今日もピーカン♪  

小1と小3のやんちゃ坊主二人の育児と日常、そしてナースとしての奮闘振りをぼちぼち気ままに綴っています。

2011年のクリスマス

2011-12-25 | 家族の話
楽しいクリスマスも、終わろうとしていますね。
我が家も、それなりに思い出に残るクリスマスを過ごしました。

12/23は、タロの担任の先生のゴスペルコンサートを聞きに行きました。
駅前の広場で、寒空の中それはもう嬉々として歌ってました。
多分、いうことを聞かない1年生を相手に教鞭をとっているものだから、
相当ストレスが溜まっていたに違いありません。
タロのお友達も、「あんなに楽しそうな先生、初めて。」と、つぶやいていました。

で、帰ってきたその日の夜、タロの発熱に気付きました。
何で、子どもってクリスマスの時期に体調を崩すのでしょう・・・。
確か、何年か前も同じようにダウンしていたような気がします。

12/24クリスマスイブの日、タロの熱は下がりませんでした。
私は仕事なので、子ども達をオットに託し、出勤。

男チームはタロの受診のため、病院へ。
マイコプラズマ肺炎対応の、苦いお薬を処方されて帰ってきました。

そして、問題のクリスマスケーキ。
我が家は、自家用車は必要ないため持っていません。
さぁ、子ども二人を自転車に乗せてケーキを受け取りに行った場合、
どうやってケーキを持って帰ってくるかという問題が、生じました。
そこで、短時間の留守番の経験のある小1タロを置いていく予定にしました。

が、「ジロ(年中)も残る!!」とのこと。
オットは意を決し、「お互いがお互いの面倒をみる」という約束をして、
出かけたそうです。
そう、クリスマスイブの日に、記念すべき「二人きりの留守番」です。
オットが帰ってくると、多少家の中はごちゃごちゃしていたけど、
タロは布団でお休みし、ジロもDVDをみて大人しくしていたようです。
(えらい、えらい・・・。留守番の話を聞いた母は、二人の成長振りに涙・・・。)

で、その日の夜は、タロの大好物の鶏のから揚げを用意したのですが、
彼は食欲もなくダウン。
しかも、大好きなクリスマスケーキも受け付けず・・・。
(かわいそうな、タロ。)
その日はそのまま、タロは深い眠りに付きました。

が、昼間からダウンし昏々と眠っていたタロ。
なぜか、早朝の3:50に覚醒し、枕元のクリスマスプレゼントを発見!!
ここで包みを開けさせたら、興奮して絶対朝まで寝ないだろうと判断した私。
「寝るんだよ。朝になったら開けていいからね。」
と、言い聞かせながら一緒に眠りに付きました。

12/25クリスマスの日は、タロの体調もすっかり回復。
クリスマスプレゼントを開けて、ジロと大喜び。
色々もらったプレゼントの中でも、二人とも
ラジコンカーが一番気に入ったみたい。
和室でラジコンカーを走らせ、キャーキャー言って
はしゃいでいました。
そのしぐさが、またなんともかわいかったです。

今日これから、残りのクリスマスケーキを頂きます。


アラフォーだからこそ、自分自身のために

2011-12-20 | 私のこと
いよいよ今年も終わりそうですね。
息子二人とも、クリスマス&お正月前に、興奮気味の日々です。
ウチは二人とも洗礼を受けておりクリスチャンなのですが、
小1タロ、クリスマスが何の日だかよく分かっていませんでした。
しかも、クリスマスより「クリスマスイブ」で大盛り上がりです。
あ~、やっぱり教会学校に連れて行かなきゃダメかしら・・・。

私はといえば、とあるところに3回ほどですが、
ちょっとしたお勉強のために通っておりました。
今さらなんだけど、自分自身に似合う色が分からなくて、
最近お洋服のお買い物をしても、なんだか納得できず・・・。
それなら、教えてもらえるところに、ちょっと奮発してでも
通ってみようと思ったわけです。
しかも偶然自転車で行ける所に、その場所はありました。

そこは、より(少しでも?)「キレイ」になろうというスクールなので、
お化粧の基本、眉の整え方から教えてもらえました。
(あ~、20代の頃にめぐりあいたかった…。)
お陰で、九州男児の私の父親譲りのぼさぼさ眉毛も、今やすっきり。
先生もそれはもう楽しそうに、私の眉を整えてくださいました。
ファンデーションの選び方も教えてもらい、今やすっかりのりかえています。

似合う色(パーソナルカラー)はというと、カラーシーズンでいえば
「レイニー」ということが判明。
ブルーベースでグレイッシュな感じです。
これは、自己診断する方法もあるようですが、プロの人に見てもらわないと、
思い込みが入ることもありますから、なかなか難しいものだと思いました。
でも、パーソナルカラーにとらわれると、着るものがかなり限定されてしまうので、
似合わない色も教えてもらい、ブルーベースで上手く組み合わせていくよう、
教えてもらいました。
また、体型からどのようなタイプの洋服が似合うのかも、
合わせて教えてもらいました。

お陰で、洋服選びやメーク用品選びに迷いが生じなくなってきました。
確かに、色を見極めるのは難関です。
それが、ブルーベースなのかイエローベースなのか・・・。
もちろんよく分からないことも、しばしばです。
それでも、選択肢の幅が狭くなったので、以前に比べればかなり楽です。

お買い物だけではありません。
クローゼットの整理も進められるようになりました。
着ていなかった服というのは、大概似合わない色のものが多かったです。
お陰でリサイクルに出したり処分したりと、豪快に片付けています。

ただ、自分が気に入ってよく着ていた服が、
実は似合わない部類に入っていたというのもあり、
それはそれで、それなりにショックでした。
しかも、奮発したものに限って・・・。
まぁ、それも試練として受け止めましたが・・・。

こんな感じで、アラフォーはアラフォーなりに、少しでも
人様の目に見られるものにしようと、がんばって(あがいて?)います。
その結果か、同僚に「なんだか雰囲気変わった?」と言われ、
一人ほくそえんでいます。
もし、今度どこかで私にお会いして、
「あら、変わった?」
と思ってくれたら、ちょっと嬉しいです。
ただやり過ぎて、けばくならないように、気をつけないと・・・。

タロは反抗期の一歩手前?

2011-12-15 | 育児日記
先日、小1タロの個人面談がありました。

「何言われるんだろう。」と、正直緊張しました。

出だしは、「作文」のお話でした。
先生は作文のルールを説明したつもりだが、
タロはよく聞いていなかったのか、理解できなかったのか全然守れず、
題名から名前まで、きっちり詰めて書いてしまっていたようです。

そこから、タロに言い聞かせる時の話になりました。
タロはまだ小1で、分かっているようで実は分かっていないので、
本人にもう一度言わせるなど、確認作業が必要であることを、
私のほうから先生にお願いしました。
注意や説教という場面では、特にそれが必要であることも、
伝えました。

お家で叱るとき、タロは一方的に叱り続けると、
目で静かに抗議しながら、嵐が過ぎ去るのを待っています。
「黙っていれば、余計なことを言わなければ、
 この嵐は早く過ぎ去るはずだろう。」と、
ひたすら目で訴えながら耐えています。
時に、何で叱られているのかさえ、分かっていない時もあります。
なので、何で今叱られているのか、どうすればよかったのか、
一つ一つ確認し、修正するようにしています。

そのことを説明すると、先生は合点したようでした。
そして、
「普通の1年生より、ちょっと精神的に成長が早い。
 何か言った時の反応も、ちょっと違う。
 多分、高学年の反抗期の一歩手前、3年生ぐらいだと思う。
 だから、それぐらいの子と思って、対応していくようにする。」
と、言われました。

