私の唇、まったくいうことをきかない。
普通に「ふ~」っと吹くと、真中に穴ができるのに、
楽器を当てると、右側に寄ってしまう。
これは、フルートを始めた当初からのもので、何度も矯正を試みてはくじけた問題であります。
当時、レッスンを受けていた先生も、お一人は「このままいきましょう」って方だったし・・・ (もう一人の先生は、矯正を試みたが、多分あきらめたと思われる??)
この1年ちょいお世話になっていた、ゆーか先生は、「あまり気にせずこのままで」。
不定期でレッスンを受けているヨーコ先生は「問題ありません」と。
それがそれが、、、
ここからが、この前私を襲った「ブルーのわけ」のお話です。
ゆーか先生が産休に入るにあたり、レッスンはヨーコ先生にお願いしようと思いつつも、ちょっと場所が遠いこともあって、定期レッスンはなるべく近場で探してみようと考えていました。
そこで、職場の近所の、某ショッピングモール内楽器店の、体験レッスンを受けることに。
先生に、これまでの経緯もお話して、いざレッスンに。
ちょっと吹いてみたところで、アンブシュアのことを聞かれました。
これまでの先生は、何と言っていたかと。
上記の話をしました。
でもでも、この先生は「なおると思いますよ」と。
理由は「普通にふ~としたときに、きれいに真中に穴が開くし、唇の形にも問題がないから。」だそうで。
その後は、何とか真中に穴が開いた状態で吹くような練習になり・・・
もちろん、頭部管での練習。
うぅぅぅーーーーん・・・
何年かかっても無理だったのに、それに挑んでくださるとおっしゃるのでしょうか???
「なおせそうだから、なおした方がいい」みたいな言い方をされるし。
思わず、「これまで、こんなに長期間吹き続けた状態から、なおされたことはおありでしょうか? 本当になおしていただけるんでしたら、来週からここでレッスン受けます。」と言いたくなってしまいましたが・・・(皮肉半分)
なんだか、基礎の最初の一の一からダメ出しくらった気分で、とっても落ち込みました。。。
アンブシュアのこと以外にも、課題はいっぱいで、ちょっと落ち込むと押しつぶされそうなのに・・・
そんなこんなで、自分でもとっても気になっていることだっただけに、すっかりブルーになってしまったのでした。
その後、楽団の練習に行き、少し持ち直し、
ヨーコ先生のレッスンで、完全復活!
ヨーコ先生語録。
「気にしなくていいですよ。プロだっていろんな場所で吹いてますよ。どーしても矯正したがる先生もいますが、私は全く無意味だと思います。今そのポイントでいい音が出ているなら、無理になおさずに、他のこと、姿勢とか呼吸とか脱力とか、そういくことに気をつかう方がいいと思いますよ。いかにいい音が出るかが重要で、穴の開く位置はたいした問題じゃないです。いい音が出るんなら、鼻だってどこだっていいんです。モモさんは力も抜けていい音になってきていますから、このままいきましょー。」
モモ、涙が出そうでした。
実際、ゆーか先生、ヨーコ先生のおかげで、すこーし穴の位置もよくなってきていたんです。
脱力や、口の中の開け具合も、すっごく関係あるような気がします。
いろんな先生の、いろんな教えや考え方が、たしかにあると思います。
フルート関連のブログその他を見ていても、「私の先生の言っていることと、ちょっと違う???」ということもあります。
でも、最終的には、自分が信じてついていかれるかどうか? なのでしょうね。
今回こんな体験があり、やっぱりレッスンは、ちょっと遠くてもヨーコ先生のところまで通おう、と思いました。
あ、ちなみに現在は、ブルーからは完全脱却です!!
「私はちゃんと吹けるぞーー」とか、吠えてるくらいですからね。(笑)
普通に「ふ~」っと吹くと、真中に穴ができるのに、
楽器を当てると、右側に寄ってしまう。
これは、フルートを始めた当初からのもので、何度も矯正を試みてはくじけた問題であります。
当時、レッスンを受けていた先生も、お一人は「このままいきましょう」って方だったし・・・ (もう一人の先生は、矯正を試みたが、多分あきらめたと思われる??)
