証試験は『横浜市スマートシティプロジェクト』の
一環として行われます。消費税の増税が避けられない
状況にもなりつつあり、住宅の購入、建て替え等を
進める家庭が年明けから急増しているようですが、
こうやって『スマートシティプロジェクト』の一環として
『スマートハウス《環境配慮型住宅》』の実証実験を
行うことで、『スマートハウス』がどういった
ものなのかがすぐに分かりますし、周辺住民の方や
これから住宅を建てよう、『スマートハウス』に
しようという考えている方にとっても良いと思います。

もうすでに注目が集まっていますが、これからさらに
『スマートハウス』には注目が集まり、
住宅の標準的な建て方になっていくような
気がしますし。神奈川は、メガソーラーの設置も
含めて、環境に配慮し、省エネを意識した
取り組みが進められているので、
『スマートハウス』の取り組みも、住宅メーカー、
電機メーカー、ガス会社などが強力しあって、
各地域に広がってほしいです。