昨晩、寝付けず朝刊が配達されるまで記憶があります。
おかげで今日は1日グロッキーでした
暑いから体調崩したんですかね。
我が家で聴けるか不安だったラジオ日本。
なんとか聴くことができたので録音してききました。
というわけで、メモ書き。
峰さん「こうやって来てくれて嬉しい。もう長い付き合いになる。昔、テレビ東京のポチたまに若手で出て。それからの付き合い」
滝口「そこからずっとお付き合いさせていただいて。昨日もお宅に行かせていただいて」
峰「頼んでないのに気やがって。家族みたいなもんでうちも世話になってる」
プロフィールの紹介
峰「知らなかったけど、海でスカウト?どういう形で海でスカウト?」
滝「サーファー向けのファッション雑誌の撮影を海でやってまして。地元の先輩がその読者モデルだった。それで見に来いよと言われて、たまたま見にいったらスタッフの方に今度こういう撮影あるからどう?って言われて。はじめて読者モデルとして1回か2回撮影させていただいた時に前の事務所を紹介していただいて。高校卒業とともに今のスターダストに入って役者デビュー」
峰「恵まれてるよね」
滝「そういう意味では機会をいただいて」
峰「スターダストは、トップの女優さんばっかりでね」
滝「そうですね。常盤貴子さんとか」
峰「俳優デビューは、ウォーターボーイズ2?」
滝「ウォーターボーイズ2でデビューしたんですけど、僕、高校3年生の時にテレビで見てたんですよ。俳優になる前に。それで卒業して次の年に自分がウォーターボーイズに出てたのがすごく不思議な。田舎のテレビで見てたのに、翌年それに自分が出れることに」
峰「千葉の海岸があって、サーフィンができてよかったな」
滝「すべてはそこですよね」
元々芸能界や俳優さんに興味は?
滝「興味はあったんですけど、千葉の田舎の方の出身なので都内に出てくることもなかったので、実際に目の前に芸能っていうものを触れることが全然なかったんですよ。不思議なもんで自分で卒業と同時に俳優をやってみたいなと思って。今の事務所、自分でオーディション書いて、オーディション受けて」
峰「テレビ埼玉の『モテ福』って何?」
滝「これ、新感覚バラエティって。バラエティなんですよ。簡単にいうと、温泉旅館モテ福っていうところで働いてる従業員たちのトークっていう」
峰「1つのシチュエーションがあるわけ」
滝「シチュエーションがあって、僕以外の方はほとんど声優さんなんですけど」
峰「みんなで温泉とかはいったりするの?」
滝「温泉、たまに入りますね」
峰「上半身見せたり」
滝「そうですね、はい」
峰「鍛えてるもんな」
滝「はい。筋トレはしますね。でも、峰さんも結構してます。僕、峰さんの健康に対するのすごいと思ってて。ジューサーとかでジュース作ってて。僕が料理で借りようとすると『お前、匂いつくもん入れるなよ』って」
峰「うちの娘に料理を教えてくれたり。スーパーなんか行ってもちゃんと料理を考えながら、材料を買うらしいね」
滝「買うの早いですね」
峰「料理はなんでこんなに上手になったんだっけ」
滝「父親が今もそうなんですけど、イタリアンレストランを経営していて」
峰「お坊ちゃんなんだよ」
滝「そんなことほんとになくてですね」
峰「でも、あの料理の作り方とか手早さとか素晴らしいよね」
滝「でも、今考えたらちゃんと教えてもらったことやっぱなかった」
峰「店を手伝った時とかに」
滝「父親がこうしてたなとか、なんとなく頭のどっかで。自営業で親が家にいなかったので、妹と自分2人だと、やっぱ僕が作らないとっていう」
峰「得意料理みんなうまい。来てくれないとうちの料理のレパートリーが増えない」
滝「昨日も、うちの2階でお店出しなさいよって言われた。だから、家賃はタダでお願いしますって」
イタリアン系が多いんですか?
