Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

天狗岳を超えて

2018-08-17 | Weblog

長野県にある天狗岳という山に登ってきた。

深夜から高速バスが出ていて、なんとダイレクトに山の麓まで行ってくれるバスがあるのだ。

今回は、八ヶ岳の中央道側から登り天狗岳を目指し、山を越えて中山峠から下山するルート。

さらにそこから小海線で佐久平から上信越道を使って帰るパターンだ。

 

 

 

 

朝方は天気も良く、朝日が木の間から入り込んでいる。

登り始めの苔むした林はなんとも幻想的だったが、次第に霧が出てきてしまった。

予報では昼ぐらいから雨が降るとの事だったが、なんとか山頂までは持ってほしい。

 

 

天狗岳はそれ程メジャーな山では無くどちらかと言うと初心者コース。

それに近くに八ヶ岳や甲斐駒ケ岳があるから、みんなそっちに登っているのだろう。

 

 

山頂は西と東に2つ有り、2つ目の東岳には11時前に着いた。

多少、青空が見えるが、殆ど曇っていたのであまり景観は望めず残念であったが、逆に涼しくて気持ちが良かった。

 

ただそんな中で、重たいカメラを2台と三脚まで持って登っている方が居られた。

僕は、いかに軽くするか(楽するか)しか考えてないので凄いなと思う。

 

たかだか6キロ位だけど、もし後ろに背負っているザックが無かったらいかに楽だろうかと。

でも、好きな事をやっているのだから苦ではないんだろうな。

 

 

心配された雨も降らずに何とか登山を楽しめた。

 

 

 

 

 

 

 

中山峠からの下山ルートがまた長い長い。

あまり日が当らない場所なので苔むした林と、シダが生い茂った山道が良い感じだ。

下山時に登ってくる方が何組かいたが、いつも思うのだけど登りは大変だなと思う。

 

 

歩きっぱなしだったのでさすがにくたびれた。

温泉に浸かり、疲れと汗を流し帰路へ着くと、夏らしい空が広がっていた。

 

 

 

天狗岳登山の詳細

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

post a comment