今日のフロリナ

今日のフロリナ

おもちゃのボール

2011-11-29 21:13:35 | Weblog

11月も終わりに近づいて

季節は秋から冬へ。

 

先日はお弁当パンを作って 

飛行機に乗らずに北アメリカの森に行ってきました。

行き方はちょっと「どこでもドア」がいるので(笑)秘密。

森にテントを張って、眺めていると

日々の悩みなんてなんてちっぽけ!

森をぬけると日本庭園もあって(笑)

またまた飛行機にのらずに地球を一周して帰ってきました。

 

こんな時間の過ごし方が好きで

今日は仕事帰りに武庫川のサイクリングロードを走ってみました。

河原に降りて自然にできたオブジェにふれて

水の流れで丸くなったお宝もいっぱい見つけました。

こんなに素敵な空間なのに

河原の側を走る人はいても河原に降りてくる人はいない。

一度ごろごろした石を踏んで歩いてみてくださいね。

水辺の鳥もいっぱいいます。

 

あるカウンセリングルームにはおもちゃのボールが山ほど置いてあるそうです。

少し離れたところに無人の椅子をおいて

そこに許せない相手が座っていることをイメージして

クライアントがいいたいことや文句をいいながらそのボールを投げつけていく・・・。

「馬鹿やろ~」「なんでそんなことをしたんだ」「謝れ~」

どんどん感情がでてきて

「クソヤロ~」が「愛していたのに」になったり

本音はかまって、優しくして、甘えさせて、ホントは大好きだったりするそうです。

言えないから意地をはってきたことがいっぱい。

自分を受け止めてもらえなかったことが

人を憎しみに駆り立てるのです。

自分の気持ちをわかってもらえなかった

でもたったそれだけこと。

 

許せない相手を許すのはとても勇気がいります。

ひどいことをした人は自分の中では悪者です。

もやもやを遠くに投げ棄ててしまって

許すことができたら

憎しみを抱えている今よりうんと幸せになれる!

 

で・・・悩む方は河原で石を投げるのもおすすめ?!

川面をポンポンと跳ねる石は

未来にホップ、ステップ、ジャンプしていく姿です。

 

 

 

 


伝える

2011-11-27 22:37:40 | Weblog

学校のマラソン大会でたった2キロ走っただけなのに

肉離れ??かかとを地面から離して背伸びできなくなって

ぐずぐずした休日。

ジャズダンスを休んだらジャズ友がおまんじゅうを持ってお見舞いに来てくれました。シアワセ!

 

今日は老人ホームへ。

ご家族さんとまたお話する機会があり

入居者の方のお元気だったころのエピソードを聞かせていただき会話が広がりました。

トリートメントが終わったらご家族さんに「いやー楽しかったです」って言っていただいたり。

私も楽しかったです!

 

休日にちょっと考えたこと

怒りを伝えることについて。

怒りって言うより言わないほうが自分は傷つきません。

喧嘩したくないし、傷つけたくないし、怒らせたくないし

そうやって言いたいことを飲み込むと心の中にスタンプカードが押されるそうです。

同じ屋根の下に住む家族だから余計に言えないこともありますよね。

それはプレミアムカードになってスタンプが増えていきます。

他人だとこれは言わなくてもいいかな・・・と我慢したために

同じことの繰り返しをまた我慢しなければならなくなり

これもゴールドカードでスタンプが増えていきます。

 

スタンプカードってなんとなくポイントをためたくなるので

ひとつ言いたいことを我慢したときから

相手を観察、監視するようになるそうです。

つまりそんな目でみる偏見です。

始めは喧嘩したくないっていう優しい気持ちで我慢したことが

スタンプがいっぱいになると景品は大爆発!

