復帰摂理と氏族的メシヤ

原理講論を中心として、原理の内容、現代摂理、氏族メシヤ、信仰生活などを、解説。法的管理時代にふさわしく出典をもとに。

430代先祖解怨祝福は、天まで届く救いの糸

2019-12-31 08:57:38 | コラム

1918年7月発表、芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」。

先祖解怨祝福430代を考えていると、人間始祖ヘ通じる細い糸が見えたようだった。

 

縦的歴史の横的蕩減復帰。

縦的な歴史的な蕩減条件を、一時期に横的に展開して、蕩減復帰する。

歴史は横的には個人・家庭・氏族・民族・国家・世界・天宙へと拡大する

祝福は 第一次7年路程(氏族まで) 1960~ 御父母様、3双+33双(旧約12、新約12、成約12)、124双

第二次7年路程(民族まで)430双(韓国人+久保木会長)、43双(民族の種をまく、日米独)、777双(世界で収穫)

第三次7年路程(世界) 1800双(サ6000×3打、世界宣教)

1980年から子女の責任分担21年路程  6000双(1710含)、6500双(88オリンピック、韓日交差祝福)

真の父母様は、縦的横的8段階勝利。

祝福家庭は、本来はHC(カイン氏族圏復帰)から氏族的メシヤ(アベル氏族圏復帰)で、地上で個人・家庭・氏族の3段階復帰の条件のもと、

地上での条件で、先祖が同じ恵沢を受ける、と復活論。

「地で解かれるものは、天でも解かれる」と。

先祖祝福は、こういう順番だったが、日本が霊的にぺしゃんこになる、というので

1990年代から、清平先祖解怨。そして先祖祝福の摂理。

信徒は、伝道祝福勝利の条件ではなく、清平2修参加、献金、按手、役事を受けるだけで、大きな恩恵を受けることに。

これは、蕩減条件の立て方でいう、より小さい価値のもので蕩減条件をたてるということだろう。

清平を真のお母さまが主管されてからは、先祖解怨から100日修、先祖祝福は「自動的に」。

 

お父様の家系をさかのぼると、南平文氏(平安南道の文氏)の族譜で、お父様は58代目。始祖は百済の時代。

70代が氏族圏、というのもうなずける。

一代を30年(1generation、25年ぐらいかも)とすると、70代×30年=2100年。

イエス様の時代まで遡る。日本の縄文弥生時代に。

210代×30年=6300年。聖書歴史のアダムとエバの時代へ。

430代×30年=12900年。考古学的な人類誕生へ。

 

アフリカやアメリカで国家単位で黒人が復帰される運勢だが、黒人はノアの次子ハムの血統だから、

聖書歴史で、アブラハム4000年+400年=4400年前になる。

先祖祝福210代の恩恵で、ハムの罪があがなわれることに、なったのではないか。

430代まで解怨祝福で、ぞの恩恵は、世界的に拡大するのでは、ないかと思う。

 

芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」で、罪人が蜘蛛の糸を上って、天上のお釈迦様のところまで、届くことができる。

「蜘蛛の糸」は創作だそうだが、まさに先祖祝福210代、430代で氏族圏をこえて、国家世界圏までが、

天上に通じる時代になったのだ、と思う。

御父母様の作戦。

2012年からは、霊連世教会時代だから。地上と霊界が一つになった教会だ。

今日は2019年12月31日。

 

 


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