<不納山の紅葉>
[復刻版] 秋の北関東;有笠山・不納山登頂(後編)
(山旅スクール挑戦コース)
2007年11月6日(火)~7日(水)
※過去の登山記録を「復刻版」として,少しずつ整理します.
アクセスして頂く方には申し訳ないが,一連の「復刻版」の記事は全く個人的なもの,
しかも古い記録です.
****取りあえずは写真中心で,説明文は概略だけ****
前編の記事
↓
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/c23998b6e497efda07cdc1ffd051e4fd
第2日目;2007年11月7日(水) <不納山登頂>
<ルート地図>
<行動概要>
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5時00分起床.朝風呂に入り,朝弁当を食べる.
5時54分,出発.5時58分,東登山口いなつつみ神社着(標高680メートル).ストレッチ後,6時08分歩き出し.
6時31分,小ピーク手前で10分休憩.
7時04分,4等三角点.
7時14分,標高986メートルピーク
8時03分,P1(標高1215メートル)
8時13分,P2(堀沢山;標高1221メートル),
8時22分,P3(標高1236メートル)
8時35分,P4(標高1260メートル)
8時47分,P5(標高1260メートル)
8時53分,P6(不納山;標高1291メートル)(8時56分まで休憩)
9時04分,P7(標高1300メートル)(9時28分まで休憩)
<>
11時00分,水晶山(標高910メートル)(11時29分まで休憩)
11時50分,水晶山登山口(ここからは舗装道路)
13時00分,ゆずりは莊着
ゆずりは莊で入浴.
14時30分,専用車で「ゆずりは莊」発,途中,道の駅,高坂SAで休憩して,18時09分,町田駅前着.解散.
小田急線,東海道本線を乗り継いで,20時丁度に帰宅.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<写真集>
■朝食弁当
■いなつつみ神社
■歩き出し・地図読み実習
■水晶山と三角点
■堀沢山
<ルートファインディング> <堀沢山山頂>
■不納山山頂
<不納山山頂> <不納山の三角点>
■水晶山案内図
■水晶山の伏流水
■ゆずりはの繁華街
<繁華街を歩く> <この店で蕎麦を食べる>
■手打ちうどん
■ゆずりは莊と道の駅
<ゆずりは莊で入浴> <帰途立ち寄った道の駅>
「関東の山旅」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/2fd34d4fea41600543a666c3da915062
「関東の山旅」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/9ae33e7a06060c6e1932d4ddb7351dee
[編集後記]
2015年2月14日(土) 快晴
私は久々に某学会の研究会に参加した.
私が以前奉職していた大学の近くにある浜市立大学のキャンパスである.このキャンパスは京浜急行の金沢八景駅の近くにある.私が退職してからもう10年近くの歳月が過ぎ去ろうとしている.今更ながら光陰矢の如しを実感している.
振り返って見ると,今回纏めた復刻版「有笠山・不納山」の記事は,丁度,私の現役時代の終末期と一致している,でも当時の記録を見ると,当時のことを沸々と思い出す.それこそ,夕食で食べた料理の味覚まで覚えている.
2007年に産まれた子供は,もう8歳になっている勘定である.この長い8年もの間,私は今まで一体何をしていたんだろう? 8年間の過去を振り返って見ると,私は碌なことをしていないことに,ハタと気がつく.
今回の研究会では,お二方の研究発表を拝聴した.
最初は「ピースボートの事例研究」である.報告者は著名なSD先生.SD先生は私より少しお若いが,今でも第一線で御活躍である.それに比較して,退職と同時にさっさと学会活動から遠ざかってしまった自分が何とも情けない人間に見えてくる.
2番目の報告は「商店街におけるWEB活用に関する研究」,報告者は若手の先生方お三方.この報告を伺いながら,私ごときロートルは,とてもとても時代の流れについていけないなと実感する.
”もうダメ! 付いて行けない.老兵は消え去るのみ…”
二つの研究発表を伺っていると,自分の頭の中が,まるで錆び付いた鉄管が絡まっているような感じを受ける.鉄管の中には錆び付いた鉄垢がビッシリと詰まっていて,ジョイントは錆着いてネジも見えなくなっている…そんな鉄管網みたいな私の脳味噌ネットワークは,もう修理のしようがないのかな…
私は久々の研究会で,大いに刺激を受けたと同時に,もっと自分の生き様を買えなければ,折角の人生が勿体ないではないか.
自分の生き様にとても焦れったさを感じる今日この頃である.
(愚痴おわり)