あなたのために我慢してきたの!って気持ちもすり替えられたしまう。

 

言わなかったのは自分の勝手

ただ怒りを伝えるときにはこんな注意が必要だそうです。

「こうしてほしかった」と伝えること。

決して相手を指摘、攻撃しないこと。

「優しくしてほしかった」

「認めてほしかった」

「大切にしてほしかった」

そして伝えた後は相手の行動に期待しないこと。

じゃあ、やっぱり怒りは怒りのまま?でもよく考えたら相手に許してもらっていることがとても多いのです。

伝える前に考えることかな~。人間まだまだ成長できません。

 

写真は甲子園会館の庭園のライトアップです。

Tさんの病院に行く時に通った道を自転車で走りました。

Tさんが天国に召されて2カ月、家族づれやカップルの多い中

一人でライトアップを楽しみました。

ベンチに座って静かに光を眺めているとなんとなくまだTさんは近くにいるような

気がしてなりませんでした。

 

 

 

 


仕事は楽しく

2011-11-26 01:01:52 | Weblog

聖書 コヘレットの書にある一節

「自分の仕事を心から楽しむ。これ以外に人の幸福はない」

 

仕事といってもお金を頂く仕事から

女性だと家事や男性だと人づきあいなども

自分のなすべきことはみんな楽しんでいきたいものです。

 

椿野鍼灸院の椿野先生はきっとそんな人だと思います。

生きてることが趣味という先生の治療院にはいると

アフリカの太鼓が鎮座する待ち合いがあります。

趣味でビー玉と竹でオブジェを作っておられる先生の机は

こんな風にアート。 ビー玉から漏れる明かりが綺麗です。

癒しの音楽が流れるスピカーも先生が種から育てた瓢箪をくりぬいて作ったお手製。

診療台から見上げる天井も

古い障子を活かして作ったビー玉の世界。

どれもこれも

欲しいな~と思うものばかりで

いいな~と思うものに囲まれていると

その部屋に入るだけで癒されて日々の疲れも飛んで行ってしまいます。

(ビー玉オブジェはひそかにネットで販売されませんか?と聞いてみたり・・・)

 

口数の少ない先生は多くを語られませんが

鍼治療をしていただく先生の手から温かい気を感じて

痛かった首も最近は調子がよくて身体も軽くなりました。

 

健康はの関心が高まり

今は鍼灸や中医学が知れ渡るようになりましたが

この道30数年の先生はずっとずっと自分の道を歩んでこられました。

人からは「逆子も治してしまう凄い先生だよ」と聞いていて

淡々と私の身体の経絡を探り鍼をさしていかれる様子は

音楽を奏でるように自然でなめらかです。

 

先生の人柄と空間に癒されて

治療以外にもいっぱい力を頂いているような気がします。

人生を、仕事を楽しんでいる人には、そんな大きな力があります。

 

 

 

 


一枚の絵

2011-11-25 00:04:08 | Weblog

寒いけれどキラキラの朝でした。

今朝はヒョウモントカゲモドキのピーちゃんが脱皮中。

人も潔く古い自分を脱ぐ捨てて生まれ変われるといいのにな~。

ピーちゃんは脱皮が終わってもピーちゃんですが・・・。

 

年末が近づくとあわててする大掃除、

春から実家に戻ってきたのですが

開かずの引き出しや押し入れは見て見ぬふりで日々に追われて暮していました。

でも今日はお天気もいいし思い切って開けて整理をしてみることにしました。

そこは母の思い出が詰まった部屋。

 

亡くなった母は毎日毎日絵を描いていたのでスケッチブックや額の量がすごい

いつもいつも踊っていたので日本舞踊からフラダンス、社交ダンスとビデオの量がすごい

人生の中で常に愛されていたので

母ばかり写っている写真がいっぱい

68歳で亡くなる直前までのアルバムが何冊も何冊もあって

海で、山で、京都で、ハワイで沖縄で母の笑顔は輝いています。

ガンと最後の戦いをしながら「やり残したことは何にもない。幸せな人生だった~」と言っていた

アルバムの中で母は本当幸せそうでした。

 

一枚の絵はスケッチブックの間から出てきました。

私はあまり覚えていないのですが

うおでが好きだったようです。

父が亡くなって15年間一人暮らしだった母は

うおでを一人分炊いて私を思ってくれたのかな。

そう思うと切ない一枚の絵です。

 

母はいつも幸せだったから

いつも人に囲まれて幸せそうだったから

私はあんまり親孝行していなかった・・・・。

 

亡くなって4年たち、今ゆっくりと

絵を眺めたり写真を見る時間をくれたのも天国の母の魔法かもしれません。

(実家にたぐりよせたのも母の・・・これは仕業かも?!)

