104歳で逝去された曽祖母さまのゴールドリングと、
お祖父さまの真珠のタイピン。
真ん中に入っていた石は失くしてしまわれたそうで、
ぽっかり穴を見せています。
そちらに、タイピンを ”座ごと” 合わせることに。
そして、お祖父さまのシルバーのネクタイピン。
小さな真珠がアクセントに、美しい和彫りが入っています。
こちらの3点をリングにお仕立て直しです。
時代のついたものなので、加工に耐えられるかなど、不安は山積みでしたが、
こういうちょっとしたリメイクはとにかく楽しいです。
なんとか上手く進行しまして…
マット仕上げを施し、キリッと今の顔になったかと思います。
金と銀の指輪。
高校生のお二人の曽孫さんが受け継がれるジュエリーです。
そして、おまけのイヤーカフ。
ご依頼くださった、奥さま(お孫ちゃんから見てお祖母さま)用に、
タイピンの余ったシルバー地金で作ったイヤーカフ。
そのままお着けになってご帰宅されました!
とてもお似合い。
恵比寿のお話やワインのお話など、色々伺えて勉強になりました!楽しかった。
”お安めデイリー白ワインにレモン果汁をひとたらし”
爽やかに大変身して、これからの季節にぴったり!目からウロコちゃん!
最近、赤が重たくって、ワインから遠のいていたのですが、
しばらく続けてしまいそうです。
ありがとうございます!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます