昨日は、子供たちに朝ご飯を食べさせた後、保育園の園庭開放へ。
初め息子二人して、私の足元に甘えてまとわりついていました。
それでもどうにか砂場で遊びだし、ヨシヨシと思っていたところ、
ジロが頭から砂浴びを始め、
「ムム!?スコップで何かすくって口に運んだぞ!?」と思ったら、
砂を食べてました・・・。
そしてついには、一つの玩具の汽車をめぐって、えげつない兄弟喧嘩が
始まったのでした・・・。
でも、素敵な再会とお誘いがありました。
タロは1歳過ぎくらいから保育園に遊びに行っていました。
その頃からタロのことを知っていて、ジロが3,4ヶ月の
本当にベビーだった頃も知っている、コーディネーター(保育士)の
Kさんがいたのです。
なかなか会わなかったので、もう辞めたのかなと思ってました。
でも1年ぶりの再会だというのに、Kさんの方も覚えていてくれて、
彼女の方から声をかけてくださいました。
甘えん坊タロが、私から離れて遊べるようになったのは、Kさんのお陰。
私が身重でタロと思いっきり遊べなかった頃、
彼女がタロの遊び相手をしてくれていました。
なのでタロは、Kさんがとーっても大好きだったんです。
タロは、完全には覚えていなかったようです。
でも、帰る時まで彼女を一生懸命探していたところを見ると、
もしかしたら何となく思い出したのかなと思います。
そんな旧知(?)のKさんから、素敵な「ランチ交流」のお誘いが。
「保育園のお友達と、一緒に楽しくランチしよう!!」というものです。
その日キャンセルが出てしまい、3歳児と大人1食分のご飯が
余ってしまうことになったらしいのです。
そこで、ちょうど保育園に遊びに来ていた3歳児のタロに、
声がかかったというわけです。
別に何の予定もなかったし、子どもが大好きな私は、久々に大勢の子供たちと
一緒に楽しくご飯が食べられることを期待して、参加してみることにしました。
でもその前に、3歳児ちゃん達と一緒にリズム体操をすることに。
タロはですね~、こういうの苦手なんです。
恥ずかしくて、一緒にやるわけがありません。
どっちかというと、ジロの方がノリノリ。
「まっ、こんなもんだ。」と思って見てました。
そして、いよいよ待ちに待った(?)ランチタイム♪
3歳児クラスには、20人余りの子供たちがいました。
さっさと手を洗って、うがいもして準備ができる子。
なかなか上手く出来ない子など、色々。
この時期は、まだまだ発達に差があるのを実感しました。
食事はというと、白御飯、めかじきの野菜あんかけ、青梗菜、味噌汁、
そして食後のデザートに、今夏初のスイカが付いていました。
タロはいつもどおりマイペースでお食事。
ちょっと苦手のエノキが入っていたので、いつもよりペースダウン。
おまけにおかずから先に食べるから、白御飯が残っちゃうし・・・。
隣のしっかりものの女の子に、
「白御飯もおいしいのよ~。」と言われていました。
そしてとうとう、母の手助けが入ってしまったのでした。
まっ、母がいるとそうなっちゃのよね。
クラス担当の保育士さんも、そこら辺のところもちゃんと分かっていて
「みんなもお家では、ママに甘えて食べさせてもらっているんでしょ。」
と言ってくれていました。
ジロはというと、この子がまた一段とたくましく見えました。
3歳児クラスに何の物怖じもせず溶け込み、お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に、
自分で私の御飯を食べていました。
本当は、ジロが残したものを私が食べてお昼御飯にしようと思っていました。
ところが、相当おいしかったらしく、ほとんど全部食べてしまいました。
しかも、気付いたらスイカの皮まで・・・。
慌てて口の中のスイカの皮を取り除こうとしたところ、
周りの3歳児ちゃん達もスイカがとてもおいしいらしく、
結構スイカの皮まで食べてる・・・。
そして先生に
「スイカの皮食べたら、カブトムシになっちゃうよ~。」
と言われていたのでした。