そしてちょっぴり反省させてくれるのも

母なのでしょうね。

 

自分という役目が終わったら、みんな空の向こうへ帰ります。

でも時々、子供たちに、愛する人に

金の粉を降らせて

ここにいるよ

見ているよって

知らせることができるのしょうか。

そんなことを考えていたら

あんまりはかどらない整理の一日でした。

年末に向けてがんばろうっと!

 

 

 

 

 

 

 

 


居心地のいい関係

2011-11-24 00:54:33 | Weblog

朝から老人ホームへ。

祭日なのでご家族も来られていて

伺ったお部屋で久しぶりに御主人とお話をしました。

若年性アルツハイマーを発症された奥様を介護されて10数年

いまでこそ映画にもなり多くの人が知っている病名ですが

昔は薬もなく、アメリカにわたり診断をしてもらいグアムの病院でアリセプトをもらっておられたそうです。

「もらった薬をみたら日本の製薬会社のものでね、日本ではまだ認可されてなかったから悔しいと思いましたが

半年に一回グアムの病院に行く、この旅行が今はいい思い出ですよ」

ベッドに寝たきりになられた奥様の手をさすりながら御主人はにっこりされました。

 

それからアロマでトリートメントをしながら

お二人の出会いのお話や結婚生活についていろいろお話をしてくださいました。

「ほんまにこの人はええ人なんですよ」

お元気なころの奥様は大変朗らかでいつもお家の中が明るかったこと

御主人はお付き合いの多い企業戦士の時代を走ってこられた方

朝帰りもあったそうですが「『おっかえり~!』ってこの人はニコニコして迎えてくれるもんだからね。

次は早く帰ろうーって思ったもんです」

「ええ人やから くじ運も良くていろいろ当てるんですが『今まで当たった中で一番ええもんなんや?』って

聞いたら『おとうさん』って言ってくれてね~」

幸せなエピソードも聞かせていただきました。

 

「先生、結婚はね、なんだかんだ思うけどやっぱりね。人柄ですよ。優しさ、優しさ」

「一生ニコニコやっていこうと思ったら、相手選ぶときは心ですよ」

(でも奥様はとてもきれいな方なんですよ)

御主人が長年の介護を苦にされず今も笑顔でいられるのは

そんなお二人の居心地のいい暮らしがあったからでしょうね。

優しさっていうのも感じ方は人それぞれで受け取りようによっては

冷たく思えたり、無駄なことだったり

自分だったらこうするかな・・・というところが似ているとお互いが心地良いのかも知れません。

心が寄り添っていると一緒にいて元気になれます。

すれ違いがあっても相手を責めません。

「ありがとう」も「ごめんなさい」も自然に言えます。

辛いときも同じ方向を見ているから「あっちに向かっていこうね」と頑張れます。

そうやって暮していると、誰よりも二人の居心地がいいから

ずっとずっと一緒に居たくなります。

結婚50年のお二人に夫婦のあり方を教えていただきました。

 

余談ですが発病の原因として御主人は奥様が魚を食べなかったことを気にされていました。

高カロリー、高脂肪の食生活がアルツハイマー病にかかる危険性を高めると言われていますが

これらの食品で活性酸素ができやすく脳細胞を傷つけると考えられています。

男性では動物性脂肪のほかにも穀類や植物油の摂取の多い人

女性は一日に必要なエネルギーをとっていない人、海藻や緑黄色野菜の不足した人が発病しているケースが多いようです。

青魚に含まれる不飽和脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)や緑黄色野をたっぷりとって

予防にも努めたいですね。

 

プライベートタイムは

小雨の降る中、武庫川に庭用の石を拾いにいきました。

広い河原で無心に宝探し(笑)、夢中になれます。

水の流れで丸くなった煉瓦や石、ガラスのかけらや流木

本当に宝ものがいっぱい。お庭にどう置こうかと楽しみ!。また行きたーい!

