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横浜サイエンスフロンティア高校の第1期生から、横浜市立大学国際総合学部に特別入学枠!!

2008年06月18日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日6月17日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・横浜市大に特別入学枠/横浜サイエンスフロンティア高校』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市立大学と横浜市教育委員会は、2009年4月に開校する
横浜市鶴見区小野町の横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校の
第1期生から10人程度、横浜市立大学国際総合科学部に
進学できる特別入学枠を設ける
ことを発表しました。昨年2007年1月に
横浜市立大学と横浜市教育委員会が結んだ教育連携に
関する協定
に基づき、実施されることになります。

横浜サイエンスフロンティア高校から横浜市立大学にいわゆる
エスカレーター式で入学できる特別入学枠を設けるとなると、
大学で国際教養学、経営科学、理学などを学ぼうと
考えている
高校生は、横浜サイエンスフロンティア高校を受験するという子が
増えてくるかもしれませんね。もちろん10人程度ということなので、総合評価で
学年トップクラスにならないといけないので、相当ながんばりも必要になると
思いますが、それでもやはりこれは1つの良い目標になりますね。
横浜サイエンスフロンティア高校では、6月13日(金)に
『2009年4月に開校の横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校で
「日本史A」(近現代史)を必修化へ!!』

として取り上げたように、『世界を活躍の舞台とする将来の先端科学技術を
担う人材育成には日本の歴史、伝統、文化への理解が重要』

として、『日本史A』《近現代史》の必修化をすでに決めて、今回正式に
表明をしています。これは、他の横浜市立の高校での導入も視野に入れている
ようですが、やはりいろいろ新設校で積極的に取り入れ易いというのもあると
思うので、受験生としてもこういった面というのは、高校受験をする上で、
大きな判断材料になると思います。でも、チョッと心配なのは、その分、
受験生の志願が殺到するのではないか?ということですね。
受験生の志願が殺到した場合にどういった体制をとっていくのか?
対処をするのか、しっかりと今のうちに取り組んでいて欲しいですね。
直前になって、受験生が混乱をきたすようなやり方は困りますから・・・。