Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

田んぼの風景

2024-06-13 | Weblog
茨城を車で走ると、田園風景がこれでもかと出てくる。
まだ水を貼ったばかりの田んぼに苗を植えたばかりで、その水面には空が綺麗に映し出されている。
高速道路を走りながらそんな田んぼの風景を何となしに見ていると、おっと気になるものが見えてしまった。
丁度、次のインターで降りるから気になったところまで戻ってみよう。





田んぼの真ん中に、小さな森で囲まれた神社。
これは豊作を祈願するために作られた神社だと思うが、何と無く前々から日本の原風景という感じで良いなあと思っていた。
特にそのこじんまり感が何とも心を惹きつけるのである。





高速道路から見えたのだから、近くには高速道路があったり多分数年前とは風景が少し変わってきてしまったのであろう。
何と無く思い出されるのが、昔この辺りでタナゴやカラス貝を獲って遊んだ事だった。
あの時は、馬鹿みたいにタナゴが獲れたが今はどうなのだろう?





水が溜まった場所を覗くと、オジャマタクシ、じゃなかったオタマジャクシが数匹泳いでいた。





なんだか、やはり田んぼの景色は良いなあ。
こんなのが家の近くにあったなんて何とまあ良い所だったのだなあと今更思ってしまう。





というか、この風景も全然覚えてなくて、まるで初めて来たようで新鮮であった。




最新の画像もっと見る

post a comment