中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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東海道五十三次宿場巡り全15回第10回(39)

2008年06月04日 06時12分55秒 | 街道:東海道五十三次
                  <大井川散策コース>

       東海道五十三次宿場巡り全15回第10回(39)
           (小田急トラベル)
    2008年3月15日(土)~17日(月)(その5)


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第10回 第3日目 3月17日(月)(1)
 曇時々晴

<大井川川越遺跡を目指して>

■ルートイン島田から歩き出し

 何時ものことながら,夜中に何回も目が覚めてしまう.どうも困ったものである.
 仕方なく,4時頃,起きてしまう.そして,テレビを見ながら,貴重な時間を,全く無為に過ごす.
 6時45分から朝食.入口の白板に,カナクニ流の文字で,「オムレツ,鮭,ロースハム,・・・」と朝食のメニューが書いてある.
 例によって,「エイ,エイ,オー」の馬鹿馬鹿しい掛け声とともに,7時42分に,ルートイン島田から歩き出す.昨日,蓬莱橋へ向かうときに通った道を,数百メートル,西へ進む.比較的静かな住宅街の中を歩き続ける.
 自動車の往来が激しい道なのに,歩道がない.私達は側溝の蓋をガタガタと踏みながら先を急ぐ.
 
                   <ルートイン島田の朝食>
 
■大井川川越遺跡に到着
 住宅地の中を歩き続けると,辺りが次第に昔らしい雰囲気に変わってくる.六番宿,秋葉神社,番宿が並ぶ古い街並みを通り抜けて,8時09分,大井川川越遺跡に到着する.辺り全体に,何となく落ち着く雰囲気が漂って居る.私達は,遺跡の中にある川越茶屋で,暫くの間,休憩を取る.
 ここは,川越人足の番宿が置かれた所だという.幕末期には,数百人の人足が,ここで詰めていたという.通りの両側には,口取宿(案内所),札場(川札の換金所)などが並んでいる.
 私達は,ここで暫くの間,休憩を取る.
 
       <側溝を踏みながら西へ>              <大井川川越遺跡に到着>

<第10回3日目のルートマップ>







                           (つづく)
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