クレイフラワーの螺旋桜～やっと完成です！
昨年からコツコツと作っていた桜
作品は、螺旋状の桜と赤のカーネーションと紫の紫陽花（下部）です。
先生から教わったクレイフラワーを作ることで、少しは供養になっているでしょうか…
私が約8年間通わせて頂き、お世話になったDECO釧路工房の佐々木先生ですが、入院加療中のところ今月15日に永眠いたしました。
ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人の在りし日を偲び、謹んでお悔やみ申し上げます。
2006年11月、当時私は釧路フィッシャーマンズワーフMOO2階に展示されている色彩豊かな花々に魅了し、クレイフラワーの繊細さに心惹かれ、自宅の玄関に飾りたい！と思ったのがきっかけでクレイフラワーを始めました。
元々、手芸や細かい作業が好きだった私は、クレイフラワーの体験レッスンを受けた後、佐々木先生の生徒になりました。
ものづくり(クレイフラワー)の楽しさは、自分を表現できること。
かねがね先生の作品を見て、そう思いました。
先生と接する中、お花の発想力や表現力はとても素晴らしく、いつも情熱を持ってお花を作りイベントにも取り組んでいました。
「生徒さんは褒めて伸ばす」先生は冗談まじりでよく言っていましたが、私は先生からよくダメ出しを頂きました(^-^;
帰宅後は、先生から教わったお花を何度も復習したのを思い出します。
また、先生と私は犬が大好きだったこともあり、お互い愛犬の話をしてはレッスン中にも拘わらず泣いたり笑ったりすることも度々。
ある日先生は釧路の動物愛護団体から保護犬や保護猫を引き取って「可愛いでしょ！」と何度も写真を見せて下さったことも思い出します。
そして、先生が2010年から始めた手作り雑貨店も今年で7周年を迎え、今年の2月4日・5日のイベントは主宰の佐々木先生が不在の中、各作家さんが中心となり開催されました。
先生が立ち上げた手作り雑貨店は、今まで先生と共に頑張って来た作家さんが中心となり引き続き開催されるようです。
今後の雑貨店の詳細は、当ブログでもお知らせ致します☆