この1年ちょいお世話になっていた、ゆーか先生は、「あまり気にせずこのままで」。
不定期でレッスンを受けているヨーコ先生は「問題ありません」と。
それがそれが、、、
ここからが、この前私を襲った「ブルーのわけ」のお話です。
ゆーか先生が産休に入るにあたり、レッスンはヨーコ先生にお願いしようと思いつつも、ちょっと場所が遠いこともあって、定期レッスンはなるべく近場で探してみようと考えていました。
そこで、職場の近所の、某ショッピングモール内楽器店の、体験レッスンを受けることに。
先生に、これまでの経緯もお話して、いざレッスンに。
ちょっと吹いてみたところで、アンブシュアのことを聞かれました。
これまでの先生は、何と言っていたかと。
上記の話をしました。
でもでも、この先生は「なおると思いますよ」と。
理由は「普通にふ~としたときに、きれいに真中に穴が開くし、唇の形にも問題がないから。」だそうで。
その後は、何とか真中に穴が開いた状態で吹くような練習になり・・・
もちろん、頭部管での練習。
うぅぅぅーーーーん・・・
何年かかっても無理だったのに、それに挑んでくださるとおっしゃるのでしょうか???
「なおせそうだから、なおした方がいい」みたいな言い方をされるし。
思わず、「これまで、こんなに長期間吹き続けた状態から、なおされたことはおありでしょうか? 本当になおしていただけるんでしたら、来週からここでレッスン受けます。」と言いたくなってしまいましたが・・・(皮肉半分)
なんだか、基礎の最初の一の一からダメ出しくらった気分で、とっても落ち込みました。。。
アンブシュアのこと以外にも、課題はいっぱいで、ちょっと落ち込むと押しつぶされそうなのに・・・
そんなこんなで、自分でもとっても気になっていることだっただけに、すっかりブルーになってしまったのでした。
その後、楽団の練習に行き、少し持ち直し、
ヨーコ先生のレッスンで、完全復活!
ヨーコ先生語録。
「気にしなくていいですよ。プロだっていろんな場所で吹いてますよ。どーしても矯正したがる先生もいますが、私は全く無意味だと思います。今そのポイントでいい音が出ているなら、無理になおさずに、他のこと、姿勢とか呼吸とか脱力とか、そういくことに気をつかう方がいいと思いますよ。いかにいい音が出るかが重要で、穴の開く位置はたいした問題じゃないです。いい音が出るんなら、鼻だってどこだっていいんです。モモさんは力も抜けていい音になってきていますから、このままいきましょー。」
モモ、涙が出そうでした。
実際、ゆーか先生、ヨーコ先生のおかげで、すこーし穴の位置もよくなってきていたんです。
脱力や、口の中の開け具合も、すっごく関係あるような気がします。
いろんな先生の、いろんな教えや考え方が、たしかにあると思います。
フルート関連のブログその他を見ていても、「私の先生の言っていることと、ちょっと違う???」ということもあります。
でも、最終的には、自分が信じてついていかれるかどうか? なのでしょうね。
今回こんな体験があり、やっぱりレッスンは、ちょっと遠くてもヨーコ先生のところまで通おう、と思いました。
あ、ちなみに現在は、ブルーからは完全脱却です!!
「私はちゃんと吹けるぞーー」とか、吠えてるくらいですからね。(笑)
きっとその先生は、楽譜どーーーりに曲を吹かれそうね。
感情一切無で。(←失礼~!笑)
大先生も、「いい音が出るなら、中心でなくてもいいし、形も人それぞれ」と言っていましたよー。
骨格も違うし、いい音が出る位置を自分で見つけるしかないって。
よかったですね。いい先生のフォローをもらえて。
最初からその先生だったら、フルート辞めてたかもしれませんねェ。。
そうですよね、ひとりひとり違うから、自分で見つけるしかないんですよね。。。
ハイ、がんばりますっ!
ヨーコ先生は、いつもとてもいいアドバイスをくれる先生です。
出会えてよかった~♪
これからもたくさん教えていただきたいです。
ともみさんもきっと、「大センセに出会えてよかった~♪」ですよね??(笑)