自転車いっぱいにお宝を積んで帰ってからは

白木の踏み台の色塗りをして

アンティークな感じのグリーンの置き台が出来上がり。

初挑戦のオールブラン入りのマフィンも

いい感じに焼けました。

(このあたりでもう私はエンジン切れで眠い、眠い)

 

勤労感謝の日なので

友人の日々のお仕事への労をねぎらおうとお酒を用意すると

友人が用意してくれたお酒も

なんと同じ銘柄で、外国のフルーティーなビール!

以心伝心しすぎで大笑いとなりました。

お互い用意したものを並べて記念撮影。

毎日お仕事お疲れさま!!

 

 

 

 

 

 

 

 


キャロットケーキ

2011-11-20 01:32:46 | Weblog

せっかくの週末ですが土砂降り!

川でゆらゆら泳いでいた鴨さんたちもどこに流されたのでしょう。

濁流が水かさを増すばかりで

西宮北口の川に渡されたクリスマスのイルミネーションも

水につかっていました。

この雨の土曜日、どんなふうに過ごされましたか?

 

本を読んでいたら

『何故夫婦げんかはエスカレートするのか?』という見出しが目につきました。

夫婦や恋人同士のけんかは一度火がつくととことんまでいくことがありますよね。

相手に自分の気持ちをわかってほしいという甘えもあって大声で感情をぶつけて

ぶつけられた相手は黙ってしまうか、より大きな声で反論します。

他人だと考えてものを言うことができるのに

夫婦や恋人は怒りを含んだ言い方で相手を傷つけ

言ってしまった自分も傷ついておしまいになってしまうこともあります。

 

怒りは健康を害し、人間関係を壊し、心の満足を奪います。

不満だから怒るのではなく怒るから一層不満になってゆく。

穏やかに話す人の周りには同じ心を持つ人が集まります。

過去に穏やかに話せなかった自分がいて

ちょっと反省中です(今頃遅いかな)。

仕事場で子供たちとの関わりにも活かせる考え方かもしれません。

怒りという力ずくで人の心を動かそうとしないこと。

 

夕方からレモンの木の主宅でキャロットケーキを作ろうの会(?)に参加してきました。

準備をする間にお庭のホップの枝を摘んでリース作り。 

まだ青々と茂っているホップですが

冬になると葉はすべて落ちてしまうので枝は全部摘み取り

また一年かけて茂っていくそうです。植物のエネルギーは凄い!

 

キャロットケーキは人参、くるみ、レーズン、パイナップルにシナモン、ナツメグ、生姜のすりおろしを加えて

作ります。材料を刻む人、粉や砂糖を計って混ぜる人、手分けをしてお喋りをしながら作業、

お庭からの風が気持ち良く、ハワイの曲やアメリカンポップスが流れ

お菓子つくりも楽しいイベントです。

 

バターは使わずに、グレープシードやオリーブのオイルを使い

四角い型で焼くのがこのお家のキャロットケーキ。

そして焼きあがった上にはクリームチーズフロスティングをぬって

おめかしをして出来上がり! お味はもちろん、

I have never had one that was this delicious.(あってるかな?)

 

おまけは本日のワイン。

アルゼンチン産のマルベック オークカスクをいただきました。

プラムやベリーを思わせる甘い香りとしなやかな余韻が魅力とか。

これも美味しすぎて、夕食が華やかになりました。

ワインもスイーツもお料理も

何気ない一日を特別な日にしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日が人生最後の日だとしたら?

