昨日10月2日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・京急線横須賀中央駅周辺での路上喫煙が禁止に/横須賀』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横須賀市は10月1日(月)から、京浜急行線《京急線》
・横須賀中央駅東口周辺繁華街の路上を
禁煙地区に指定したそうです。
『ポイ捨て防止及び環境美化を推進する条例』
《ポイ捨て防止条例》が4月に改正されたことに伴うもの で、
市の職員らが違反者を指導するということです。
京浜急行線《京急線》・横須賀中央駅周辺地域の公道を
横須賀市内で初めて路上禁煙地区に指定するということは、
6月8日(金)に
『京急線横須賀中央駅周辺の公道を、横須賀市内で初めて路上禁煙地区に指定へ!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げたように、繁華街でのたばこのポイ捨てを
防ぐために行うと事前に発表がありましたが、
いよいよそれが施行されたということになりますね。
この10月1日(月)からは、全国的にも特に駅周辺区域での
路上禁煙地区に指定されて、早速効果も現れていますが、
トラブルも起こっているようで、横須賀中央駅東口周辺繁華街では
路上喫煙とたばこのポイ捨てがなくなるのか?
気になるところですね。喫煙者・愛煙家の方たちにしてみれば、
この10月からますます肩身が狭くなりますが、これだけいろいろ
タバコに対して厳しい措置がとられるのは、それだけ
周りに、赤ちゃんかや子ども、嫌煙家がいようが
平気な顔をしてマナーやルールを守れない、
守ろうとしない悪質な喫煙をする人がいるということであり、
また、何より受動喫煙《副流煙》の危険性というのが大きいと思います。
6月9日(土)には、
『神奈川県が、禁煙対策への取り組みを強化へ!!』
《記事元の『カナロコ』の記事は既に消滅》
として取り上げたように、神奈川県は、
神奈川県民の死因の第1位を占めているがんの発生を
抑えるのに有効な禁煙対策への取り組みを強化し、
既に公共スペースを全面禁煙にする全国初の条例制定に向けて
動いています。何度も書いてきているように、
子どもからお年寄りまで幅広い人が利用する公共スペース、
商業施設等も多くある駅周辺、飲食を楽しむための飲食店
《特に家族でも利用する機会が多いファミリーレストランや
ファーストフード店など》は、そもそも最初から
完全禁煙化であるべきだと思いますし、そういった場所から完全に分断されて、
受動喫煙のおそれがない喫煙所も必要になってくるでしょう。
路上禁煙地区の指定や公共スペースや飲食店の完全禁煙化は、
環境の問題だけでなく、何より健康面を考えて、
これからも徹底的に取り組まないといけないことだと思います。
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