これは何でしょう？

名古屋市瑞穂区の散策で見つけた、少し変わった物です。


これは、横から見ますと、８の字になっていて、陶器で出来ているようです。

これが５つほど並べて置かれていましたので、腰掛けてみると、ちょうどお尻の当たりが良いので、椅子として置かれているんですね。
○に８は名古屋市のマークですから、デザインとして作られたのでしょう。

もう１つ。

でかい時計の部品のような形ですね。

近くを見てみると、案内板がありました。
安土桃山時代から明治初期にかけてこの地方で作られていた、「尾張時計鐔」という、太陽の位置で時間をみることができる仕掛けがありました。

道中、名古屋市博物館へ立ち寄りました。


現在、アンデス文明展を開催中ですね。
アンデス文明も古代からの出土品もたくさん発掘され、貴重な品々が展示されています。

アンデスといえばメロン🍈も有りますね。
名の由来は、アンデス地方や山脈とは、全く関係ありません。

昔、メロンにはうどんこ病等の菌が付きやすく、それを克服した品種として栽培され、「作って安心、売って安心、買って安心」と言うことで、「安心ですメロン」で売り出す予定だったが、センスが無い名前だと謂れ、略して「アンデスメロン」として売り出した。という経緯があるそうです🎵

名前も色々難しいですね。