2011-11-17 21:51:01 | Weblog

今朝は冷えました。

木々も色づき、

葉っぱ大好きのカタツムリのマイマイちゃんにお土産で何枚か拾って帰りました。

 

今年もあと少しですがまだま2011年の素敵な出来事は続きますよ~。

ボランティア仲間のMさんが勤めておられる老健で

職員さん対象でアロマをつかってフットケア体験会をされました。

Mさんはフロリナでフットトリートメントを勉強してくださって

私と一緒に老人施設でのボランティアに何回も参加して技術を磨かれ

今回初めてお勤め先にアロマを取り入れるための体験会を開催されました。

会のあとにはアンケートもとり

気持ちよかった!楽しかった!ととても好評だったとのこと。

「種まき成功です」と嬉しいメールが届きました。

さらに一歩前進してアロマのトリートメントを受けていただく利用者さんのリストアップ作りも始まって

芽がでるのももう少し。

「今回体験会に参加してくれたスタッフが一緒に花を咲かせてくれると信じています!」

Mさんのメールはそう締めくくられていました。

私にとっても2011年のキラリと光るニュースになりました。Mさん有難う!!

 

さて今日が人生最後の日だったらどうでしょうか?

という質問です。

お仕事を、あーいやだと思ってすごした人は

不満を言ったことを後悔するかもしれません。

なんとなくぼんやり一日を過ごしてしまった人は

やり残したことを思って後悔するでしょう。

愛する人とケンカをしてしまった人はどうしてゆるせなかったのかと

嘆くでしょうね。

「今日が人生最後の日だとしたら、どう愛しますか?」

これはブッダの言葉の中にある教えです。

なんとなく過ごしていると毎日が当たり前になり

家族を、人を、自分を、仕事を、モノを

いろんなことにたいする愛情が時としていい加減になります。

でもなんでも限りがあって

仕事をできる時間にも限りがあり

家族と一緒にいる時間にも、大切なモノを使う時間も、スポーツ選手の選手生活も

愛する人と一緒に過ごす時間にも・・・・。

そんなことを忘れて相手をないがしろにしたり喧嘩をしたりね。

時々、いろんなことにいやだな~と思ったら「今日が人生の最後だったら?」と思いなおしてみましょう。

自分の心の狭さに気が付きます。

 

オマケはふと立ち寄ったリサイクルショップで

大好きなカエルさんグッズを見つけました(笑)。

お祈りしている手にお香を立てるようです。

このカエルさんお値段がなんと80円、可哀想!500円でも買うのに~。

 

 

 

 

 

 


カラーセラピー

2011-11-16 00:18:53 | Weblog

カバンの中をみると

青い手帳に青いペンケース、青い修正ペン

ターコイズのアクセサリー

青い服は似合わないのに小物を選ぶときに青いものを選んでしまうのは

どうしてかな?

心境の変化?

 

そんな自分を知りたくてカラーセラピーの本を開いてみました。

青、ブルーは

自分の内面に深く向き合う色。純粋で気品のある魂を表すそうです。

(おーー、私にはもったいない色)

何のために生きるのかを哲学的に思索し表現する色。

先日のリーディングでも「何のために生きてるのか」を考えておられますね?と言われたから

青い色は私の中から欲しいと思っている色だったんですね。

 

青を選んだ時は

表現したい気持ちが高まっている時。自分の思いや精神性を人に伝える力が充実しているそうです。

話す、書く、歌う・・・・。自己表現を飲みこまないで、

どんどん外へ表明していくと良いそうです。

 

なんとなくいつもと違う色が好きになったら

自分が変わろうとする時かも知れません。

カラーセラピーも楽しいですね。

 

今日は二胡のTちゃんと女子会?!

