半世紀を彷徨う

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どうなる? お伊勢参り初日!

2023-02-19 22:14:09 | 日記
神宮のお参りをどう周るのかはその人の自由ではあるけど、
こういう順番で周るものだという、深い意味があったり昔からそうしている
的な常識というか、まあそんなものがあるんだ。

本やネットで調べてそのコースをトレースすることにした。
新幹線を名古屋で降りて、ローカル線でしばらく乗って、
まずは二見浦神社へ向かう。

駅に降り立つと古いなりに整備がされている駅舎だ。
驚いた事に駅前に何もない。降りた人もおれたちの他に5人ていど。
あれ?ここって有名な場所なんだよね?まさか間違えたか?


大丈夫。駅にある看板の地図を見て歩き始める。
参道に向かう途中、趣のある旅館やおみやげ屋さんが軒を連ねる。
しかしどこも締まっている。時間はまだ午後3時。


遠いな~。かといってタクシーもいなかったし。ちゃんとバスの時間見てくればよかったよ。
しばらく苦痛な歩みを進めていくと海岸に出た。きれいな砂浜だ。のぼりが立っている。
はるか彼方に神社の入り口が見える。ちょっと砂浜を見てみる。とてもきれいな海だ。


通る道にワニがいる。これ何かいわれがあるの?


ああ、やっと神社に着いた。遠かった。


鳥居につけてある榊も、横にたたずむカエルも全て意味がある。ちなみにカエルは奥にもっといる。
海岸沿いに進んでいくと、右側に天照大御神が岩戸隠れした穴があったり、
ご本尊のところに縄が輪になったやつが積んである。
体の悪いところをこれでなでるとご利益があるという。おれも足にやってみるか、と思っていると
巫女さんがかたずけ始めている。夕方の5時になるとどこも店じまいとは聞いていたけど、
まだ4時過ぎだけど??

別のところにまだあったので、お参りしてからわっかを借りて(300円)撫でてみた。
ここには有名な夫婦岩というのがあり、その200mだか沖合に神の石が沈んでいるとか。


なぜここに来るのが一番先なのか。それは昔はこの海で体を清めてから神宮に行ったからなんだってさ。
そこから帰りの道のりどうすっか?と話していたら地元の仕事の人が伊勢市駅近くを通るから
乗っていきますかとありがたいお話をいただいた。本当にありがとうございました!

夜の駅はライトアップされていてとても神秘的。


この駅周辺はお店がたくさんある。今日は名物の手ごね寿司でも食っていくか。


あとは宿で風呂入って寝るだけ。しかし宿までちょっとあるぞ。しかしこの駅はタクシーがいる。
そして楽しく運転手さんと会話していたんだが、ここでちょっと驚きの話を聞いてしまったんだ。


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