幽体離脱

パボにつけるクスリはなかった…。



ジェットコースターのように上ったり下りたりの１週間でした。

連休明けにやっぱり休めない…と、泣く泣くのキャンセルをして
“まぁ、この先があるさ”とさっぱりしたつもり（だった）火曜日。
チングに託す荷物があったので、昼休みに某駅で待合せ空港へ向かう姿を
見送った木曜日午後。
金曜日は部隊前集合時間と同じ７時に起きて、普段と変わりなく仕事に向かい
午後になるとネットニュースに挙がってくる除隊写真が気になって
仕事も手につかない。

そして 閃いたというか、 悪魔が囁いたというか
「休まなければいいんじゃないか！」。


昼頃に着く便＆夜戻れる便を調べたら両方とも空席あるし…。
何度か購入ボタンまで進んで、何度も思いとどまっていたところ
夜、たまたま が来たよく一緒に旅行をする友人に事の成り行きと
現在の葛藤を伝えると
当然、一笑されるor引き止めるものかと（常識的には）思ったら
「金は天下の回りもの！」と。


あぁ、同じくつけるクスリのない友達からこのタイミングで連絡が来たことを含め
やっぱりこれは…飛べという神様の啓示と、いつものように都合のよい解釈をして
ポチっと買っちゃったわけです。
（あ～あ、知らねえぞ ←常識的な声）


でも仕度はラクなんです。
普段のＢＡＧ＋パスポート（T－moneyとウォン貨幣）。
７時に家を出て…夜には帰って来るんだもんなぁ～


羽田発９：２０→アッコにおまかせが始まる頃にはソウル着。

　


昼間は左側の窓側席（シートＡ）がおすすめ。
富士山が見えるからね
なるほど “フジツボ” とは良く云ったものだ！と納得。


全然期待していなかったのに、ちゃんとした機内食（朝食）が出ました。
きのこハンバーグ（蓋に書かれていたメニューは「洋風ハンバーグきのこ」）
ピラフ添え。
奥の前菜は、スモークハムとサーモン、ポテトサラダ。
手前はモンブラン？と思ったら…蕎麦でした。
奥は茶碗蒸し？…じゃなくプリン。


上から見るとそれほど感じなかったけれど、すごく小さいんです。
でも機内は乾燥しているから、パサパサのケーキなんかより有難いです。
意外と気の利いていたＡＮＡの機内食でした。

予定通り金浦空港着。
預けた荷物もないから、さっさと空港を後にできました。
夏に開通した地下鉄９号線で市内へカジャ！