我が家のお父さん、ネコのサスケくんも

優しいTちゃんにはメロメロです。

ネコさんたちを交えてお喋りのひととき

いつまでも気持ちは少女?でーす(笑)

 

娘が社内用のポスターを持ち帰ってきました。(売上頑張った月のご褒美ポスターです)

結構大きいのですが

ファイト!毎日気持ちを上げて出社できるように

玄関に貼ってみました。

娘は「ハズカシ~」っていいますが

「ただいま~」って私が帰ったら出迎えてくれる娘の笑顔でもあります。

 

 


ナッツローフのお味は?

2011-11-13 22:59:47 | Weblog

今日も温かな一日でした。のどか・・のどか・・。

午前中は庭仕事

虎の尾を頂いたので鉢に植えて我が家の仲間入り、

日向ぼっこして気持ちよさそうです。

 

午後は老人ホームに出かけました。

施術中に便意をもよおした利用者さん、

スタッフの方に伝えにいくと「紙おむつなんですよ」と言われ部屋についてきてくださいました。

解っているけれど・・・

車椅子に移乗してトイレに行っても間に合わないのかもしれないけれど・・・

「はいはい、おむつしてるからこのままして大丈夫よ~」

毎日ケアされているスタッフの方の考えが正しいのでしょうが

この方の家族だったら、自分だったらと思ったら

少し切なくなります。

 

別のお部屋ではご家族が来られていて

日ごろは拒否のある方なので今日はどうかな~と足浴から始めると

息子様が「おやじはね、温泉が大好きで月に2回のこのマッサージの日をすごく楽しみにしているんですよ」と言われました。

そうか~

拒否のあるのはたいがい寝ておられてベッド上でさせてもらうときです。

スタッフの方には申し訳ないけれどアロマの時間はベッドから起きていただいて

車椅子で足浴からはじめよう、ご家族のお話を聞けて良かった。

そんなことを考えながら今日は7名の方をさせていただきました。

 

夜は買い替えてから初めて使う電子レンジの「オーブン機能」と格闘しました(笑)。

新しいことが覚えにくい年代です。

余熱をしてタイマーをセットして何回やってもエラー。

良く読むとなんと電子レンジ用のお皿の上にオーブン皿を乗せないと動かないとのこと。

フツー電子レンジ用の白いお皿はどけてオーブン用のお皿をいれませんか~。

最新式は良くできすぎて難しいです。

 

作ったのは「発芽玄米、ハーブ、ナッツのローフ」

1960年代のヨーロッパで流行った菜食主義のレシピで

玉ねぎ、シイタケ、にんにくを炒めて

カシューナッツ、くるみ、かぼちゃの種、ごまなどを炒って刻み

炊いた玄米や発芽米などと合わせ

カッテージチーズやマリボーチーズ、セージやバジルを刻んで入れて

つなぎに卵を入れてローフ型で焼き上げます。

 

お肉は全く入っていないのにあっさりとしたミートローフのお味。

ヘルシーなのに食べ応えがあって

材料に大好きなナッツがいっぱいいるので

「このまま食べたほうが美味しかったらどうしよう~」

「こんなにぐちゃぐちゃ入れて美味しいのかな~」とおそるおそるつくったのですが

なかなかのお味!

にわかベジタリアンは美味しくできました!

料理がうまくできると幸せ!

 

オマケはおすすめBGM、アルバム『Great Mystery』

椿野鍼灸院で流れている真砂秀朗さんのインディアンフルートとウォンウェイツァンのピアノのCDです。

ジャズっぽいピアノにのってインディアンフルートの温かく澄んだ音色が響きます。

フルスでもこんな曲を吹いてみたいな。

寝るときに聞くと自然に抱かれているような安心感がもらえるアルバムです。

真砂さんのHPでも視聴できるのでぜひ聞いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 


飛んだり跳ねたり

2011-11-13 01:57:31 | Weblog

今日は緩和ケアにアロマボランティアで伺う日

久しぶりに新しいボランティアの方とご一緒しました。

Kさんはホテルでアロマのお仕事をされていた経験があり

仕事を辞めてからもアロマとかかわっていきたいと思われて

堺から電車を乗り継いで来てくださいました。

今日は4名のご希望で少なめだったのですが

「初めてのボランティアなのでこのペースで良かったです」と謙虚に言われ

丁寧に患者さまと関わってくださいました。

新しい方にお会いすると細かいご質問もあり、初心に帰ろうと思わせてくれます。

Kさんはまたお時間が合えば継続して参加して下さるとのことで

嬉しい限りです。

 