滝「やっぱどうしても多いですね」
峰「一度口にしたものは再現できるってインターネットに」
滝「ある程度なんですけど。やっぱりベースが。7割方はわかるんですけど。大体、ベースが似たようなものがあって、あとはいくつかの手法を組み合わせて作ったものとか」
峰「自分の中では得意料理なんなの?」
滝「やっぱりイタリアンが得意かな。中華だけベースがあまり中にないんで。あと、火力がやっぱり普通の家庭では再現が難しいかな」
峰「じゃあ、ちょっと業務用入れるよ、うち」
滝「ぜひお願いします。ご自宅のキッチン周りすごいんですよ。設備が僕から見たら完璧にあるんで、そこで全然使ってない」
峰「それに関する番組とかしてるんだってね」
滝「僕が料理屋さんってことで。僕の友だちに盆栽屋さんいるんですけど」
峰「盆栽屋さんっていうわけじゃなくて、詳しい俳優さん。うちに来てもらって見てもらって。助かってる。話は変わるけど、1993年8歳の時に交通事故にあってるのに無傷ですんだってどういうこと?」
滝「これはですね、まず、無傷じゃないんです。実は。ていうのも理由がありまして、僕この時いとこと一緒に市民プールに行くのに自分のお店にお小遣いをもらいに行ったんです。その帰りに交通事故にあいまして。お店のすぐ近くで、あった瞬間もう覚えてないんですけど、直後にちょっとぼけっとしながら座ってたら、父親が走ってきて、『おう、大丈夫か、幸広』ってなるかなって思ってたんですよ。走ってそのまま殴られて、『お前、信号のないとこで渡るなって言ったろ!』って言われて。それで怒られて病院行ったら、基本無傷なんですけど『奥歯がちょっと抜けかけてます』って言われて。親父のパンチがなかったら無傷だったんすけど」
峰「お前、どういう事故にあったの」
滝「車に撥ねられたんすよ」
峰「友だちと2人で?」
滝「いや、僕といとこが4人ぐらいいたんすけど。みんな見てて、その目の前でゴロゴロゴロゴロって車の上転がってて、そのままボトッって落ちる。結構きれいに。普通にはねられて」
峰「いいお父さんじゃない」
滝「そうですね。僕、結構父親と仲良くて。父親が『親はいくらでも裏切っていいから。ただ友達は絶対裏切るな。親は裏切ってもずっと親だけど、友だち裏切ったら友だちいなくなっちゃうから』というのを言ってくれたんで」
峰「素敵だよねぇ。これ、きいていい?島崎藤村と親戚なの?」
滝「これは、親戚なんです。僕、直系じゃないんですよ。僕のひいひいおじいちゃんかなんかの妹の旦那なんですよ。だから、義理の兄になるんですかね。僕の先祖辿っていくとちゃんと血のつながったおじいちゃんがていうので。だから昔本見せられて、島崎藤村、これ、あなたのひいひいおじいちゃんよみたいな母親に言われた」
峰「お前、小説書けよ」
滝「それが僕、文才ゼロでして。その分料理に」
峰「これ、売りになるのに。島崎藤村の末裔みたいな」
滝「島崎藤村バーターで」
滝口炎上について
滝「基本、王道の時代劇でして。家光の話なんですけども。3代将軍として産まれた家光。今までの将軍様とは違って『生まれながらにして私は将軍だ』と。そういう環境で生まれた家光の葛藤などが描かれた。あとおたまとの出会いとかそういうところがメインで描かれた」
峰「明治座ですよ。しかも演目が『滝口炎上』。ゆっきーくんが偉いのか、事務所が偉いのか知らないけど大したもんだよ、お前。明治座でお前、自分の名前の演目でやるっていうのはもうすごいよ」
滝「僕自身すごく嬉しくて。母親も父親も喜んでで。母親は喜び過ぎて『よかったわね。ちゃんと有終の美飾らないとね』って言われて。おかんの中でそれで終わりになっちゃうみたいな。母親も後で気付いたらしいんですけど」
峰「大先輩の中で座長をやるというのがすごい。誕生日の日に初日を迎えるという。滝口くん、燃えちゃうんじゃないの」
滝「そうですね、燃え尽きるんじゃないかなって」
峰「周りのみなさんの反応はどう?」
滝「元々知ってる友だちとか『よかったじゃん』とか『観に行くよ』ってみんながみんな言ってくれるのと。今までお世話になった先輩方みんな喜んでくれて。それだけもちろんプレッシャーにはなるんですけど。それを跳ね除けていかないと。これから更に次にステップには上がれないかなという思いで」
峰「一番の見どころはどこになるの?」
滝「王道というところですよね。今、色んなドラマとかでストーリーとか難しくなったりとか。やっぱり悪を正義が叩くというわかりやすいところ。で、落語みたいなもんでみんなストーリーをなんとなくわかってるんだけど、くるよね、くるよね、最後にきてましたって言われるようなわかりやすいようなストーリーで」
峰「2部が滝口幸広ショーという。なにをすんの?これ」
滝「約1年ほど前からレッスンをはじめさせていただいているようなものがありまして。そういったものを舞台で披露したりとか。あとはエンターテイメントのあるものを」
電波が悪くて聞き取りづらいところもありましたが、という感じ。
本当に滝口さん、どこ行っても年上の方に可愛がられますね!
盆栽屋さんって、三上さんのことでしょうか…?
稽古場も毎日楽しそうで、ますます月末が楽しみです