私は正直「反抗期」という言葉に、驚きました。
そういう目で、みていなかったので。

帰ってオットに話してみると、オットもここ数か月のタロの急速な精神面の成長ぶりに
気づいていたようです。
母親の私一人、取り残されていた感じ…。

なんだか難しい年ごろに突入していくのねタロ。
でも、それだけ大人に近づいたんだね。
親としては、喜ばなくては。

ただ、成長してくれたおかげで、私もタロには比較的感情的に
怒らなくて済むようになっていました。
(アラフォーの私には、「怒る」というのはエネルギーを要することであり、
 そのパワーがなくなりつつもあります。)
タロの場合は、「理攻め」です。
そして「あくまで、すべて自分のためであり、時にはそれが他人の迷惑になる」
という話を切々とすると、しばらくはそっぽを向いていても、
腰が上がり動きだすようになりました。
時間が許す限り、私もタロが動き出すのを待つようになりました。
自分でも「優しくなった?」と思うくらい。
(疲れ切っているだけかもしれないけど…。)

というわけで、これからはタロが自立できるよう、見守らなくてはと思います。
「過干渉」にならないよう、自分のことを自分で決められるよう、
導いていってあげたいものです。

二人の発表会

2011-12-10 | 育児日記
今日は、待ちに待ったボーナス支給日。
私はパートですが、ボーナスがもらえるんです。
時給は少なめですが、たとえ1か月分でもボーナスがもらえるから、
そこはヨシとして日々がんばってます。

そう、最近我が家ではイベントが続きました。

まずジロ。彼は昨日、お遊戯会がありました。
「少林旋風」という中華的な曲に合わせ、講堂の舞台の上で、
踊りを披露してくれました。

ジロの何が凄いって・・・、とにかく「踊りが1テンポ早い!!」
だからか、振り付けがなぜか他の子より1つくらい、多い。
しかも、皆が半回転しているところ、一回転もしてるし・・・。
サービス精神旺盛なのかな・・・?
でも、かっこよく踊れるのです。(やっぱ、親ばかだワタシ・・・)
単に片手を上に挙げていくだけの振りも、「溜め」があるのです。
その溜めのある手の挙げ方、どこで覚えたの?という感じ。
もしかして、「メガネ男子」としてジャニーズで踊れるかも?

で、お家に帰ってきてからはもちろん「ビデオチェック」です。
自分の早過ぎる振り付けはそっちのけで、
「○○君、手が逆だよ~。」とか「○○君、間違えてる~。」と。
オイオイ、君の振り付けも充分怪しくて面白いんだけど・・・。
まっ、いいっか。楽しければそれでいいよね。

お次は、タロ。
彼、学校の先生に叱られ、しょげ気味です。
一昨日の夕方、学校から電話がかかってきました。
みんなで、学習発表会(あきのおみせやさん)の準備をしていたところ、
自分のお仕事は終わっていたがために、内職(お絵描き?落書き?)をしていたようです。
そのことを、「あなたはお友達のお手伝いはしないの?」と、みんなの前で叱られました。
先生は、去年まで6年生の担任だったから、ちょっと1年生のタロにはまだ難しいことを
要求したかなと思い、落ち込んでいないか心配して、電話をかけてくれました。

確かに、1年生の子にはまだ難しいかも。(できたら凄いけど)
自分の仕事が終わった後周りに気遣い、仕事が滞っている人のお手伝いをするというのは、
下手をすると大人でもできないですからね。
でも、タロとお話をすると、タロなりに理解はしていました。
これから、自分のことだけでなくて、周りにも気遣い優しくできる人になってくれれば、
母としてはそれで充分だと思います。

でも、昨日の学習発表会では、タロがんばっていましたよ。
それぞれのグループが、どんぐりや落ち葉で作ったおもちゃで、お店屋さんを開いていました。
「どんぐりくじびき」「どんぐりつまみゲーム」「落ち葉のパズル」「落ち葉の魚釣りゲーム」
などなど・・・。
幼稚園児~おじいさん、おばあちさんまでと、それは幅広い年齢層のお客様を相手に、
趣向を凝らしたゲームで遊んでもらっていました。
まだ、1年生だからかモジモジしてしまう子も多いのですが、それはそれでかわいかったです。