飛んだり跳ねたりしているマイブームですが

お庭の大根もキャベツもいい感じに育ってきました。

地植えにしたものは小さい青虫にほとんど食べつくされたのですが何故かプランターのは元気に頑張ってくれています。

 

立派な自慢のアロエベラからは

化粧水を作ってみようと試作中。

アロエは古代エジプトの人々が永遠の植物と考えていてピラミッドの中にもアロエの絵が描かれているそうです。

クレオパトラはこの植物を手にいれるために戦争まで引き起こしたとか。

ホワイトリカーに漬けて作っている化粧水ですが

失敗したら飲んでみる(笑)?

 

小さな種たちのパワーをもらって

食卓も潤います。

コップに種を入れて一日3回ぐらい水で洗うだけでモシャモシャと芽が出てきます。

キッチンで簡単につくれてお勧め!

 

夜のウォーキングも

昨夜は満月の下、武庫川の河川敷を散策。

お月さまが明るくてしっかりと自分の影ができるのが不思議です。

遠い遠いところから私だけを照らしてくれているような

神秘的な河原の風景でした。

真っ暗な水の中をヌートリア(ネズミとビーバーに似ています)が泳ぐのを初めて見ました。

ヌートリアはスペイン語で「かわうそ」のこと。1930年代に皮を使用するためにフランスから輸入されたそうですが

皮を使用しなくなって離された子孫が武庫川で暮らしているのでしょうか。

体重は5~9キロにもなる一見ドブネズミちっくな彼らはちょっと日本の川のは似合いませんが

のんびり夜の遊泳を楽しむ姿はほのぼのとします。(暗すぎて写真は撮れませんでした)

 

今日は鳴尾の浜をウォーキング。

高速の車の明りが水面に映り綺麗でした。

西宮に長年住んでいますがまだまだ知らない素敵な場所がいっぱい!

 

その足で地元の居酒屋さんを教えていただき行ってきました。

「蔵えもん」は元お酒屋さんのご夫婦がやっているお店です。

切り絵作家がお客様なのか店内には素敵な切り絵が飾られてジャズが流れます。

 

大きな木のテーブルが店の中央にあり

見知らぬもん同士でテーブルを囲んでお酒をくみかわします。

ピアノの調律をして暮していたタクさんは

スペインが好きで好きで海を渡り、気が付いたら10年たっていたそうです。

スペインの人はアバウトなのでピアノの調律も少し手を加えただけで

スゴーーーーイ!と言われ仕事が楽しかったとか(笑)

 

六甲の居酒屋で意気投合して人生のパートナーになった

ユウコさんとモーリさん。

お互い子供たちも巣立って一人暮らしだったのが偶然出会い

共通の趣味もあって「毎日が記念日!」と美味しい居酒屋さんに足を運んではお喋りに花が咲く

とても仲良しのお二人です。

皆さんの歩いてきた道をお聞きすると

人生は誰かが考えた「普通の道」もいいけれど

ぶつかったりこけたりしながら貫いた自分の道があるから皆さんの今日の笑顔があるのかなと思いました。

たがいのワインを分け合って

一期一会を大切にして、帰り際は皆さんそれぞれに握手をして「また会えるといいですね!」

楽しい夜が更けていきました。

 

マイブームは三日坊主が多いので困りものですが

あれも興味あるこれもやってみたい・・・と飛んだり跳ねたり

毎日充実しています。