余韻に浸る！富士総合火力演習

自分で撮影したのは散々だったので、陸上自衛隊ＨＰの本家の動画を昨日今日と観ている。
さすがに数台のカメラを駆使して撮影された動画は見やすくピカイチだ。

おれは陸海空全てのイベントに極力参加している。そうすると周囲から「そんなに戦争したいの？と
本気で聞かれた事がある。とんでもない！武器の性能を知っているおれたちがなんでしたいものか。
富士の演習では実弾を打ち、撃った場所がとんでもない事になっているのも知っている。

当然「これがおれに当たったら・・・」実戦になれば相手がこの武力を被るわけだ。
しかし攻撃しないと自分たちの家族が代わりに死ぬ事になる。
一番いいのは、これだけの装備を持った日本に攻撃を仕掛けたら、滅ぶ事は無くても痛い目を見る。
それでも攻撃する価値が見いだせるのか？という事に尽きる。

陸上自衛隊には10式戦車というハイテクの塊があるが、おそらく大量生産をすることはないだろう。
10式戦車の存在意義はこんなものまで作れる実力があるという事を海外に見せつける事だろう。

それに当面は北朝鮮のミサイル攻撃に備え、イージスアショアの設置と、
迎撃用ミサイルＳＭ３ブロック２Ａの購入が急がれる。今までのＳＭ３の倍の価格（１発30億？）
するらしい。

イージスシステムは中心からお椀状に半径５００ｋｍの感知が可能。逆に言えばそれ以上の高度はムリ。
ＩＣＢＭは大気圏突入してから加速して落ちて来る。撃ち落とせるかどうかは神のみぞ知る。

たんにカッコいい装備品が観たいだけ。人畜無害です。