そんな中、タロはおばあさんを相手に、自分が作ったどんぐり相撲で相手をしていました。
何だか、彼なりに成長しているんだなと、思った瞬間でした。

もちろん、他の学年も面白そうなことをしていました。
でもそれは、タロやジロのイベントの時に紹介します。

で、今日は自校で作ったお米を使った、もちつき大会の日。
タロも杵を持ったらしいのですが、杵の方が重たくて、杵が地面に着いちゃったみたい。
そこで「これはいかん。」とでも思ったのか、お餅を5個も食べて帰ってきました。
これで来年は、杵に振り回されないでちゃんとお餅をつけるかな?

それぞれがそれぞれに、叱られながらも一応成長しているようです。
本当は私のことも書きたいけど、長くなりそうなのでまた次回にでも書くとします。

4歳のメガネ男子

2011-12-02 | 育児日記
ジロ、とうとうメガネ男子デビューです。
彼の場合は、治療用です。

いや~大変ですね。まず4歳児の視力検査。
調べれば調べるほど、疲れて集中力が途切れて・・・。
仕方がないのですが。

しかも、母親の私は裸眼で1.2を切ったことのない、優良視力の持ち主。
なので、後ろで見ていても
「エッ!!何でそれが分からないの!?」と、
何度も心中で叫んでいました。
本人は、必死に答えているんですけどね。

全部で3回ほど本格的な視力検査をしました。
ホントよくがんばりました。

で、その結果が、「遠視性乱視」というもの。
すみません、元小児科ナースですが、正直???です。
眼科で詳しく説明も聞きましたが、一度で飲み込めず・・・。

まぁメガネで矯正しながら、視力を養っていくことになりました。
もしかしたら、メガネが要らなくなるかもしれないけど・・・。
あまり、期待しないほうがよさそうです。

で、当の本人はというと・・・。

メガネのフレームを、とても嬉しそうに選んでくれました。
しかも、選んだのはかなりかっこいいお兄ちゃんメガネ

メガネができた時も、とても嬉しそうにしてくれました。
ただ、問題は「慣れないこと」そして「メガネをかけた自分を
お友達が受け入れてくれるか」でした。

メガネは治療用なので、慣れないうちはかえって見難くなるようです。
そのため朝からよく、
「見えずらいからやだ~。」と、駄々をこねられました。

そこでメガネを擬人化し、女の子の設定としました。
「ジロちゃん、おはよ~。私のことかけてくれないと、寂しくて泣いちゃう・・・。」
とか裏声を使いながら、メガネちゃんの気持ちを切々と語りかけていました。
すると愛着が湧いてきたようで、大切に取り扱ってくれるようになりました。

あと、お友達の反応・・・。
4歳児でも、「いつもと違う自分がどう見られるか」気にするものなのですね。
そういうところは、成長したと思います。

なので初日は、トボトボ歩いて登室しました。
先生もお友達も初めは「どうしたの~?」と、やはり驚きました。
でも、二言目には一様に「かっこいぃ。」と言ってくれて、
本人はちょっと安心したようです。
2,3歳のお友達もまだお世辞は言えないから、心から「かっこいい」と
言ってくれたのだと、私は思っています。

で、これがまた実際に、本気でかっこいいのです。親バカでなく。
こんなにメガネが似合う子だとは、思ってもいませんでした。
完璧な「メガネ男子」です。(やっぱり親バカ?)

で、何が嬉しいって・・・。
メガネを外すと、かっこいいお顔から、いつもの甘えん坊で悪戯好きの
やんちゃ坊主のかわいい顔に戻ること。
そしてこのお顔は、もう私たち家族だけのものになるということ。
(基本、寝る時とお風呂以外はかけていますから)
そう思うと、最初は「えっ?こんなに小さいのにもうメガネ?」と戸惑っていた気持ちも、
かなり前向きになってきました。